四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

パリ リュクサンブール公園 Jardin du Luxembourg

2008-04-29 01:35:59 | Weblog

南の入り口から入ると、大木と花々・・
「ようやく暖かくなってきたのですよ」と、パリっ子。
時がゆったりと流れているリュクサンブール公園です。

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ユーロスターeurostarでパリへ

2008-04-27 02:34:49 | Weblog

春爛漫のパリへ2泊で行ってきました。

まずは、ロンドン-パリをおよそ2時間20分で結ぶ
ユーロスターの車窓の風景をご覧ください。

イギリス側、そして海底トンネルのユーロトンネルを越えたフランス側でも
同じような風景がみられました。
英仏の田園地帯を行く新幹線(日本的にいえば)です。
羊の群れが撮れなかったのは残念でしたが。

とりわけ美しかったのは黄と緑の幾何学模様。
黄色は菜の花か黄ガラシの花だと思います。
畑に漉き込み、肥料にするために植えられているのでしょう。

景色に見とれているうちに、列車はパリに着きました。

ちなみに、食糧の自給率は、イギリスは70パーセント台、
フランスでは80パーセント台・・と聞きました。
日本もがんばってほしいところです。

 

 

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ホランドパーク

2008-04-23 07:24:30 | Weblog

ようやく春らしい暖かさになってきました。
それでも、早朝は一桁の気温。
最高気温も20℃には達しません。

ロンドンの公園は、ほとんどが無料ですので、
(Kew Gardenだけは入場料がかかります)
これからの季節は大いに愉しみたいところです。

ひとつネックになるのは、お天気。
どんよりと暗い日の方が圧倒的に多いイギリスです。
朝方晴れてていても油断なりません。
すぐに西方から雨雲がやってくることもしばしば。
撮影にも苦労します。

春から初夏へ、陽ざしが溢れることを願って。

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ホランドパーク 京都庭園

2008-04-22 23:51:45 | Weblog

あらあら見慣れた庭園。
ホランドパークの一角には「京都庭園」なるものがあり、
これがなかなかよくできているのです。

モミジの新芽が鮮やかで、水と石に調和しています。
このようなところへ来ると、日本にも西洋に匹敵する文化があるのだ・・と、
ちょっと誇らしく思ってしまいます。
日本では、感じられなかったことです。

ところで、どこか洋風の匂いが漂う「京都庭園」と思われませんか。
緑の芝生の縁取りが庭を華やかな印象にしていますね。

でもまあ、よし、としましょう。
庭を出て、シャクヤクの大木を眺めていると、
「日本の庭をみましたか?」と、おばあさんに声をかけられました。

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ホランドパーク イングリッシュブルーベル

2008-04-20 00:32:14 | Weblog

ホランドパークの森の中では、
イングリッシュブルーベルが6分咲きというところでしょうか。

満開になれば、パープル色の海原になるそうで、
その頃にまた見にきたいものです。

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ホランドパーク 寒い春

2008-04-19 06:15:00 | Weblog

ホランドパークは花盛りでした。
チューリップとその中に植え込まれているプリムラ、白い水仙・・。
花壇を眺めていると、何だかほっとした気分になります。
みんな久々の晴れ間を楽しんでいるようです。

「ポカポカの暖かさ」を感じられる方も多いと思いますが、
実のところ、3月からず~と寒い日が続いています。
だいたい朝方は5℃くらい。最高気温は12~13℃。
今日などは10℃を下回っていました。
まだ、冬のコートが手放せません。

というわけで、お花だけが春を謳歌しているようです。
どうして、こんなに寒いのに、お花たちは咲き競い、
木々の梢も緑にけぶってきているのでしょうか。

季節の進行は、気温だけでは計りきれないようです。
日本の季節とも比べようがありません。

これもまた「ロンドンの不思議」のリストにいれておきましょう。

(レストランもビオラで飾られて)

 

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ホランドパーク HOLLAND PARK Ⅰ

2008-04-17 08:02:22 | Weblog

ホランドパークはKensington ケンジントンと呼ばれるあたりにある
ロンドンの中では小さめの公園です。
ケンジントンといえば、ダイアナ妃がお住まいだった、
ケンジントン パレス( ケンジントン・ガーデンの中にある)があるところで、
周辺は高級住宅街。そして、お洒落なハイストリートも注目されています。

ホランドパークには、北側の裏門から入りました。
小さい門でしたが、中の花壇が見えるその佇まいに、ワクワク。

まだまだ裸木の多い中で、
このマロニエだけが瑞々しい新緑に輝いていました。
もう花穂も立っていますね。
開花が楽しみです。

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St.John's Wood High Sreet

2008-04-12 05:23:59 | Weblog

イギリスのハイストリートは米語のメインストリートのこと。
どこの駅近くにもハイストリートがあって、ショッピングが楽しめます。

ここは、わが最寄の地下鉄駅、St.John's Wood のHigh Sreet。
これからの季節、カフェではみんな外でお茶をして、
店の中はガラガラ・・という現象がおこります。

お洒落なファッションブティクや子供服の店は、お値段も高め。でも
リサイクルものを扱うチャリティーショップが3軒もあって、
時には掘り出し物にめぐり合えます。

先日も紅茶のポットを市販のものの3分の1の値、£3.5で手に入れました。
新品同様なのですよ。

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春の花壇 Flatの庭

2008-04-10 05:39:05 | Weblog

その後も、雪の予報はありましたが、幸いにも
天気予報がはずれて、ようやく暖かくなってきました。
それでも最高気温は14℃くらい。

お買物への道すがら、
Flat(マンション)の前庭は、すっかり春の花壇になりました。
それぞれに趣が異なりますが、
花の種類や色、背丈などを上手に組み合わせていて、
総じて、センスは抜群です。

もっと写真を撮りたいのですが、躊躇してしまいます。
というのも、こんなところでも四方八方から監視カメラで見張られていて、
カメラを構える気分になりません。
この写真も歩きながら撮ったので、ピントが甘いですね。

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春の雪 08’ 4月6日

2008-04-06 23:20:51 | Weblog

春爛漫のレポートをお届けする予定でしたが、
何とまあ、朝から雪。
芽吹き始めた、白樺の若葉も凍てついています。
公園のお花たちは、どうなってしまったかしら。

午後から雪は止みましたが、まだまだ油断は禁物。
下の写真は、昨夕のものです。

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