四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

メジロ・・・冬のお客様

2012-02-29 16:26:08 | 



早朝から「クチュクチュ」という囀りが聞こえます。

メジロが「朝食」を待っているのです。

みかんを餌場においたり、木にひっかけたりすると、
チョン、チョン、チョンと梢を伝い、素早く飛んできます。

時々、ヒヨドリがすぐ上を横切り、メジロを追い払っても、
またすぐに戻ってきます。

さらに上の方ではシジュウカラが待機しているのですが、
この鳥がエサを食べる姿は見たことがありません。

今日は朝から大雪。
さすがに、来ないだろうと思いながら、
雪の無い軒の下にみかんを置くと、
やって来ました、やって来ましたミジロくん。

エサがたくさん捕れる春が待ち遠しい。
でも、そうなれば、ミジロともお別れで、ちょっと寂しくなります。

(2012.2.29)

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オペラ鑑賞

2012-02-27 17:26:23 | ニューヨーク

いよいよニューヨーク旅行記も最終を迎えます。

Met Opera(ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ)の夜景。
オペラ・ファンなら、誰でも憧れるオペラ・ハウスです。

世界最高峰の歌手たちと、伝統を踏まえた豪華な舞台に目が離せません。

『ラ・ボエーム』と『ロデリンダ』。この2つの演目を鑑賞しました。

ニューヨークの一端を愉しんだ旅。
また、チャンスがあれば、是非、再訪したいものです。

(2011.11.21 TOKYO成田発、11.29成田着)

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ワシントンDCへ

2012-02-26 12:32:11 | ニューヨーク

2011年11月、ニューヨーク旅行の続きです。

マンハッタンのペン・ステーションからアムトラックという列車に乗って、
ワシントンDCへの日帰り旅行をしました。

ワシントン・ユニオン駅までおよそ3時間30分、
さすが、アメリカ合衆国の首都だけあって、壮麗な駅舎。

駅前から、乗り降り自由の観光バスに乗りました。
写真は上から6枚までが、バスの車窓からのもの。

ニューヨークとは、まったく異なった風景が展開します。

木立の向こうに見えるのが国会議事堂。

どこからでも眺められるワシントン記念塔。
初代大統領ジョージ・ワシントンを偉業を称えるモニュメントです。

このあたりはモールと呼ばれる、ワシントンDCの中心部。

バス停名は、ホワイトハウスですが、この建物のはるか奥にホワイトハウスがあります。

池を隔てて、ジェファソン記念館が。
1776年の独立宣言には彼の「生命・自由の尊重・幸福の追求」という思想が
盛り込まれています。

手前は、明治の末に日本から贈られた桜の並木。
春の風景は、きっと見事なものでしょう。

DCの見どころのひとつが、スミソニアン協会が構成する、博物館や美術館等です。
モール内でも、その数は10棟。
その中のひとつ、ナショナル・ギャラリー(国立絵画館)に行ってみました。

西洋美術のコレクション総数は11万6千点ともいわれる、見ごたえのあるもの。

もちろん、ギャラリーの展示物は撮影不可ですが、
緑と花に溢れた館内は、すてきでした。
(館内写真、フラッシュ禁止で、ブレブレです。アップするようなものではありませんが、
その雰囲気をお伝えしたいので)

(2011、11、26)


 

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摩天楼と美術館

2012-02-04 17:11:51 | ニューヨーク

このレンズで、マンハッタンの摩天楼を撮るのはなかなか難しい。
70階も80階もある高層ビルを見上げると、
上の方だけしか撮れません。

上は早朝の写真。
ビルに囲まれたエンパイア・ステート・ビルのシルエットです。

モマ(MoMA)美術館と呼ばれる、ニューヨーク近代美術館。
世界のモダン・アートの殿堂ですが、
一休みした庭にもこの通り。

今回のニューヨーク旅行の主な目的は、
オペラと美術の鑑賞でした。
が、室内撮影は禁止でしたので、
その魅力をお伝えできないのが残念です。

「メトロポリタン美術館」鑑賞の日は大雨に見舞われ、
外観すら撮れませんでした。

2011.11

コメント (4)
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