四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

エゾカンゾウ・サロベツ原生花園(2005.6.18撮影)

2005-06-30 13:14:44 | Weblog
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サロベツ原生花園

2005-06-30 13:06:12 | Weblog
サロベツ原生花園が一番華やぐのは、エゾカンゾウが開花する時季です。今年は花期が遅れていたため、黄金色の競演を見るには1週間くらい早かったようです。それでも湿原のところどころで花開いていました。(今頃がちょうど満開かしら。ちょっと残念)
一茎の花を見ると清楚、そして群落となると華麗。
花は一日花(実際には一両日花)で、はかない命ですが、毎日次々と蕾がほころび、命をつないでいきます。
別名、エゾゼンテイカ
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ワタスゲ(綿菅)・サロベツ湿原

2005-06-29 12:25:30 | Weblog
ワタスゲの群落を初めて見たのは、霧多布湿原だったような気がします。湿原(正確に言えば高層湿原)の高山植物ですが、北海道では低地の高層湿原にも自生するカヤツリグサ科の草です。お花は背丈も低く地味なものだそうで、目立ちませんが、種になってから湿原を綿帽子で彩り、注目を集めます。
いつも風に吹かれて倒れんばかりに揺れている綿毛を、レンズで捉えるのはなかなかむずかしい。
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サロベツ原生花園(2005.6.18撮影)

2005-06-28 21:27:00 | Weblog
北海道でも最も北にあるサロベツ湿原。この「原生花園」と呼ばれているところは、広大な湿原の一部で、一番の観光地です。
下をみたり彼方をみたりしながら皆ゆっくり木道を歩いています。
いつまでも心地よい風に吹かれていたい、このワタスゲたちのように・・。
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ライラックⅡ

2005-06-27 12:23:31 | Weblog
ライラックは本州でも見られますが、3mほどの木にボリューム感ある花房があふれんばかりにつく様子は北海道ならではのもの。甘い香りに誘われて、花に近づくと、同行の方たちは、花を熱心に見つめています。「ワーあった、あった、ラッキーライラック!」
通常では4つに裂ける花弁が5枚であれば、ラッキーなんだそうです。私も見つけてこっそりポケットへ。
明治期の中ごろ、アメリカの女性宣教師が札幌へ携えてきた苗が、北海道で最初のライラック、といわれています。
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ライラック(2005.6.18・撮影)

2005-06-27 12:01:07 | Weblog
北海道バージョンになります。
ライラックは札幌の「市花」ですが、今年は花季が遅れていたために、5月の滞在中には見られませんでした。「ライラックまつり」の時も蕾の状態。
今回6月の訪札でまだ咲いているかな・・と期待していましたが、残念ながらもうお花は終わっていました。
開花の時季に出会うということの難しさを痛感していましたが、幸いにも北の方では、花のピークでした。稚内のやや南にある豊富温泉での撮影です。
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こんな色も(2005.6.15)

2005-06-15 11:45:15 | Weblog
ご近所のお花を撮るときはやっぱり気を遣います。通行人がいるときはあわててシャッターを押したり・・。オープンガーデンをされている地域が日本にもありますので、そのうちに拝見しようと思っております。
北国ではアジサイは珍しいお花です。明日から10日ほどブログはお休みです。いいおみやげたくさん撮ってきたいな。
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やっぱりこの季節は(2005.6.14)

2005-06-14 21:57:13 | Weblog
この道を往けばパープルピンクのアジサイ、あの道を通ればブルーのアジサイ・・この季節はアジサイを見ながら歩くのが楽しみ。特に、街路樹の下の瑞々しい色合いは、ほっと気持ちを和ませてくれます。
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フェイジョワ(2005.6.11)

2005-06-11 13:47:43 | Weblog
ついに名前のわからない花木に出会いました。近くのマンションの植え込み。数年前から植栽されていて、日常的に通る道なのに、これまで気づきませんでした。2メートルほどの木に花がたわわについています。何とも不思議な花。
ふと、先日行った堀切菖蒲園で開きかけていた花と同じかな・・と思い、調べてみると、当り。
フェイジョワといい、フトモモ科の花。実は果物として食べられるそうです。お店でも売っているのかしら?。秋になって実が熟すまでしっかり見ておきましょう。
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ビヨウヤナギ(2005.6.9)

2005-06-10 00:30:30 | Weblog
ビヨウヤナギが咲き始めました。ずいぶん前に、茶花として切花をいただき、それ以来あこがれの花でした。今では我が家にもありますし、ご近所でもよく見かけます。
中国原産でオトギリソウ科。中国では美容柳とも書くそうです!
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カタバミ(2005.6.8)

2005-06-08 23:28:15 | Weblog
葉っぱだけのときは、雑草あつかいされるけれど、花をよく見ればかわいらしい。近くに同じカタバミ科のオキザリスを植えています。似てはいますが、これは昔ながらのムラサキカタバミでしょうね。駐車場の一角、入梅も近い日。
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ムラサキツユクサ

2005-06-07 15:34:32 | Weblog
堀切菖蒲園(下記と同じ)の遊歩道脇に咲いていました。なつかしい!。私が小さいころは、庭先や道端でよく見かけたものですが、近頃は、身近なところにはないようです。瑞々しい美しい色合い・・。昔から好きでした。
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堀切菖蒲園/東京都葛飾区(2005.6.5)

2005-06-05 23:30:24 | Weblog
江戸時代、世界に誇る「園芸都市」であった江戸の姿を今に伝える「堀切菖蒲園」。色も背丈も花の形もさまざまで、「清少納言」「夢の羽衣」「江戸美人」「八ケ岳」「桜小町」「浮寝鳥」「葵の上」「浅妻舟」などなど、雅な名前が付けられています。(すべて江戸時代のネーミングというわけではありませんが、)江戸の人たちは、ほんとに「粋」でしたねえ。

ピントが甘いですね。デジカメでは、なかなか満足な写真がとれません。



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ヤマホロシ(2005.6.4)

2005-06-04 23:16:10 | Weblog
ご近所のバルコニーからあふれんばかりに咲いていたヤマホロシの花。とてもすてきなので、我が家でもフェンスに絡ませてみました。2年ほどで、もう2階のベランダの手摺まで登ってきて、窓辺で咲き競っています。「ナス科」といわれれば、なるほど・・と思われることでしょう。
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野菜の花(2005.6.4)

2005-06-04 22:53:40 | Weblog
ベランダで育てているお野菜の花です。小ネギの葱坊主。花柄が折れて下を向いてしまいました。ふだんあまり気にかけない花でも、アップで撮ってみると、その精緻なつくりに感心させられます。
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