
今年も「イネ」の畝間に「ヒエ」が…
長男『ポン太郎君』が、神奈川県から帰郷して1年になります。昨年の6月は心と身体をリフレッシュするために、1ヶ月休養期間を与えておりましたが、今年は立派な?『お百姓さん』として農園で働いております。彼が昨年の初秋に苗を育て、世話をした「タマネギ」は好評で、今年周囲の農家がトウ立ちや病害で作柄が安定しない中で、そこそこの売上を上げております。
(ただねぇ、労働単価に売上が追い付かないという問題は解決しておりませんが…これは、社長の責任でしょう^^;)彼の人生は、まだまだ先が長いのですから、色々経験を積んで頂くことにしましょう。
水田一発処理除草剤は、散布したんですけどねぇ^^;
そうそう「ヒエ」の話。色々経験を積んで…『夢屋国王』も7年間経験を積んで、稲作をやっているはずなのですが、毎年「ヒエ」に悩まされております。秋に種が溢れてしまうのでしょうか?「田植え長靴」を履いて田んぼに這いつくばって「ヒエ」を取っておりますが、今年は、畑作業の指導に力を入れている次第でして…中期除草剤の力を借りてみることにします。
それでもダメなら、親子で『カルガモ隊』を編成し「グワァ~グワァ~グワァ~!!!」…毎年続く田んぼ除草隊…「アイツら、何やってんだぁ?」とご近所ではヒンシュクものでありましょうが、コチとら真剣そのものですから^^;(腰の痛みは、勇気の印!24時間戦いますって^^;)
ここ数年前から感じているのですが
丁度、今頃田植えの頃ですが
あぜ道や水田付近の道路には足の踏み場も無い状態で
雨蛙?土蛙かな? 要するにカエル君たちが道にビッシリ出ていて
車で通る時などは 可愛そうだけど踏んで行かなければ通れない状態だったのに
数年前からこの現象が見られない
なぜかしら 農薬のせいでカエルが減っているのでしょうか?
おもろいP
人型カルガモ隊でした。
ヒエも、別に育てているのですか?
それとも、昔からの子孫が、雑草化し、しつこく居座っているのでしょうか?
頑張れ
こちらも、5月に田んぼを耕耘し、水を張って代掻きした途端
夜、眠りを妨げるほどの蛙(アマガエル)の大合唱が始まります。
おタマちゃんが総て親蛙になれれば、大発生~!!!となるのでしょうが
最近は、ゴイサギ、アオサギ、シラサギが増えまして、盛んに
啄んでいるようです。
育苗箱処理剤として、殺虫剤が使用されるのですが、
こちらは、トンボの発生に影響を与えているような気が
します。(これは経験値であって、根拠はありません。)
蛙までは影響していないと思うのですが(根拠なし^^;)
有機農業で、カモの手を借りるのは「アイガモ」です^^;
カルガモ親子は、勝手気ままに飛んでおりますけど…。
ヒエは栽培してませんよぉ~。
除草剤の節約をしていたら、毎年、ヒエが繁茂し、手で除草…
それでも、秋には残りのヒエが大きくなって…刈り取って
はいるのですが、その種がこぼれてしまうようです。
毎年、同じことの繰り返しでありますよ^^;