「エゴマ」ねぇ…カワラヒワが食べに来ていたような?
栽培したものではなく、勝手に種子がこぼれて自生したものに違いない。亡き親父は「白油」と呼んでいたような記憶があり、干した種子をカワラヒワが食べにやって来て、カスミ網で捕まえた記憶がある。(当時も使用禁止猟具でありましたが、現在でも通販で売っているのが不思議ではある^^;)
大麻もまた麻繊維として、古くから「しめ縄」などに利用されてきたものでありますが、1912年万国阿片条約を1925年に補足した際に、国際法上、使用・流通が制限されたらしい。最近では俳優さんの所持吸引の話題があり、つい最近では大学野球部の使用騒ぎがあったばかりであります。初めは興味本位やツッパリなんだろうなぁと思うのだけれども、やってはいけないことに手を出すことが格好が良いと思うところに幼さがあるような気がする。(ここでは、人体には比較的無害であるとか、医療用に使用が認められている国があるなどというすり替え論には目をつむらせていただく^^;)
二十歳を過ぎた人間が、犯罪と承知して手を出す訳だから、法に従って反省していただけば良いことだと思うのでありますが、あ~あ、また始まったよ「連帯責任」というやつが…。
「おおきなかぶ」は共同作業を賛美したもの?
「無期限の活動停止処分にした。」という大学発表は、果たしてアリですかねぇ?大学は教育機関であり、処分も教育の一環であるというのがその処分理由でありましょうけれど、同部屋で喫煙したヤツ、その事実を知っていたヤツ、全く知らなかったヤツetc.すべてをひっくるめて処分(活動停止)にして、首を垂れれば大学の面子が保てると思っているとしか思えない。違法と分かっていて手を出した者(法で裁かれ、学内処分も加わるでしょう。)喫煙を承知していて言わなかった者(言えなかった者)もまた学内処分として、一時的な謹慎はあるかも知れない。しかし、全く知らなかった者まで連帯責任ですかねぇ?教育(教え育む)は高校生までで十分であると思える…少なくても成人年齢の引き下げで、満18歳で投票権を得ている学生さんが、何でもかんでも連帯責任というのは如何なものか?だったら、大学の教職員、学生をすべて謹慎処分にしますかねぇ?「オラ関係ねぇべ!野球部の連中が起こした問題で、学名に傷がつき、就職にも影響するかも知れない。」なんてね…迷惑千万なお話でありますよ。
ロシア民話の「おおきなかぶ」は、共同作業を賛美したもの…社会主義を助長するものである!なんて、幼稚園や小学校低学年の劇からも排斥されたとも言われますけれど、罪に関しては連帯責任が大好きな国民のようであります。個人の責任と団体としての社会からの制裁…何かなぁ、「自由」をはき違えているような気がしてならない。いや、もっと怖いのは脱落者を出さないように相互監視を始める社会ではありますけれどね(笑えない)
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