四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

クリスマスマーケツト シュトゥットガルト

2008-12-29 00:41:03 | Weblog

ベンツやポルシェの本拠地 シュトゥットガルト。
中央駅の上にはベンツのマークが輝き、メルデス・ベンツ博物館も斬新な建物です。

クリスマスマーケットは、ヨーロッパ最大規模で、ともかく広大。
屋台の数も270を上回るといわれています。

ここの特徴は、クリスマスマーケットの定番である、
オーナメントやお菓子、焼きソーセージやグリューワインといったものの他に
生活雑貨や衣類など、バラエティーに富んだ屋台が店を出している、ということです。

また、屋台の屋根には豪華な装飾が乗っていて、
これもシュトゥットガルトならではの光景。

しかし、まあその混雑ぶりは大変なもので、
写真を撮るために立ち止まるのも儘ならず、
屋台の通路を戻ってくるのにひと苦労をしました。


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クリスマスマーケット ローテンブルク

2008-12-28 02:07:48 | Weblog

 

ドイツ ロマンチック街道沿いにある中世の町ローテンブルグ。
城壁のブルク門近くから眺めると、谷を挟んで旧市街の眺望が得られます。

マルクト広場を中心にクリスマスの屋台が並び、賑やかです。
下の写真は、クリスマスマーケットの楽しみのひとつ、
グリューワイン(薬草入りホットワイン)を飲んでいるところです。
どこの市でもこのような光景に出会います。

「ドイツ」を感じる木組みの建物は、
樫の木を組み立てて、その間を漆喰で固めたものとのこと。
樫といえば・・・
聖ヤコブ教会の「聖血の祭壇」中央に施された
『最後の晩餐』(1505年に完成)の彫刻。
これも樫の木を彫って創られたものだそうで(写真一番下)
彫刻家のリーメンシュナイダーの最高傑作のひとつ、といわれています。

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クリスマスマーケット ニュルンベルグ

2008-12-27 21:44:33 | Weblog

クリスマス直前にクリスマスマーケットへ行ってきました。
ドイツのニュルンベルク、シュトゥットガルト、フランスのストラスブールなど。
寒さは緩んでいたのですが、雨模様のお天気で、
街の写真が思うようには撮れなかったのが、残念でした。

クリスマス前の4週間をアドヴェント(待降節)といいますが、
その間に行われる催事のひとつがクリスマス・マーケットです。


400年の歴史があるといわれる、ニュールンベルグのクリスマス・マーケット。
旧市街の中央広場にはカート(屋台)が並び、買い物客で込み合います。
何やら香ばしい匂い・・・焼きソーセージの屋台です。
5cmほどの小さめのソーセージがこの地の名物で、
パンに挟んでもらって、熱々を食べます。
ほかに、グリューワイン(薬草入りホットワイン)の店、
また、レープクヘンという焼き菓子の店、
オーナメントを売る店など、クリスマスにちなんだ屋台が軒を連ねます。

上は蜜蝋から作ったロウソクの店です。

 

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クリスマス・ディスプレイ  Fortnum & Mason

2008-12-25 23:02:41 | Weblog

今年も「エコ・省エネ」が提唱されるロンドンのクリスマス。
経済的な影響もあってか、街のイルミネーションも地味目で
ほとんどがLED(発光ダイオード)を使っています。
これは、見た目よりずっと寂しい画像になるため、撮影には不向き。
家々のドアに飾るクリスマス・リースもめっきり少なくなりました。

そんな中でも楽しみなのは、デパートのショーウインドーのディスプレイ。

とくに心惹かれたのは、
300年の伝統を誇る食品デパート フォートナム&メイソンの窓辺です。
毎年、童話などからテーマを得た展示をしているそうで、
今年は「雪の女王」をテーマに展開。

その温もりのある凝った創りに、思わず足を止め、
幻想的な世界へ引き込まれたひと時でした。

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フラワースクール Knightsbridge

2008-12-17 03:15:51 | Weblog

フラワースクールはナイツブリッジKnightsbridgeにあります。
「さすがナイツブリッジね。」「ロンドンの posh area だね」・・と、
誰もが認めるお洒落で上品なハイクラスの街です。

地下鉄ナイツブリッジの駅前には、
マンダリンオリエンタル・ハイドパークの重厚な建造物、
すぐ北側には広大なハイド・パークHyde Park、
そして高級デパートのハロッズHarrodsもこの界隈です。

駅からフラワースクールへの道沿いには、
紳士服のお店が目立ちます。
ここに限らず、由緒あるストリートには紳士物が多いロンドン。

こんなところに「紳士の国イギリス」を見ることができます。

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夕景

2008-12-07 23:20:42 | Weblog

昨日・今日は珍しく青い空。
夕景もまたみごとでした。

天空を縦横に走る幾何学模様は、先端が伸びて形を変えていきます。
ちょっと数えただけでも、飛行機雲は7本。
教会の左手方面のヒースロー空港に消えていく線、昇っていく線。
旅心をかきたてられる一時でした。

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