横合いから出て来て何を言う^^;
8月15日は終戦記念日(降伏文書に調印した9月2日を終戦の日とする国もある)…「狂気の世界においては、正気も狂気とみなされる。」と説いたのはエンゲルスだったでしょうか?(孫訳ですが^^;)毎年、8月15日を迎えると『おやじぃ』は思うんですなぁ…集団自決や本土決戦を最後まで主張した方々の思考回路はどうなっていたのだろうと。そして、年末時代劇「白虎隊」の壮絶な会津戦争がダブってしまうのでありますよ。負けを負けとも認めず、徹底抗戦が武士の本分であり、「死」によって総ての判断は『浄化・昇華』されてしまう。こうした考え方は未だに残っているような気がするのでありますよ。「分かってはいたけれど、言えなかった。」そんな言葉が随所から聞こえてきそうでありますよ。
はて、ネギ畑の草むしりもあと4分の1程度を残して、昨日を終了…成果の画像を撮っていたら、横合いから、さも自分が草むしりをしたような顔で現れた同居猫『シロ♀』…さっきまで、除草後の更地に寝そべっていたじゃないか。居るいるこういうヤツ、手も汚さず「手柄」は自分の成果のような顔をするヤツ。ドラマ「白虎隊」では、白虎隊士 篠原儀三郎の父、兵庫(長門裕之)が「苦労は率先して自らが担い、手柄は部下たちに均等に分け与えよ。」と上司の心構えを説諭しておりましたよ(笑)
抑制きゅうりの整枝作業に追われる日々…
さて、8月16日はオラが在所、高畠町の「青竹ちょうちんまつり」であります。少々、自慢話をするとテレビで取り上げられる「龍神輿」の原型は、先輩が設計図(ポンチ絵)を作り、『おやじぃ』が、技術・製作を担当して完成させたものであります。(エヘン!)祭り当日に何とか完成させたのでありますが、胴体に付ける「ウロコ」が大量にありましてね、男手では到底間に合わない。ふと見上げれば、女子職員(オバちゃんたち)が窓からその光景を眺めていたんですなぁ。「針と糸持参で、縫い付け手伝ってくださ~い!」と叫んだら、みんな出て来てくれましてね、アッという間に胴体とウロコの縫い付けを終わらせてくれましたよ。(だから、これはね、『おやじぃ』が作ったものではなく、当時の職員たちの心意気が結集されたもんなんだなぁ^^;)
はてさて、こうしてお祭り(お盆)が終われば、日中どんなに暑くても、夜は一気に肌寒いほどの気温になる。これが秋の稔りを支える気象条件なのでありますがね。さ~て、自宅で食べるネギを3本ほど引き抜いてみたら、「葉鞘(ネギの白い部分)」が20㎝ほどになっておりましたよ。少なくとも倍の長さは欲しいなぁ…関東とは違って、コチラはもう粘土質の『盤』に達しておりまして、人力では掘り下げるにもツライものがある。管理機で掘り進むしかないかな?出来ることなら『シロちゃん♀』よ、得意の「猫糞(後ろ足)キック」で土寄せしてくれるとありがたいのだけれど…無理だなぁ、無理むり、また作業が終わった途端に自分がやったかのような顔で現れるに違いないのでありますよ(笑)