四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

宮古島へ Ⅱ

2020-02-26 14:51:54 | 

宮古島のホテルからの、眺望。朝日が昇るところです。

午前中は晴れていましたが・・。
やがて雲に覆われて・・こうなると、海の色も濁ってきます。

内陸のドライブルートでは、サトウキビ畑が延々と続きます。

 

 

2月の宮古島は、予想していたより、気温も低く、
南国のお花も、群落としては、ほとんど見られません。

お花を探して、写真を撮りました。

昼食には、私好みのウミブドウどんぶり。
これだけの大玉のウミブドウは、現地でなければ、いただけません。

ホテルの朝食で一際目をひかれた、フルーツ。
こちらも、時季外れで、お土産物ショップでは、
見かけることができず。残念。

シーズン中は、ダイビングを楽しむ観光客が多いと聞く、宮古島。
再訪を期して帰路に着きました。

 家人、息子の妻、孫・・と、一緒の旅道中でした。

(2020 . 2 .10~2.14)

 

 

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宮古ブルー (沖縄・宮古島)

2020-02-21 15:00:11 | 

オフシーズンの、宮古島。
滞在中、一日だけの晴天でしたが、
宮古ブルーを堪能いたしました。

伊良部大橋で宮古島市街とつながる、伊良部島です。

観光客の姿もほとんど無く、クローズしている店も多々ありましたが、渡口(とぐち)の浜でカフェをみつけひと休み。

宮古市街と伊良部島を結ぶ、伊良部大橋。
2015年に完成した、伊良部大橋は、全長3.540m。
橋の両側に広がる宮古ブルーの海に思わず歓声があがります。

(2020. 2. 13)

 

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竹富島へ

2018-02-03 10:41:25 | 

遊覧船クルーズから西表島のホテルへ戻ると、急に空が晴れ、
ホテル前の砂浜も、昨日とは見間違えるばかり。
これが、南国のお天気なのですね。

西表島からの帰りの船が、竹富島経由だったので、
竹富島へ立ち寄ることにしました。

竹富東港からの眺望。石垣島までは、高速船でおよそ10分の近さです。

竹富島の名物は、水牛に曳かれた、島内観光です。



昔ながらの沖縄の原風景が残る、
石垣に囲まれた赤瓦の屋根、白砂の道・・。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

観光案内所入口のシーサーに見送られて、石垣島へ戻りました。

気温は20℃を超えていましたが、4泊の旅の内、晴れたのは、半日のみ。
次回は、季節を変えて、訪れたいものです。

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西表島 ナーラ川(仲良川)のんびりクルーズ

2018-01-31 15:45:29 | 

翌日午前中、ホテルが主催する遊覧船での仲良川クルーズに参加。

白浜港を出発した船は、仲良川河口に。

ここから、上流へクルーズ。
マングローブの密林が現れました。

マングローブとは、海水と淡水が混ざり合うところで育つ、
熱帯・亜熱帯気候の植物の総称で、
ここでは、主にオヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギが見られます。

ガイドさんの簡単な説明がありましたが、
どれがオヒルギかヤエヤマヒルギか・・その違いは、よく解りません。

カヌーでの川上りも楽しそうです。

上流に向かうにつれ、マングローブの姿は無くなってきました。
海水が入って来ない、流域なのです。

川が狭まったところで、Uターン。
帰る頃には、ポタリ・ポタリと雨が落ちてきました。

マングローブを行く、クルーズは2回目。
だいぶ前に浦内川を上ったことがあります。
時間のある方は浦内川がお勧めです。

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石垣島から西表島へ

2018-01-29 16:48:13 | 

沖縄本島から南西へ、およそ400kmの海洋に浮かぶ石垣島。
(ちなみに、石垣島から台湾までは約280kmです)

石垣島から、西表島(いりおもてじま)まで船で渡りました。
島の南にある、大原港まで25.5キロ、北側の上原港までは30キロという近さです。

 

