１か月以上前の話ですが・・。
なかなか、行けない、下町の朝顔市にあこがれて、「入谷の朝顔市」に行ってきました。
予想とは大違い。４年ぶりの開催とあり、市より、人を見に行くようなことになりました。
壇の上に飾られた鉢入り朝顔は、すべて売り切れていて、個別に売られる鉢のために、大勢の人の列。
ところどころに、売り物では無い朝顔をみかけましたが、まあ、それで、大きい朝顔が見られた・・
という感じです。
茶色を帯びた、珍しい朝顔は、「団十郎朝顔」と呼ばれていま。その謂れは、二代目市川團十郎が、
歌舞伎に用いた衣装の色が、エビ茶色であったことから一般に呼ばれているようです。
上は、道沿いに建つ真源寺内にある、福禄寿。
下谷七福神の一つです。
1か月ほど前から、クリスマスローズの花が咲いています。
次々と開花して、鉢いっぱいの花。
下向きの花なので、とても撮りにくく、何度もやり直しです。
いつまで、咲いているのでしょうか。
下から花を見ながら、楽しんでいます。
ツバキの一種、太郎冠者、という名の花です。
毎年、この花に限って、蕾の頃から、鳥たちが飛んできて、花弁をついばみます。
花が咲くのを楽しみにしていますが、まず、綺麗な花弁の花はありません。
辛うじて、開花した花が撮れました。
そんなに美味しい花弁なのかしら。
暖かい季節は、外に出して水やりをしていた、シンビジューウム。
寒くなってから、朝日が入る２階の部屋に移しました。
すると間もなく、太った茎の間から蕾が伸びてきて、
この2週間で、こんな姿に・・。
長年、花を咲かせてきましたが、こんな大きな株は、初めてです。
台風の風雨の後でも、ちゃんと開花している芙蓉。
一日花なので、夕方になるとしぼんでしまいます。
こちらは、風で落ちてしまったヤマボウシの実。もうちょっと熟れれば、
深紅で美しい実が見られたのにね～。
バラたちは、軒の下に置いたり、倒れそうなものは、家の中に入れたり、
手立てが大変でしたが、みな無事でした。
アガパンサスです。
ユリ科の多年草。
毎年、こんな花を何本も咲かせて、門を彩ります。
２階ベランダで栽培している、バラ。
この炎天下で、花を咲かせました。
このピンクの花は一株に８つも同時に咲いて、
嬉しく、驚いています。
今年もミニバラが咲きました。
今日は、満開。
年毎に、花径は小さめになりますが、
その分花数は増えていきます。
また、その広がりの大きさにより、花木全体を撮ることも難しい。
他の種類のバラのように、病気が発生することはありません。
肥料とお水だけを遣っていれば、ほぼ心配は無いので、
本当に育てやすいバラだと感じております。
花季は一週間くらいでしょうか。
（2022.５.21)
清楚な白い花で春を告げるコブシ。
近くの「桃井原っぱ公園」を囲むマンション群の歩道際に、
見事なコブシ並木を見つけました。
公園の中には、花桃が。
この公園には、河津桜もありますが、
早い開花で、見に行った時にはほぼ終わり。
残念！
来年を期待しましょう。
アナベルは、北アメリカ東部に自生する、アメリカノリノキの変種で、
アジサイの一種。
清楚な白い花は、装飾花といわれ、額から発展したものだそうです。
花はキレイな半ボール型。
群落をつくると、見事です。
ツツジの花が咲き始めました。
ご近所の家のフェンスに沿って、これから見事なツツジが見られます。
ツツジと言えば、「初夏」。
青空にはためくコイノボリ・・菖蒲湯・・懐かしいな～。
このお宅のツツジです。
かつては、家庭的な雰囲気の中でステーキがいただける、
レストランでしたが、今はどうなっているのか・・。
和風のお宅の玄関先にこんな花が。名前がわかりません。
アメリカハナミズキもピンクの色が濃くなって今が盛りです。
今日のジョリです。
アメリカハナミズキの花が、ほころび始めました。
あと一週間で、華やかな「開花」となるかしら。
葉っぱが綺麗なので、庭の片隅に植えていました。
まあ、こんな可愛い花が咲くとは。
庭をぱっと明るくする、ヤマブキ。
古くからある花ですが、花の咲かない間も
縦横に伸びる枝を大切にしています。
今日のジョリ。
床暖房が大好きで、
ついついスイッチONに。
このところ、新型コロナウィルス禍で、外出もままならぬ。
そこで、ご近所をブラブラ散歩。
いつもお花が溢れているお宅です。
モッコウバラがすごい勢いで、2階の窓まで昇っています。
ポピーは、道端に。近年雑草のような存在になりましたが、
可憐でかわいい。
まだ、咲いているサクラソウ。
一番上の花の名がわかりません。今度、聞いてみましょう。
今日のジョリ。
どんな花が見られるかしら・・。
と、出かけて行った神代植物公園。
正門から入って、散策路を一周すると、
さまざまな花が迎えてくれました。
白とピンクのボケの花も咲いています。
ちょうど、桜の開花が見られる頃でした。
この季節に神代植物公園を訪れたのは初めて。
こんなに多くの桜に出会えるとは。
コブシ、そして・・・
薄暗い木陰を、パッと彩る
ベニバナミツマタです。
この日は強風・突風が吹き荒れましたが、
しばらく待って、
風が止んだ一瞬をねらったつもりです。
（2020. 3. 22)
父が他界して、もう30年近くなります。
植物好きな父は、シンビジュウムを幾鉢も育て、
父亡き後は、鉢を子供たちで分けました。
庭の片隅に、シンビジュウムは置き去りにされ、
時々１～２本の花が咲く程度。
ところが昨年、家人が大き目の鉢に、まとめて植え替えると、
今年はこれまでに無く、次々と開花。
植物の力は、スゴイもの・・・と、感心しきりです。
クリスマスローズの花盛りです。
下向きに花が咲くので、花芯を覗くのが難しく、
高いところに鉢を置いて、下から覗き込んで撮りました。
２か月前は、こんな蕾。
この頃は、蕾に薄っすらと、ピンクの色がみられましたが・・。
開花期以外は、木陰に置き、時々肥料をやり・・・。
さして手のかからない、かわいいクリスマスローズです。
