四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

オランダ キューケンホフ公園 Keukenhof Ⅴ

2009-05-22 07:06:58 | Weblog

白のムスカリとチューリップが
織りなす「夢の川」。
毎年、色やデザインが替わり、
園内最大の見どころのひとつとなります。
植えられている球根の数は2万個とか。

5月初めのキューケンホフ公園でした。

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オランダ キューケンホフ公園 Keukenhof Ⅳ

2009-05-17 20:33:41 | Weblog

キューケンホフ公園の keuken は、オランダ語で「キッチン」、
hof は「城などの庭」の意味だそうです。
この広大な土地は、かつては、ヤコバ伯爵夫人の所有地で、
野菜などが栽培されていたそうです、
これが公園の名の由来となりました。

観光用の風車の周りにも人が溢れています。

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オランダ キューケンホフ公園 Keukenhof Ⅲ

2009-05-16 00:03:53 | Weblog

さまざまな種類のチューリップが咲き競っていました。
「あなたが好きな花はどれ?」と
聞かれているような気がして、好みのものを探してみました。

前回アップした、シンプルなピンクが一番好きかしら・・。

藤棚から下がっているプレートには
日の丸と「とっとり花回廊」の文字が。
こんなところで「日本」に出会えるとは。やはり嬉しいものです。
開花までは、もうしばらくかかりそうです。

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オランダ キューケンホフ公園 Keukenhof Ⅱ

2009-05-15 06:41:38 | Weblog

チューリップとムスカリ、そして新緑までが
デザインに加わり、
しばし立ち止まり、見入ってしまいました。

花の配色や配置は、毎年変わるそうです。
5月の下旬にこの園が閉まると、
すぐにまた、翌年のデザインの検討が始まるとのこと。
2か月の開園のために、
その前の10か月は準備期間になるのです。

さすが、花の王国オランダ・・と感心しきりでした。

 

水辺にはアザレア(西洋ツツジ)も。
(2009年5月2日)

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オランダ キューケンホフ公園 Keukenhof Ⅰ

2009-05-14 00:30:07 | Weblog

5月の2日から3日間、Bank Holidayの連休にオランダを訪ねました。

キューケンホフ公園はアムステルダムから30㎞ほど南西に下った
北海の沿岸にあります。
この地方の砂地は、広大なチューリップ畑となりますが、
畑の花は球根を育てるために、すぐ摘み取られてしまいます。
そこでこの公園では、観賞用にチューリップを育て、
3月下旬からおよそ2か月間、公開しているのです。

世界最大規模の球根草花園とあって、世界中からの観光客が訪れ、
園内の混雑ぶりは大変なもの。
キューケンホフへの道路の渋滞もひどく、予定より1時間遅れで着きました。



入り口近くの水辺では、カモの赤ちゃんも。



ほとんどの花が摘み取られたあとのチューリップ畑

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セント・アイヴスSt.Ives の海

2009-05-07 05:45:29 | Weblog

再びセント・アイヴスへ。
満潮の時には、海水が道路まであふれるほどなのに、
引き潮になると、灯台の足元まで歩いて行けます。
blue- green の海・・・とロンドンっ子が言っていたけれど、
これは彼女の造語ではなく、
本当にそういう表現があるようです。

たった3日間の滞在でしたが、
後ろ髪引かれる思いで海に別れを告げました。

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ランズ・エンド Land’s End

2009-05-02 03:27:02 | Weblog

ミナック・シアターから、さらにタクシーで15分ほど。
ついに到達しました。ランズ・エンド。
ブリテン島の最西端。大西洋の果てはアメリカです。
断崖絶壁の高さは、あとで空中写真の絵葉書で実感。

記念撮影をする写真屋さんが人気です。
後ろに立つ左のプレートにはNEW YORK 3147、
右には、旅行客の出発地からの距離と日付が記されます。
我々はもちろん、TOKYO 8226。
マイルですので、キロになおすと、およそ1万3200㎞。
よくもまあ、こんな遠くまで来たものです。

背後は荒涼としたヒースの丘。
地面を覆う黄色の花は、
ゴースgorse という名だと、運転手さんに教えられました。
あとで調べてみると、日本名はハリエニシダでした。

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