近くにある nursery。苗木や草花を栽培して、
販売しているところです。
この季節の主役は、ミニシクラメン。
家々の窓辺を、すてきなアレンジで飾ります。
苗のディスプレイもお洒落だな・・と思いました。
近くにある nursery。苗木や草花を栽培して、
販売しているところです。
この季節の主役は、ミニシクラメン。
家々の窓辺を、すてきなアレンジで飾ります。
苗のディスプレイもお洒落だな・・と思いました。
街角で、お花屋さんをよく見かけます。
これは地下鉄の駅近くの
「花屋の屋台」
2~3本買ってみようかしら・・と、
値段を聞いてみると、1本300円とか500円。
ほかのものの物価同様、
結構なお値段なので、眺めるだけです。
「写真、撮っていいですか?」というと
「OK」の返事。
ちなみに、後ろの小屋はホットドッグ屋さんです。
街中では子どもたちをよく見かけますが、
いつも親と一緒です。
12歳以下の子どもは必ず、親かまたは
それに代わる人が家の中でも外でも子どもと一緒にいて、
子どもを保護しなければならない、
という法律があるとのこと。
子どもは夫婦で育てるという社会通念が徹底していて、
パパがバギーを押していることもしばしば。
子どもを同伴できない場所もありますが、
(コンサートホールや高級レストランなど)
そうでないところでは、子ども連れには
とても優しいまなざしが注がれる社会であるようです。
街では、クリスマスの準備が進んでいます。
室内は暖かですが、朝方は氷点下の気温。
道行く人も冬仕度です。
2階建てバスには広告がペイントされています。
こんな面白いものも。
近所にお買い物のついでに撮ったものです。
滞在先はフラットの3階、窓からの景色です。
建物の高さまで枝を伸ばす街路樹にすっかり魅了されています。
このあたりの街路樹は、プラタナスが多く、
家の前にあるのは
日本ではあまり見かけない、アメリカプラタナスのようです。
ロンドンでの滞在先近くの風景を
お伝えします。
ロンドン市内、北西部の住宅街。
フラットと呼ばれる、華麗なマンションが
建ち並んでいます。
風は冷たく、冬の訪れもま近。
10月半ば過ぎに北大へ行った時のこと。
ポプラ並木の隣の花木園に寄ってみました。
入口近くに新渡戸稲造の像があり、さほど広くない園内に
湿地のような池もあります。
そこで見たのはこの赤い実。
9月にもここを訪れましたが、ちっとも気付きませんでした。
帰ってからこの木の名を色々調べましたが、
このような赤い実のなる木は数種類あって、いまひとつ決め手がありません。
そこで、北大に電話で問い合わせたところ、
親切な事務の方(何と入試係の方でした)が、先生に聞いてくださり、
ようやく「西洋サンザシの一種」であることがわかりました。
一介の観光客のために、こころよく木の名を調べてくださった・・
いかにも北大らしい対応に、感動!
所用のため、明後日(11月12日)からしばらく
国外へ出かけます。
あちらから投稿できればよいのですが・・。
遊びに行くわけではないので、どうなることやら。
窓辺で秋を知らせてくれるのはこの木。
白樺です。
東京でも白樺が生育するのです。
翻る葉が陽に輝やき、
黄金色の木漏れ日が降り注ぎます。
この美しさを何とか写真にのこしたい、と
いろいろ工夫してみました。
下から見上げてフラッシュをたいて撮ってみました。
ホンモノの方がもちろんいいのですが・・。
この白樺、札幌生まれです。
札幌から持ち帰った別のお花の鉢から芽を出しました。
少し大きくなったところで、庭に移植すると、
7年で、2階のベランダまで届くほどに。
若木の頃は、幹も茶色ですが、
成長するにつれ、だんだん樹皮が剥けて、
白い木肌が現れます。
秋色に染まっていく1本の木を眺めるのも、また楽しい。
北大植物園の一部は、原生の自然をそのまま残していますが、
それだけではなく、
自然な風光の中に、園芸植物も見られます。
草むらのあちらこちらにかわいらしいコルチカム。
水や土がなくても育つというユリ科の花ですが、
花の少ない季節に下草を彩っていました。
植物園の粋なはからい・・と感じた次第です。
(05.10.18撮影)
北大構内を歩いていると、
「ほう~」、としばらく見とれてしまう光景にしばしば出会います。
古い校舎のレンガ壁にアイビーが上手にからまっています。
今頃は真紅に染まっているのでしょうか。
(05.10.17)
北大植物園の自然観察会でのこと。
この木をみつけると、みんな吸い寄せられるように、
木に近づいていきました。
下から覗いたり、反対側へまわってみたり・・。
この植物園には、世界中から集められた樹木草本があり、
この木も西日本の数箇所で自生が確認されている、
珍しい潅木とのことです。
後から調べたら、秋には紅紫色の花が咲く・・
と、ありましたが、あまりにも鮮やかな葉色に気を取られて、
花に気付かなかったのかもしれません。
アップの写真を見ると、
枝に何かついているようにも見えますね。
(05.10.18撮影)