トチノキは葉の形が大きくユニークですね。
樹を見上げると、たくさんの手が頭上にかざされているような気もちになります。
新緑から深緑へ移りゆく日々です。
(明日から10日余り、ブログをお休みします。
帰りましたらまたよろしくお願いいたします。)
トチノキは葉の形が大きくユニークですね。
樹を見上げると、たくさんの手が頭上にかざされているような気もちになります。
新緑から深緑へ移りゆく日々です。
(明日から10日余り、ブログをお休みします。
帰りましたらまたよろしくお願いいたします。)
ビヨウヤナギ(美容柳・写真上)とキンシバイ(金糸梅・写真下)。
共に今が盛りと咲きほころんでいます。
美容柳の黄色はとってもビビッドな色。
金糸梅は色も形も優しい雰囲気。
どちらもオトギリソウ科で、
梅雨空の下で、ひと際鮮やかに咲き競っています。
都会暮らしの私にとっては
野菜のお花も珍しく、実が成るのは楽しみです。
今の季節は成長が早い早い。
虫との競争ではありますが・・。
胡瓜は文字通りウリ科。
下は中玉トマト、こちらはナス科です。
前回、ナス科の花が話題になりましたので、
本日はナスに登場してもらいました。
調べてみると、ナス科の植物は結構多いのです。
トマトもナス科とは。
フェンスに絡ませていたら、どんどん伸びて
今では、2階のバルコニーの手摺が花いっぱいになりました。
ヤマホロシです(写真上)。
下は今朝、区民農園で。撮りたてのジャガイモの花。
ヤマホロシとジャガイモの花は似ているなあ・・と思って
調べてみると、何と両方ともナス科の植物なのです。
しかし、ヤマホロシはともかく、
ジャガイモと茄子の関係がしっくりこない。
でも花をみれば、なるほど、と思う・・・。
なんだか狐につままれたような気分なのです。
この季節、紫のお花の鉢植えをよく見かけます。
上はイソトマ。実物はこれの7分の1ほどの大きさ。
細い花弁が印象的です。
下はテッセンのように支柱がほどこされていましたが、
テッセンともクレマチスとも違うようです。
はて、何というお花なのか、ご存知の方いらっしゃらないでしょうか。
季節の移ろいは早いもので、紫陽花が咲き始めました。
これからどんな色に変わるのかしら・・と考えると
「雨の季節もまた楽しからずや」ですね。
北海道の湖沼の、澄んだ水を見慣れているせいか、
都内の池の、濁った水がどうも心地よく感じられないでいるのです。
この日も善福寺公園の池の色が汚いなあ・・と、思いながら、
シャッターを切りました。
画像を見ると、金色に輝いているではありませんか。
ラッキー、光の魔術に感謝!
木に咲くお花でこれほどロマンチックなものは
他にあるでしょうか。
レース飾りのような繊細な形と色の入り方。
蕾も何だかお菓子みたいです。
別名、アメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲともいうツツジ科の潅木。
シャクナゲともツツジとも随分雰囲気は違います。
まだ、それほど大きくない木が
ポツンと公園に植えられているのを発見して、
思わず駈け寄ってしまいました。