ニコライ・バーグマンのレッスン、３回目です。
１階のお店は、もうすぐ春、というお花たちで、彩られています。
2階のスタジオでは、本日のアレンジメントの準備が進んでいました。
バーグマン先生がお手本をつくられています。
使う花ばなの名がリストアップされている用紙が、
それぞれの生徒さんの席に置いてあります。
それを持って、先生を囲み、レッスン開始。
本日のテーマと葉や花の刺し方、等々の講義が15分ほど。
その後、それぞれの席で、制作が始まります。
今回、特にユニークなのは、アレンジの真ん中にチョコレートの缶を入れる・・
と、いうこと。
上がバーグマン先生の作品を上から見たところです。
「花が枯れたら、チョコレートを食べてください。」
２時間という時間の制限の中で、生徒さんたちは、
黙々と作品を仕上げていきます。
すごい集中力。
完成すると、先生のご講評を伺い、写真を撮っていただき、
スタジオを後にします。
多重露光とは、画像を重ね合わせて、ひとつの画像にすることです。
カメラにその機能が付いている場合もありますが、
私のカメラにはありません。
そこで、パソコン上で試してみました。
のんのんさんに教えていただきました。ありがとう！
寒さと暖かさが交互にやってくる季節となりました。
こうして、春に近づいてくるのですね。
河口湖畔も雪融けが始まっていました。
でも、もう一度くらい降るかな～。
逆さ富士。
久しぶりに穏やかに晴れた日になりました。
(2016.2.11)
長々と続く、つづら折りの山道を登ります。
道路の両側には、雪の山。
家の一軒もない道で、見えるのは森の木々ばかり。
突然視界が開け、富士山と河口湖の姿が。
ここが御坂峠です。
太宰治が『富嶽百景』の中で「富士には月見草がよく似合ふ」と書いたのがこの地。
茶屋が一軒。太宰治が昭和13年に井伏鱒二に連れられて滞在した
「天下茶屋」です。
現在でも、訪れる観光客に、甘酒や味噌田楽などをふるまっています。
昭和42年に、新御坂トンネルが開通して、
峠越えをする車は無くなりましたが、
今でも、太宰の言葉に誘われて、訪ねて来る人が後を絶ちません。
天下茶屋の2階は「太宰治文学記念室」になっています。
(2016.2.11)
雨は降らないものの、どんよりした曇り空。
梅園の梅の花は、開花しているものやまだ蕾の多いものなど
いろいろでした。
東京は寒い寒い日々でしたが、
さすが熱海は、ほんわりした暖かさ。
一足早い、春の訪れが感じられるひと時でした。
（2016.1.31)
明日２月４日は立春です。
まだまだ寒いけれど、陽ざしは春めいてきました。
節分にちなみ、鬼と豆。
この鬼さんたちは、何とパンなんですよ。
雛まつりも近づきました。
ミニミニ雛様です。
最後はいつもの通り、
先生が生徒さんたちの作品を、カレンダーにしてくださいました。
熱海のリゾートホテル。
ここは子どもたちが楽しむために、
さまざまな工夫が施されているホテルです。
ボルダリングが流行っているそうですが、
真近に見るのは初めて。
Mちゃん、すごい、すごい。
Tちゃんも、頑張って。
子どものエネルギーには感心しきり。
こちらは、なんでしょう。
ボールの中に飛び込んで、泳ぎます。
Sちゃんも浮いているよ。
（こちらは水平、上の２枚の写真は垂直の壁面です）
お母さんの許可を得てアップしました。
