四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ムクゲ(木槿)

2005-08-27 11:54:30 | Weblog

台風で吹き飛んだ小枝や葉っぱを集めて
朝から家の周りのお掃除です。
まだまだ暑くて、フゥ~と前を見ると、
角のお宅のムクゲの木にお花がいっぱい。
下の方でも咲いているので、これなら届くかな・・
と、カメラを持って行ってみると、遠目とはちがって、
意外と高いところにありました。
手をのばして、ようやくカシャ。

芙蓉とよく似ていますよね。同じ仲間のアオイ科です。
ハイビスカスも同じ科だそうです。

10日ほどブログをお休みします。
北国から初秋のおみやげをもってきたいな。

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秋近し

2005-08-25 00:00:31 | Weblog

この花を見ると、何だか秋の気配を感じます。
子どものころから、十五夜のお月様に飾るお花はのひとつは桔梗
と決まっていましたもの。

うかい鳥山の野草園のキキョウですが、
秋の紅葉もまた情趣豊かなものでしょう。


まだまだ暑い東京で、
秋を恋うこのごろ

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芙蓉と朝顔

2005-08-22 17:44:40 | Weblog

8月も20日過ぎだというのに暑い日が続きます。33℃とか34℃とか。
でも時々パラッと雨が降ったりします。
ほんのわずかな時間でしたが、芙蓉のお花も少し元気をとりもどしました。

芙蓉は朝に咲いて、夕にはお花が終わってしまう、一日花ですが、
可憐な姿に似合わず、
実生から成長して、あっという間に窓辺を覆うほどになります。
毎年剪定をしても、夏になれば、豊かな緑にピンクのお花がたくさん。

下の朝顔の実寸はこれより一回り小さいものです。
車と人通りの多い、道路の脇にひっそりと鉢が置いてありました。
それにしても、いろいろな形の朝顔があるものですね。

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鮎を焼く館

2005-08-21 22:41:03 | Weblog

うかい鳥山のお庭。茅葺屋根の小さな館では、
鮎を備長炭で焼いています。
お料理の一品として、ここから客室に運ばれるのです。

野草園の草むらにはほおずきが、
過ぎゆく夏を惜しむように実っていました。

 

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キツネノカミソリ(狐の剃刀)

2005-08-20 21:16:28 | Weblog

このお花を見たとき、初めてにもかかわらず
「あっ、狐の剃刀だ」
と思いました。
切れ味(?)のよさそうな花弁の縁といい、
狐っぽい色といい、狐の剃刀以外は考えられません。

ユリ科かとおもっていましたら、ヒガンバナ科なのだそうです。
そういえば、葉は見当たりませんでした。
葉は初夏には消えてしまうそうです。
彼岸花と同様。

「うかい鳥山」の野草園で。

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和の悦楽

2005-08-20 02:00:36 | Weblog

 

「うかい鳥山」のお部屋からはこんな庭園が。

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涼を求めて

2005-08-17 14:07:55 | Weblog

高尾山といえば、東京育ちの人にとっては、
小学校の遠足で登った覚えがあるところでしょう。


その近く、奥高尾と呼ばれる山中に、
お食事処「うかい鳥山」があります。
自然を借景に、お庭も建物も、風雅で粋な和のテイスト。
ほっと心和むひと時でした。


連続写真のUPの方法を、さくら先生から
教えていただきました。

この画像も先生が手を入れてくださったものです。

 

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元気になりました

2005-08-15 18:52:06 | Weblog
愛猫のミューは、ドラ猫にすごいスピードで追いかけられて、あげくの果てに高木のてっぺんまで登ってしまい、やっとの思いで降りてきました。
が、元気がなくなり、餌もお水も口にしなくなってしまいました。動物病院に4日間入院して、点滴や強制給餌などをしていただき、元気になりました。

生まれてこのかた、病気ひとつしない猫でしたので、家族みんなで心配しましが、
元通りの「勝手な」猫に戻って、ホッとしています。
獣医さんに感謝!
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百日紅

2005-08-14 13:43:11 | Weblog
百日紅と書いて、サルスベリと読む、
そのどちらもこの花をよく表現していると思います。

サルスベリが花盛りです。濃いピンク、薄いピンク、白い花、どれもボリュームたっぷりに枝先を飾っています。

我が家のサルスベリは、祖母の時代からのもので、おそらく80年くらいの樹齢ではないかと思います。こどもの頃は、よく木登りを楽しんだものです。数年前、家を建て替える時の移植にも耐えて、今でも花を咲かせます。

ともかく高いところに花が咲くので、なかなか写真は撮れません。
そこで同じ色のご近所の花をUPしてみました。
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ユリの園

2005-08-11 13:36:36 | Weblog
冬はスキー場となるスロープに、お花をたくさん植えて、
夏も楽しみましょう・・という観光地があります。
富士山麓・天神山スキー場(山梨県)もそのひとつ。
ここはゲレンデに色とりどりのユリの花が植えれられ、見事です。
珍しいものも多数。
ユリ好きの方は是非お出かけください。
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ホタルブクロ

2005-08-10 11:45:00 | Weblog
野イチゴの近くには、ホタルブクロも。
蛍袋・・昔、子どもたちがつかまえた蛍をこの花の中に入れ、花の口を搾って家に持ち帰ったそうです。想像するだけでも、幻想的な光景ですね。

これがホタルブクロの名の由来・・という説もあるようです。

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野イチゴ

2005-08-08 16:00:07 | Weblog
クルミの木の下の葉陰には、こんな苺が実っていました。
野イチゴだと思うのですが。
食べてみようかな、どうしようかな・・。
やっぱり止めました。
(富士山麓、鳴沢村で)
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クルミ

2005-08-07 11:55:49 | Weblog
頭上を見上げると、大振りの葉っぱの陰に、緑の実がついています。よく見れば、あちらにも、こちらにも。
クルミの実ではないか・・と思って調べてみると、やはりその通り。オニグルミのようです。
ひとつ採って観察してみると、
実の中にあの硬い種になる部分がちゃんと入っていましたよ。
富士山麓で。
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寄植え

2005-08-04 10:54:06 | Weblog
いろいろな趣向を凝らしたガーデニングを拝見するのも楽しみのひとつ。
住まわれる方のセンスが伺えます。

お玄関の雰囲気にぴったりのペチュニアの寄植え。
思わずシャッターを押してしまいました。
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ケープタウンブルー(2005.8.2)

2005-08-02 17:39:45 | Weblog
朝撮り一番(?)のケープタウンブルー。南国の朝顔です。
我が家の雨樋にそって列柱のように花葉をつけ、
さらに窓辺を飾ってちょっと目立つ存在になっています。

2年ほど前には、お母様と娘さんらしい見知らぬ二人の女性が、ピンポーンと玄関のベルを押され、「あまりみごとなので、あの朝顔の種をわけていただけないでしょうか」と尋ねられるのです。
友達からも種をちょうだい・・と頼まれるのですが、
ケープタウンブルーは、宿根草で、朝顔と違い、種がつきません。
挿し木で増やすもののようです。

蕾が束になって付き、次々と開花していきますが、
最盛期には一度にいくつものお花が咲きます。
朝は深いブルーですが陽が高くなるとピンクになり、夏の間は夕方前にはしぼんで、ポトリと花がらを落とします。
どこへでもニョキニョキと蔓を伸ばし、旺盛な生命力をもっていますが、
寒さには弱く、根っこごと枯れてしまった年もあります。

日本朝顔のように可憐な風情はありませんが、
1本の苗が数え切れないほどのお花を咲かせて豪華です。
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