岡山県北東部の津山まで、牛窓から車で3時間。
一本道を延々と北上します。
家人の友人たちが、集合する目的地でした。
津山城の城下町として栄えた町の面影が、色濃く残っています。
一軒、一軒を丁寧に見学する時間はなく、
町を車で通り抜けただけですが、
古い町並みが広範囲に残っていることに驚きました。
岡山県北東部の津山まで、牛窓から車で3時間。
一本道を延々と北上します。
家人の友人たちが、集合する目的地でした。
津山城の城下町として栄えた町の面影が、色濃く残っています。
一軒、一軒を丁寧に見学する時間はなく、
町を車で通り抜けただけですが、
古い町並みが広範囲に残っていることに驚きました。
牛窓では、リゾート風ホテルに泊まりました。
美しい瀬戸内海を一望。
夕方、
ホテルで結婚式を挙げたカップルが、桟橋から海上に。
小舟で・・とこへ行くのでしょう。
まさに「瀬戸の花嫁」ですね。
遠くの波止場に、サギらしき鳥がいました。
30分たっても同じ姿勢で、微動たりもせず。
「よく、まあ、こんなところにサギの像をつくったものだ・・・。」
と思っていたら、
サッ、 と飛び立ち海の彼方に。
な~んだ、本物のサギなのか・・。
売店の中国人女性が、
日没の時間を教えてくれました。
6時15分くらいかしら・・。
倉敷から車で牛窓まで。
いいお天気に恵まれ、田園地帯をいざ牛窓へ。
瀬戸内海を望む牛窓は、日本でも珍しいオリーブの里。
オリーブ園の向こうには、「日本のエーゲ海」とも言われてきた
美しい海が広がります。
向いに横たわる、大きな島は、小豆島です。
山の上にある、牛窓神社。
家人の友人に案内され、
牛窓の港町へ降りると、「牛窓 八朔ひな飾り」に出逢いました。
古い家並が続く「牛窓しおまち唐琴通り」では、
昔から八朔(旧暦8月)に「八朔雛」を飾り、
子どもたちの健やかな成長を祈る風習があったそうです。
こちらは、ひな飾りの「ししこま」。
これは、砂糖菓子ではなく、米粉で作られています。
江戸時代、備前池田藩の貿易港として栄えた牛窓の町。
その面影を色濃く遺す家並群でした。
最近、世界的に人気上昇中のジーンズの町、児島。
国産ジーンズ発祥の地です。
ジーンズストリートを一目見たいと、翌朝、出かけました。
が、時間が早すぎたせいか、開店している店が、ほとんど無く、
残念。
友人を訪ねて、久しぶりに倉敷へ。
「倉敷美観地区」と呼ばれる、倉敷川周辺は、散歩コース。
江戸幕府の天領として栄えた町並みが、今なお息づいています。
ちょっとお店を覗いてみると。
手作りの置物やアクセサリーなどが。
大原美術館では、エル・グレコの「受胎告知」を初め、モネの「睡蓮」
など、魅了される絵画を鑑賞しました。
友人の話では、
倉敷の子供たちは、小さいころから、大原美術館に出入りしていて、
好きな画をみつけたりしていたそうです。この文化度の高さ!
倉敷アイビースクエアに宿泊。
再訪して、もっとゆっくり歩いてみたい倉敷です。
( 2019.9.8 )
沖縄本島中部・西海岸、
名護市のホテルにチェック・インすると、正面に夕景。
「わ~」と、思わず声をあげました。
夕方6時の風景です。
晴天に恵まれた、3泊4日。とてもラッキーな旅でした。
翌日は、
家人の友人の案内で、ニライカナイへ。
いよいよニライカナイが近づいてきました。
2本の橋の向うに広がる海。
これが、ニライカナイです。
ニライカナイとは、海の彼方にある理想郷のこととか。
それに因み、ニライ橋・カナイ橋の名がつけられた、ということです。
南部の南城市にあります。
道中では、こんな風景も。
3日目は、リゾートを満喫。
海辺を歩くと、すごい暑さ。
5分もじっとしていられず、
急いで、部屋に戻りました。
日常から離れ、大いにリフレッシュした日々。
この旅は、息子夫妻と1歳3か月余りの孫娘からのプレゼント。
彼女のご両親もご一緒で、総勢7人。
賑やかで、楽しい旅となりました。
心よりお礼申し上げます!
(2018年 9月13日~16日)