四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ロンドンだより 6

2005-11-29 01:20:47 | Weblog

近くにある nursery。苗木や草花を栽培して、
販売しているところです。
この季節の主役は、ミニシクラメン。
家々の窓辺を、すてきなアレンジで飾ります。

苗のディスプレイもお洒落だな・・と思いました。

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ロンドンだより 5

2005-11-25 19:42:27 | Weblog

街角で、お花屋さんをよく見かけます。
これは地下鉄の駅近くの
「花屋の屋台」
2~3本買ってみようかしら・・と、
値段を聞いてみると、1本300円とか500円。
ほかのものの物価同様、
結構なお値段なので、眺めるだけです。
「写真、撮っていいですか?」というと
「OK」の返事。

ちなみに、後ろの小屋はホットドッグ屋さんです。

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ロンドンだより 4

2005-11-24 07:27:13 | Weblog

街中では子どもたちをよく見かけますが、
いつも親と一緒です。
12歳以下の子どもは必ず、親かまたは
それに代わる人が家の中でも外でも子どもと一緒にいて、
子どもを保護しなければならない、
という法律があるとのこと。

子どもは夫婦で育てるという社会通念が徹底していて、
パパがバギーを押していることもしばしば。

子どもを同伴できない場所もありますが、
(コンサートホールや高級レストランなど)
そうでないところでは、子ども連れには
とても優しいまなざしが注がれる社会であるようです。

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ロンドンだより 3 

2005-11-23 01:22:09 | Weblog

街では、クリスマスの準備が進んでいます。

室内は暖かですが、朝方は氷点下の気温。
道行く人も冬仕度です。

2階建てバスには広告がペイントされています。
こんな面白いものも。

近所にお買い物のついでに撮ったものです。

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ロンドンだより2

2005-11-21 19:11:08 | Weblog

滞在先はフラットの3階、窓からの景色です。
建物の高さまで枝を伸ばす街路樹にすっかり魅了されています。

このあたりの街路樹は、プラタナスが多く、
家の前にあるのは
日本ではあまり見かけない、アメリカプラタナスのようです。

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ロンドンだより(2005.11.18)

2005-11-18 19:58:42 | Weblog

ロンドンでの滞在先近くの風景を
お伝えします。

ロンドン市内、北西部の住宅街。
フラットと呼ばれる、華麗なマンションが
建ち並んでいます。


風は冷たく、冬の訪れもま近。


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北海道大学 花木園の赤い実

2005-11-10 23:46:46 | Weblog

10月半ば過ぎに北大へ行った時のこと。
ポプラ並木の隣の花木園に寄ってみました。
入口近くに新渡戸稲造の像があり、さほど広くない園内に
湿地のような池もあります。
そこで見たのはこの赤い実。
9月にもここを訪れましたが、ちっとも気付きませんでした。

帰ってからこの木の名を色々調べましたが、
このような赤い実のなる木は数種類あって、いまひとつ決め手がありません。

そこで、北大に電話で問い合わせたところ、
親切な事務の方(何と入試係の方でした)が、先生に聞いてくださり、
ようやく「西洋サンザシの一種」であることがわかりました。

一介の観光客のために、こころよく木の名を調べてくださった・・
いかにも北大らしい対応に、感動!

所用のため、明後日(11月12日)からしばらく
国外へ出かけます。
あちらから投稿できればよいのですが・・。
遊びに行くわけではないので、どうなることやら。

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我が家の秋

2005-11-08 22:47:03 | Weblog

窓辺で秋を知らせてくれるのはこの木。
白樺です。
東京でも白樺が生育するのです。
翻る葉が陽に輝やき、
黄金色の木漏れ日が降り注ぎます。

この美しさを何とか写真にのこしたい、と
いろいろ工夫してみました。
下から見上げてフラッシュをたいて撮ってみました。
ホンモノの方がもちろんいいのですが・・。

この白樺、札幌生まれです。
札幌から持ち帰った別のお花の鉢から芽を出しました。
少し大きくなったところで、庭に移植すると、
7年で、2階のベランダまで届くほどに。

若木の頃は、幹も茶色ですが、
成長するにつれ、だんだん樹皮が剥けて、
白い木肌が現れます。

秋色に染まっていく1本の木を眺めるのも、また楽しい。

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北大植物園のコルチカム

2005-11-06 15:56:33 | Weblog

北大植物園の一部は、原生の自然をそのまま残していますが、
それだけではなく、
自然な風光の中に、園芸植物も見られます。

草むらのあちらこちらにかわいらしいコルチカム。
水や土がなくても育つというユリ科の花ですが、
花の少ない季節に下草を彩っていました。
植物園の粋なはからい・・と感じた次第です。
                     (05.10.18撮影)

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北大で

2005-11-04 23:07:16 | Weblog

北大構内を歩いていると、
「ほう~」、としばらく見とれてしまう光景にしばしば出会います。
古い校舎のレンガ壁にアイビーが上手にからまっています。
今頃は真紅に染まっているのでしょうか。
                    (05.10.17)

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マルバノキ(丸葉の木)

2005-11-02 23:02:38 | Weblog

北大植物園の自然観察会でのこと。
この木をみつけると、みんな吸い寄せられるように、
木に近づいていきました。
下から覗いたり、反対側へまわってみたり・・。

この植物園には、世界中から集められた樹木草本があり、
この木も西日本の数箇所で自生が確認されている、
珍しい潅木とのことです。

後から調べたら、秋には紅紫色の花が咲く・・
と、ありましたが、あまりにも鮮やかな葉色に気を取られて、
花に気付かなかったのかもしれません。
アップの写真を見ると、
枝に何かついているようにも見えますね。
                   (05.10.18撮影)

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