ここでもお天気は悪く、ホテル前の浜もこんな感じ。

亜熱帯原生林に覆われた、西表島のはずでしたが、
ホテルにチェックインをして、びっくり。
このジャングルの中に、こんなホテルがあるなんて。

この天蓋のあるところが寝室かと思いましたが、
ここは、お昼寝の場所。ベットは手前にありました。

読書をしながら、自然と共に過ごしましょう・・というコンセプトなのでしょうか。

 

 

 

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石垣島へ Ⅱ ももぞの植物園

2018-01-28 21:08:53 | 

川平からの帰り道、「ももぞの植物園」の看板を見つけて、行って見ました。

植物園に入ってすぐに目に留まったのは、巨大なガジュマル。
木の上から何本もの気根が降りてきて支持根になるのです。とは園のご主人の弁。

ご主人が管理されている園内は、よく整備されています。

この季節、あまりお花には会えませんでしたが、
見事なドラセナが彩りを添えていました。

観光客の姿も見えない、マイナーな植物園でしたが、
大いに散策が楽しめました。

 

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石垣島へ Ⅰ 

2018-01-26 11:03:38 | 

羽田を発って、3時間30分、石垣空港が間近です。
羽田での、現地情報では、石垣は小雨。
飛行機からの風景は、曇りでした。

17時45分、着陸。まだ、こんなに明るいんだ・・。
当たり前のことですが、体感して、びっくりでした。

(先の大雪の前の旅です。記事が前後しています)

翌日は、石垣でもっとも美しい海のひとつ、と言われる、川平湾(かびらわん)へ。
しかし、お天気は悪く、途中から小雨が降ってきました。
「今の時期はいつもこんなお天気が続くんですよ」と
地元の方たちが言われます。

 

川平でグラスボートに乗ってみました。
潜ればもっともっと素敵なのでしょうが・・。
温暖化で、サンゴが減ってきている、という話を聞を聞いて、
ここでも温暖化か・・と。

 

道端の売店。「小さいバナナはとても美味しいよ。」と、
店のおばあさんに言われて、
買って食べると、本当に美味しい。お菓子のようでした。

 

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金沢 主計町・近江町市場

2017-11-15 16:49:43 | 

 

金沢の主計町(かずえまち)は浅野川に沿って、
昔ながらの茶屋や料亭が立ち並ぶ町。
当時の面影が色濃く今に残っています。

 

 

何となく怪しい雰囲気の路地ですが・・・。

この路地を行くと、加賀友禅の工房がありました。

 

こちらは、近江町市場。

カニを売る店が数多く見られました。

金沢と言えば「兼六園」です。
前日、大雨の中を行きましたが、写真は撮れず。
一泊だったので、またの機会に・・という気持ちで金沢を後にしました。

東京駅から北陸新幹線で2時間半。本当に近くなったものです。

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世界で最も美しい駅 金沢駅

2017-11-10 12:41:14 | 

北陸新幹線の金沢駅で降りると、東口にドームが。
わ~すご~い、と思わず歓声をあげました。

北陸新幹線の延長開業にともない、
2015年3月14日に、リニューアルオープンとなった金沢駅。
ガラス張りの天井アーチは、「もてなしドーム」と呼ばれています。
なるほど。
生憎の雨でしたが、ドームの通路伝いに、バス停まで濡れずに歩けました。

ドームの先端にあるのが、「鼓門」(つづみもん)。
駅に向かって見れば、二つの巨大な「鼓」が堂々と屋根を支えています。
加賀藩初代藩主・前田利家の時代から、能楽が愛好されていたのに因み、
この門が造られたとのこと。

「新と旧」の合体は金沢の今を語っているように思われます。

アメリカの旅行雑誌で「世界で最も美しい駅14選」に
日本で唯一選ばれた駅です。

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沖縄の旅 終章

2017-03-19 10:05:48 | 

これで、沖縄の旅も終わりです。
さて、次はどこへ行こうかしら・・。

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沖縄の旅 Ⅸ ホテル日航アリビラ

2017-03-18 17:41:03 | 

滞在先のリゾートホテル、お勧めです。

ホテルの背後は広大なサトウキビ畑。
サトウキビは、ススキとよく似ていますが、
茎も穂もススキより大きく、しっかりしています。

近くにお食事処やレストランは皆無で、
夕食は専らホテルでいただきます。

ホテルのレストランのお味もなかなかのもの。
朝食も美味しい!

