四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ハイド・パーク Hyde Park の黄水仙

2009-03-27 02:25:42 | Weblog

ハイドパークの黄水仙は
前にアップした教会のものより、やや淡い色です。

黄色の海原に誘われて、園内に入ると、
もうそこは、都心とは思えない広大な空間。

観光客も一度は足を踏み入れる公園、
そして、市民の憩いの場でもあります。


(2009年3 月15日撮影)

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クリフトン・ナーサリー Clifton Nurseries

2009-03-23 00:55:46 | Weblog

久しぶりにクリフトン・ナーサリーClifton Nurseriesに行ってきました。
苗やお花を育てて販売しているところです。
珍しく、いいお天気が続き、
春のお花を求める客で賑わっていました。

長いアプローチには、アーモンド・チェリーも咲いています。
その下のコニファー類もみな売り物です。

丸く刈り込んだオリーブの木は
玄関先に一対置いて楽しむものです。

下ふたつは元は日本からのもの。
桜には日本人の名が冠してありました。

赤い実は、なつかしいアオキです。
今では庭木にも使われなくなったものが、
英国では人気があり、斑入りの葉をもつアオキも見かけます。

温室では観葉植物が生き生きと育っていました。
アジサイやツツジなど、
馴染みのあるものばかりです。

日本の苗屋さんより、はるかに花の種類は少ないと思いますが、
アレンジとなると、彼ら英国人は抜群のセンスを発揮して、
素敵なお庭や鉢をつくるのです。

この一点については、いかなる場合でも
感嘆せずにはいられません。


(2009年 3月 21日)

 

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アーモンド・チェリー

2009-03-21 07:59:54 | Weblog

街のあちらこちらで、桜が満開になりました。
と言っても、日本の桜とは少し異なっています。

上の写真2点は、アーモンド・チェリーと呼ばれている桜で、
花びらが白く、花も小ぶりです。
遠めにみると、少し地味ですが、
早いものでは2月から咲いていて、長く楽しめます。

アーモンド・チェリーというお花は図鑑では見あたらなかったので、
これは愛称なのかもしれません。

上の写真は下の木のアップです。

ポーターさん(フラット=マンションの門番兼事務職員)
に名を尋ねると、
「日本の桜と同じですよ。花はすぐ散ってしまって、
その後に葉が出てくるんです」とのこと。

イギリス人も日本の桜のことを知っているのですね。

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教会の庭 Ⅱ St.John's Wood Church

2009-03-16 07:18:44 | Weblog

St.John's Wood Church の庭は
黄水仙だけではなく、
さまざまなお花で彩られています。

裏の出入り口近くには、クリスマス・ローズの群落が。
日本のものより、だいぶ背が高く、
可憐というよりは逞しい印象。

おやおや下のワンちゃんの箱は・・
もちろん「犬のフン入れ」です。

この庭は2度も賞をとっているだけあって、
隅々まで、細かい配慮がなされているのです。

 

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教会の庭

2009-03-13 07:16:21 | Weblog

黄水仙の教会St.John's Wood Churchのお庭。
フェンス沿いには、こんなお花も・・・。
椿Camelliaは、ロンドンでも人気の花木のようです。

日本のお花を眺めていると、
何だかほっとした気分になります。

 

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黄水仙のころ Golden Daffodils

2009-03-10 01:18:23 | Weblog

クロッカスが盛りを過ぎる頃には、水仙が満開になります。
ここは近くの教会のお庭。

イギリス人は黄色のラッパスイセンを好むようで、
どの公園でも、ほとんどが黄一色。
ワーズワスWordsworth がgolden daffodils と詠んだのもこの水仙です。

心ときめく春がやってきました!


09年3月8日撮影

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クロッカスの季節   ハイド・パーク Hyde Park Ⅱ

2009-03-07 00:08:47 | Weblog

休日はジョギング姿の人をよく見かけるハイド・パーク。
日比谷公園の9倍ほどもあるそうです。

クロッカスは、その公園の端っこの方、
つまり、バス通りからもよく見えるあたりに、群生していました。
公園を訪れる人々だけではなく、
車窓からの目も楽しませる・・・
そんな粋な計らいなのでしょうか。

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クロッカスの季節   ハイド・パーク Hyde Park

2009-03-06 23:16:37 | Weblog


(こんな光景が見られるのも、Hyde Parkならでは)

バスの2階席の窓辺から外を眺めていると、
お屋敷や教会、そして公園などの芝生は
小さな花々で彩られています。

そうです。クロッカス・・・春を告げるお花が満開です。
ロンドンの中心部にある広大な公園Hyde Park のクロッカス群落は、
その色どりといい、植え方といい、センス抜群。

時を忘れて、シャッターをきりました。


(今日はこんな姿のリス君に出会いました)

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