goo blog サービス終了のお知らせ 

その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「桜散らし」の雨・雪?

2023-04-08 09:49:01 | 転職

取調室で「カツ丼」は振る舞われない^^;

「確かに、昨日の残りモノを食べました。」
「確かに、冷蔵庫の卵を一個使いました。」
「確かに、お昼ご飯としてカツ丼にして食べました。」etc.と自供は続く…。
「残飯整理をして何か罪になるんですか?」と最後には開き直り、反省の色が見えないと心象をさらに悪くする…などと言うことが無いように、会話の少ない夫婦では、冷蔵庫の中のモノを使う場合も注意しなければいけない^^;
卵と納豆は、家族の共通食材…パック入りの肉は、夕飯のおかずに化けるかも知れない。コチラの冷凍食品は子どもたち用の食材に違いない。そして、このタッパーの『正体不明』の物体は娘の仕込み食材に違いないなどと、台所の冷蔵庫の食材を使うにも気を使う情けない『おやじぃ』でありますよ。
日がな一日、家でゴロゴロして、出された食事を食べている内は良いのだけれど、アルバイトでオッカー不在の時は、果たして食べて良いものかどうか迷ってしまう。一度「食べてはいけないモノは別にしておいてください。」とお願いした結果…食べて良いモノはほとんどないという結末となり…つまり、お買い物をしない『おやじぃ』用の食材は、無いに等しいということになり、いつの間にか『残飯整理係』という尊い役職を担うことになってしまいましたよ。稼ぎが少ないから仕方がないかぁ(笑)


今夜も「サバ缶」は準備されていた…

元々、料理が嫌いな訳でもないし、無いなら無いで、あり合わせのモノで食いつないで来たから平気ですけれどね。(昨日は、野に咲くアブラナを摘んで食べてしまった^^;)
そろそろ、外から農作業の機械音が聞こえて来るようになりました。子どもたちの遊び場にある桜の樹も満開の頃を迎えたようであり、この週末の同級生による『終活会』は、「花見の宴」に出来そうであります。最近は、天気予報で「花散らしの雨」などと、風情のある表現を使われるキャスターもいらっしゃいますが、「花散らし」という言葉は『隠語』であったと紹介される方もいらっしゃる。言葉は、時代とともに変化するものだから、目くじら立てずに、現代では「花散らしの雨」という表現は、桜の散る頃に降る冷たい雨と素直に受け取っておくことにしよう…。
さて、風情のある「花散らしの雨」という表現ではあるけれど、明日は所によって「雪」の予報…我が親父が亡くなった翌年の4月19日に稲の種蒔きをした後に、ビニールハウスに約20㎝程度の雪が降った記憶がある。勤め人では、適切な温度管理が出来ないと春の苗づくりは断念した思い出と重なるのでありますが、その時はまだ、桜の花は咲いていなかったような記憶なのだけれど…。
はてさて、暖かくなったとは言え、まだまだ、気候は定まらない。この間、定まったものと言えば、『おやじぃ』の家庭内での地位低下^^;
それでも、『困り事相談所』としては、時折使ってくれているから、まだ『お役御免』とはなっていないと前向きに理解することにしよう(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする