いよいよニューヨーク旅行記も最終を迎えます。
Met Opera(ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ)の夜景。
オペラ・ファンなら、誰でも憧れるオペラ・ハウスです。
世界最高峰の歌手たちと、伝統を踏まえた豪華な舞台に目が離せません。
『ラ・ボエーム』と『ロデリンダ』。この2つの演目を鑑賞しました。
ニューヨークの一端を愉しんだ旅。
また、チャンスがあれば、是非、再訪したいものです。
(2011.11.21 TOKYO成田発、11.29成田着)
いよいよニューヨーク旅行記も最終を迎えます。
Met Opera(ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ)の夜景。
オペラ・ファンなら、誰でも憧れるオペラ・ハウスです。
世界最高峰の歌手たちと、伝統を踏まえた豪華な舞台に目が離せません。
『ラ・ボエーム』と『ロデリンダ』。この2つの演目を鑑賞しました。
ニューヨークの一端を愉しんだ旅。
また、チャンスがあれば、是非、再訪したいものです。
(2011.11.21 TOKYO成田発、11.29成田着)
2011年11月、ニューヨーク旅行の続きです。
マンハッタンのペン・ステーションからアムトラックという列車に乗って、
ワシントンDCへの日帰り旅行をしました。
ワシントン・ユニオン駅までおよそ3時間30分、
さすが、アメリカ合衆国の首都だけあって、壮麗な駅舎。
駅前から、乗り降り自由の観光バスに乗りました。
写真は上から6枚までが、バスの車窓からのもの。
ニューヨークとは、まったく異なった風景が展開します。
木立の向こうに見えるのが国会議事堂。
どこからでも眺められるワシントン記念塔。
初代大統領ジョージ・ワシントンを偉業を称えるモニュメントです。
このあたりはモールと呼ばれる、ワシントンDCの中心部。
バス停名は、ホワイトハウスですが、この建物のはるか奥にホワイトハウスがあります。
池を隔てて、ジェファソン記念館が。
1776年の独立宣言には彼の「生命・自由の尊重・幸福の追求」という思想が
盛り込まれています。
手前は、明治の末に日本から贈られた桜の並木。
春の風景は、きっと見事なものでしょう。
DCの見どころのひとつが、スミソニアン協会が構成する、博物館や美術館等です。
モール内でも、その数は10棟。
その中のひとつ、ナショナル・ギャラリー(国立絵画館)に行ってみました。
西洋美術のコレクション総数は11万6千点ともいわれる、見ごたえのあるもの。
もちろん、ギャラリーの展示物は撮影不可ですが、
緑と花に溢れた館内は、すてきでした。
(館内写真、フラッシュ禁止で、ブレブレです。アップするようなものではありませんが、
その雰囲気をお伝えしたいので)
(2011、11、26)
このレンズで、マンハッタンの摩天楼を撮るのはなかなか難しい。
70階も80階もある高層ビルを見上げると、
上の方だけしか撮れません。
上は早朝の写真。
ビルに囲まれたエンパイア・ステート・ビルのシルエットです。
モマ(MoMA)美術館と呼ばれる、ニューヨーク近代美術館。
世界のモダン・アートの殿堂ですが、
一休みした庭にもこの通り。
今回のニューヨーク旅行の主な目的は、
オペラと美術の鑑賞でした。
が、室内撮影は禁止でしたので、
その魅力をお伝えできないのが残念です。
「メトロポリタン美術館」鑑賞の日は大雨に見舞われ、
外観すら撮れませんでした。
2011.11
やはり、見てきたものを、アップしましょう。
2001年9 月11日、同時多発テロで崩壊したワールド・トレード・センター。
跡地は現在工事中で、
新しいタワーや高層ビル、そして記念碑や公園の建設が予定されています。
中の見学はしませんでしたが、
周辺には今も(TVで)見覚えのある小路や店が土埃にまみれて残っています。
殉職した消防士の慰霊の壁を
おじいさんが熱心磨いていました(写真上)。
2ヶ月前に旅行をしたニューヨークの続きです。
マンハッタンの中の移動は
地下鉄一号線で。
南端の駅 サウスフェリーから北へ戻りながら歩くとハドソンリバー。
上の写真、右手遠方の島らしきところに見える像、
これが「自由の女神」です。
ハドソンリバーとイーストリバーに挟まれた
マンハッタン。
碁盤の目の通りから東西を見ると、
道の突き当たりは空・・ちょっと不思議な光景でした。
旅行の直前に知ったのですが、
11月第4木曜にあたる11月24日はThanksgiving Day でした。
この日はアメリカの祝日、
しかも、クリスマスやニューイヤーズデイと並ぶ特別な日。
その後、金・土・日曜と続けて、実質的には連休になるのが例年の慣わしだそうです。
企業も休み。24日は多くの店も閉まっていました。
そして、このMacy's Thanksgiving Day Parade を見るために、
全米からニューヨークに観光客が集まって来るのです。
街中の混みようはこのパレードにあり・・・か、とようやく気づきました。
セントラルパーク付近から南へ下る途中、
沿道は早朝から人で溢れています。
宿泊先のホテル近くでパレードを見ようと出かけましたが、
路地を横切る出し物を、遠方からかろうじて見物。
このパレード、地元デパートのメイシーズが提供していて、
メイシーズが終着地点となっています。
デズニーランド(東京でデズニーランドしか行ったことはないのですが)
のパレードにもどこか似かよっていて、
「アメリカ」を感じた体験でした。
マンハッタン島の中でも一番賑やかなのが、
「ミッドタウン」と呼ばれるあたり。
高層ビルに囲まれた「タイムズスクエア」(上)では、
巨大なネオンサインの数々に圧倒されます。
ついつい立ち止まって見てしまうような、
面白いものもありました。
大晦日のカウントダウンはこのスクエアから。
高級ブランドの店が並ぶ「5番街」。
このブルーは、ティファニーの色ですね。
本格的なクリスマスの装いは12月になってから。
それでも、早々とリースで華やぐ店もあります。
ここにも、またアイススケート場。
ロックフェラーセンターの中にあり
夏のシーズンはオープン・カフェで賑わうところだそうです。
この兵隊さん、リンクの際で
開始時刻を告げているのでしょうか?
2011年11月21日成田空港発、11月29日同着で
ニューヨークへ行ってきました。
少し前に当地は雪に見舞われたとのことで、
万全の寒さ対策での出発でした。
が、幸いにも気温は高め。日中は15℃近くあったのでは。
出発日と同日の出発時刻よりも早い時刻にJ.F.ケネディー空港に着く・・
という時差にめげず、
まずは、セントラルパークの散策。
考えていたより紅黄葉が残っていて、
「よかった!」
公園を南の方へ歩いていくと、
まあ、スケートリンク。フィギアの練習をしているようです。
後で聞いた話によれば、
子供たちの一番の冬の遊びはスケートなのだそうです。
公園横の道路では、こんな光景も。
次々と馬車が通り過ぎていきます。
晩秋から初冬へ。
ニューヨーク初体験の初日。
長旅の疲れも癒される散策でした。