この日のお教室は、いつもとはちょっと違い、
ある団体が企画し、応募した人たちが、
バーグマン先生のレッスンに参加しました。
1階のストアでは、春満開。
フラワーボックスの発案者は、バーグマン先生です。
レッスンの初めに、こんなお話がありました。
かつて、パーティーのお土産として、
「生花のギフトが600個欲しい・・」というリクエストが
あったそうです。
しかも「会場にスペースが無いので、積み重ねておけるもの、」という注文でした。
そこで、バーグマン先生はあれこれ試し、ついに閃いたのが、
このフラワーボックス。
箱に直接花を入れて、蓋を開けると、色とりどりの花がぎっしり。
まさに、先生が大切にされる「サプライズ」そのものです。
以来、「フラワーボックス」といえば、ニコライ・バーグマンの
代名詞になっています。
この日も、フラワーボックスを作りました。(上は先生の作品)。
家に持って帰ると、活けた蕾が次々に開き、
少しずつ変わっていくアレンジが楽しめました。