ホテルの館内もお庭も素敵です。

また、チャンスがあれば、泊まってみたいホテルです。

 

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沖縄の旅Ⅷ 辺野古

2017-03-16 21:55:53 | 

家人の友人に案内されて、辺野古へ行きました。

沖縄本島の真ん中より、少し北部寄りの東海岸。
米軍・普天間飛行場(基地)の移設先となった名護市 辺野古。
しばしば報道されているような、反対派と機動隊のもみ合いは無く、
反対派の人たち十数人が、道路際に集まっていました。

辺野古の大浦湾で、海上工事が始まっており、
この人たちは、カヌーで、抗議に向かい、帰ってきたところです。

フェンスの向こうは、キャンプシュワブという米軍基地。
もちろん、日本人は中に入れず。
辺野古もいずれ、この基地の飛行場になるらしい。

ジュゴンが棲むといわれる、静かで美しい海。
この海が無くなるのは、とても残念です。

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沖縄の旅Ⅶ 古宇利大橋 (こうりおおはし)

2017-03-11 21:06:23 | 

 

車が古宇利大橋に近づくと、 エメラルドグリーンの海!
思わず歓声をあげてしまいました。

屋我地島(やがじしま・名護市)と古宇利島(こうりじま・今帰仁村)を結ぶ1960mの橋。
近くの高台にあるカフェの櫓の上からの撮影。

海の色は刻々と変わり、帰りにもう一度撮ろうとした時には、
海は藍色。

再度訪れて、もっと綺麗な写真を撮りたいものです。

 

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沖縄の旅 Ⅵ カンヒザクラ(寒緋桜)八重岳・今帰仁城跡

2017-03-10 21:49:21 | 

日本一早咲の桜、「カンヒザクラ」は1月下旬から2月上旬が見頃です。
もともと沖縄にあった桜ではなく、住民の方たちが、植えたものが、
立派に育ち、各地で「サクラ祭り」が開催されています。

八重岳の桜。桜のピークは過ぎていましたが、
山の方では、まだ桜のトンネルが見られました。

カンヒザクラは小ぶりの花を下向きに咲かせます。
色も濃いピンクのものが主流です。

こちらは、世界遺産・今帰仁城跡(なきじんじょうあと)のカンヒザクラ。

階段を登ると石垣に囲まれた「郭」に出ます。

城内で最も中心的な建物があった場所。俗称「本丸」ですが、
沖縄の城には天守閣が無かったので、「主郭」と呼ばれます。
サンゴ礁の海とその向こうに広がる東シナ海。

ピンク系のカンヒザクラもありました。

帰り道の階段。下りの風光もなかなか。

http://nakijingusuku.com/guidein/index.html今帰仁城跡の解説はこちらを。

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沖縄の旅 Ⅴ 「シーサー」  「やちむんの里」

2017-03-07 21:57:36 | 

 

謝名亭(じゃなてい)から、
体験工房のある「むら咲むら」の中心へ歩いていく道すがら、
石塀の上にちょっこり座しているのは、さまざまな形や色の「シーサー」。
これは特別に展示してあるシーサーです。


民家の屋根の上や、門柱に乗っている姿を見かけます。
シーサーは、悪霊を追い払う、守り神です。

 

 

 

こちらは読谷村北部にある「やちむんの里」の登り窯。
焼き物の陶工房が集まる里で、共同利用されています。

 

それぞれの窯の作品を展示・販売している売店。
窓から覗いてみました。

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