四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

河口湖 ラベンダー祭り

2013-07-22 22:10:29 | 富士山

祝 富士山世界文化遺産登録

あちらこちらで見られる、この祝賀の文字。
ポスターであったり、幟であったり。

そんな賑わいをよそに、悠然と姿を見せる富士山。

今年も河口湖湖畔の「ラベンダー祭り」に立ち寄りました。

何だか年毎にラベンダーが立派になっていくような。

 

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ロンドン・パリの旅Ⅳ London St.Pancras国際駅とホテル

2013-07-20 20:45:47 | 

セント・パンクラス駅は1868年に開業した駅です。
イングランド中東部へ向かうナショナルレール等の駅として利用されています。

2007 年、ユーロスターの発着駅が、
ウォタールー駅から、セント・パンクラス駅に代わりました。
ロンドンとパリ、そしてブリュセルを結ぶ国際列車の駅にふさわしくリニュアルされ、
以来、この駅は、一躍脚光を浴びるようになりました。

2011 年には駅舎内に、美しく改装されたSt.Pancras Renaissance London Hotel が開業。
まずは、ホテルの旧館を覗いてみましょう。

旧館に宿泊しているゲストは、この階段を使って、客室へ向います。
客室は、通路や階段とは異なり、ハイテクを駆使したモダンなものとなっています。

これが、セント・パンクラス駅。時計塔のあたりが駅の入り口のひとつ。
手前のアーチがホテルの入り口です。
建物は改装されましたが、外観は駅の開業当時とほどんど変わりないそうです。

2階にユーロスターが停まっている国際駅構内。
1階コンコースには、カフェやスーパー、ブティクなどがあり、多くの旅人が行き交います。

2階の賑やかなパブ・レストランを抜けると、ホテルのロビーに入ることができるのですよ。

駅も新旧を上手に取り込んでいます。

ロンドン在住中も、この駅をアップしました。
何度訪ねても魅了させる駅舎です。

近く、ユーロスターはオランダやドイツへの運行が開始されるそうです。
(予定では2013年内)
ますます、魅力を増すセント・パンクラス国際駅。
そしてホテルを利用するゲストは、どんな感慨をもつでしょうか。

ダウンコートを羽織るほど寒かった、5月のロンドン・パリでしたが、
後ろ髪を引かれる想いで、帰国いたしました。

                         (2013.5.23)

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ロンドン・パリの旅 Ⅲ

2013-07-12 15:06:47 | 

ウエディングドレス姿のモデルさんの撮影現場に行き合わせました。
手前が新郎役。
こちらがカメラを構えた時はすでに撮影は終了していました。

パリ オペラ座(ガルニエ)の外階段の上での光景。
まあ、これでパリのすべてが語れるかな・・と思ったほどです。

いつも観光客で賑わうオペラ座の周り。
この絢爛豪華な建造物は、14年を費やして1875年に完成しました。
設計者の名にちなんで、ガルニエ宮とも呼ばれています。

パレ・ロワイヤル、という名は聞いたことがあるけれど、どんなところかしら。
オペラ・ガルニエからオペラ大通りを南へ歩きました。
左手(東側)にパレ・ロワイヤルの庭があります。(上下3枚の画像)

ルイ13世の宰相リシュリューが自らの館を建造し、
のちに、ルイ14世がここで幼少の一時期を過ごしたことから
パレ・ロワイヤル=王宮、と呼ばれるようになったそうです。
その後も王侯たちの住居となってきました。

1780年代には、大々的な改装工事が執り行われ、
お屋敷の庭園をコの字に囲んだ建造物が現れました。
それまでは、王侯貴族やお金持ちのみが出入りしていたパレ・ロワイヤルの建物も公に開放。
区画ごとに市民に貸し出されました。

商店や盛り場、劇場などがある、パリ一番の繁華街になったのは、この頃です。
警察が中に入れなかったことから、反社会的な風俗も出現し、
反体制派の拠点にもなったということです。
フランス革命への萌芽がここから始まった、ともいわれています。

現在は市民の憩いの場。
そしてストライプの円柱をご覧ください。現代アートが鑑賞できる庭にもなっています。

                                           (2013.5.22) 

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7月の写真教室

2013-07-04 22:14:06 | 写真レッスン



水色のガラスの器とブルーの紫陽花。
さくら先生のアレンジです。
どう見ても、素敵に撮れるのが当然のように思われるのですが、
意外と構図を決めるのが難しい。

こちらは、レースのコレクション。
この周りにはもっといろいろなレースがありました。これはその一部です。

蒸し暑い日々、ちょっと涼しさを感じていただけるでしょうか。

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