四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ニセコ湯本温泉 大湯沼

2006-10-31 23:03:08 | Weblog

国民宿舎「雪秩父」の裏手にある大湯沼。
周囲には強い硫黄臭がプンプン漂っています。
硫黄泉の源泉で、この湯本温泉の元湯となっているところです。
野趣に富んだ山の湯。

ニセコではこの類の湯治場風の名湯が数多くあり、
それぞれに泉質が異なっているところが、また魅力です。

私は五色温泉に浸かってきましたが、
ここちのよいこと!
旅の疲れがすっかりとれました。

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ニセコ 神仙沼の秋 Ⅱ

2006-10-30 14:29:16 | Weblog

木道の行き止まりに、神仙沼(写真上)が開けます。
秋というには、あまりにも寂しい光景ですが、
神秘の沼であることに、変わりはありません。

下の写真は、帰りの木道際の池塘。
白い幹枝をさらすダケカンバ、
背丈の高いアカエゾマツ林と、低いハイマツ群は、
この湿原を代表する樹木たちです。

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ニセコ 神仙沼の秋

2006-10-29 21:53:39 | Weblog

ニセコの神仙沼。
駐車場にはいつも大型観光バスが見られる、
ニセコで最も人気のスポットです。

ここでも紅黄葉は暴風雨に吹き飛ばされて、無残な姿。

それでも、錦の紅葉とは違った不思議な色合いの秋がありました。


上の写真は神仙沼までの遊歩道から日本海と積丹半島を望む。

下は湿原をゆく木道と池塘(ちとう)
                                 (2006年10月16日撮影)

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ニセコの秋

2006-10-27 23:06:14 | Weblog

昨秋のニセコは雨にたたられたので、
今年こそ・・と期待をしていたのですが、
紅黄葉のピークに、台風並みの低気圧に見舞われ、
ダケカンバや白樺、ツタウルシなどの葉は、飛び散ってしまったそうです。
かろうじて標高の低い里で、秋の彩りと出会うことができました。

上の写真はペンションの窓辺で。
下は昆布温泉郷のさかもと公園にある「甘露水」
ニセコアンヌプリの伏流水です。
口に含むと、ほのかに甘く、美味しい!

ニセコには10ヶ所を上回る有名・無名の湧水池があり、
どの湧き水も、名水です。


                       (2006年10月16日撮影)

 

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小樽運河

2006-10-26 23:47:06 | Weblog

札幌から小樽経由でニセコへ。
小樽では運河に沿って歩いてみました。

橋の上で人が鈴なりになっているのがお解りでしょうか。
「観光地」という感じではありますが、
古い倉庫群は、やっぱりムードがあっていいなあ・・と、思いました。

日本ハムファイターズ優勝おめでとう!

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札幌 中島公園の秋

2006-10-25 23:39:52 | Weblog

10日ほど前の中島公園です。まだ、緑が目立ちますが、
今頃は鮮やかな紅黄葉に染まっていることでしょう。

公園を一周しているうちに、あたりは闇につつまれてきました。
どの季節でも、どんな時間帯でも、この公園を歩いていると、
なんだか優しい気持ちになってくるのです。


                                    (2006年10月14日撮影)

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知床五湖の秋 Ⅱ

2006-10-24 22:31:23 | Weblog

知床五湖の周りは、ほとんどが原生林です。
木の蔭からじっとこちらを見つめているエゾシカ。
茶色のバンビ模様から、灰色の冬毛への衣替えが
もう少しで終わるところです。
冬毛の色も木の幹に紛れる保護色でおもしろいですね。
ちなみに夏毛の斑点は、木漏れ日に似せた保護色なのだそうです。

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知床五湖の秋

2006-10-23 22:48:42 | Weblog

前日の日没が素晴らしかったので、
次の日も「晴れ」を期待していたのですが、
残念ながら、曇り空。
そして知床五湖を歩き出すと雨が降ってきました。
紅葉のピークには10日ほど早く、淡い秋色でした。

それでも所々でハッとするような紅の葉っぱに出会いましたが。

写真のカエデは、1枚の葉っぱの中に赤と緑があります。
毎年、このような色合いに染まるそうです。
おもしろいですね。

                                  (2006年10月11日撮影)

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知床 ウトロの夕景

2006-10-22 23:27:15 | Weblog

PCのディスクが満杯になって、あれこれしているうちに、時間が経ってしまいました。
本日から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。

知床の秋を求めてウトロで1泊。
そのホテルは「知床夕陽のあたる家」という名で、
文字通り、どのお部屋からも夕景が望めます。

早朝、家を出て、このホテルに着いたのが午後3時半ごろ。
さっそく旅の疲れを癒そうと、温泉に浸かっていると、
夕陽が刻々と水平線に近づいていく様子が見て取れます。
わ~これは大変。
急いで、湯舟からあがり、お部屋に戻って、シャッターを押しました。

オホーツク海に沈む太陽です。

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河口湖畔

2006-10-09 15:56:31 | Weblog

この連休、東京では珍しい快晴です。
でも、どの高速道路も大渋滞のようです。

写真は数日前の河口湖。

本格的な紅葉の季節はまだ少し先ですが、
赤い実が豊かな秋を物語っていました。

写真(上)の樹名はわからないのですが、
下はマユミだと思います。

(明日から1週間ほどお休みします)

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東京の秋

2006-10-08 17:13:48 | Weblog

猛烈な風と雨のあとは、快晴に恵まれた東京です。

お店で買い物をしてもどってくると、
自転車の荷台に「秋の贈り物」。

こんなに銀杏が生っているのだ・・と、
初めて気付き、街路樹のイチョウを見上げました。

それからは、自転車を走らせながら、
下ばかりが気になり・・これは危ない。
銀杏は踏まれてつぶれているものが多く、
「誰も、注目しないのかしら」と思っていると、
いました、いました。

年配の婦人が樹の下で腰を屈め、
ビニール袋の半分ほどの収穫物。

東京・青梅街道沿いの「秋」模様です。
 

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旭川空港で

2006-10-07 23:18:00 | Weblog

あまりにも空がきれいだったので、
空港の展望デッキに出てみました。
50円玉を入れるとゲートがオープン!
見物客も多く、この広大な風景にうっとりしているようです。

飛び立ったあとの機内からの眺めも、さすが・・と思いました。


                                      (2006年9月23日撮影)

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大雪山 旭岳 鮮やかな秋色

2006-10-06 23:49:54 | Weblog

紅黄葉とは限らず、花も空も
北海道の自然の色彩は鮮やかです。

上の写真はロープウェイ姿見駅のすぐ前の湿地帯。
下は亜高山帯の楓、ミネカエデ(嶺楓)です。

葉っぱ一枚にもうっとりと見入った
大雪の秋でした。

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大雪山 旭岳の紅葉

2006-10-05 15:37:47 | Weblog

遠望がきかなかった旭岳ですが、
一瞬、霧が晴れたので急いでシャッターをおしました。
ナナカマドの紅とハイマツの緑。

毎年、「日本で一番早い紅葉」
と、航空写真で報道される、大雪山の秋模様は
主にこの二種の木が織り成す風景なのですね。

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大雪山 旭岳の秋 シラタマノキ

2006-10-04 22:27:11 | Weblog

旭岳 姿見の池周辺でよく見かけるこの白い玉。
シラタマノキ(白玉の木)という名は愛称かと思っていましたが、
れっきとした正式名称だとのこと。

姿見の池から裾合平へ行く途中の斜面に
大群落がありました。

花は白い壷型だそうで、背丈は数センチ。
これもツツジ科の小低木です。

 

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