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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ラボ(アイスクリーム)

2010-01-04 12:19:11 | 夢屋ラボ
正月三が日も「あっ!」と言う間に過ぎてしまい、明日から仕事初めであります。
山形は連日の雪で、白と灰色の世界。画像的にも面白みに欠けますし、親戚の年始の挨拶などもあり、家を離れて野に出る訳にも行かない休日でありました。
我が在所では『三日とろろ』という風習があり、正月の3日に「とろろ汁」を食べると風邪をひかないなどと言われておりますが、オッカァは夜勤で不在、息子「ポン太郎」は遅起きであり、有り合わせの物で朝食を済ませてしまいました。
暇な時間、雪国ならではの遊びは無いものかと考え出したのが「アイスクリーム」作り。「アイスクリームメーカーがあれば簡単じゃん。」と言うなかれ、ここは「夢屋研究所」。世のお子ちゃまのために、お勉強になるアイスクリーム作りに挑戦します…^^;
材料は、牛乳200cc・生クリーム200cc・砂糖70g・卵黄2個。砂糖と卵黄を混ぜながら牛乳で溶き、軽く泡立てた生クリームと合わせます。ここで、バニラエッセンスを一滴…我が家にはありませんでした。(余り気にしない)
           
文明社会では、このアイスクリームベースを金属バットに注ぎ、冷凍庫へ…という手順になりますが、あくまで「雪国の遊び」を体験することが目的でありますので、ラップで封をし雪の中に投入します。「ズボッ!!!」
           
水が氷結する温度は0℃。残念ながらこの温度では、アイスクリームベースは固まりません。そこで、大きめのボウルにベースを入れた容器を並べ、雪を投入し、塩を一握り。画像では見づらいのですが、3時間後ボウル内の温度は△15℃まで下がっておりました。(実は自分でも驚いております)9時間後でも△5℃。巻頭画像のアイスクリームの完成であります。エヘン!
夕食後のデザートに家族に提供したのでありますが、またヒンシュクを浴びたことは言うまでもありません。モル凝固点降下という高尚な体験学習なのですが、一般ピープルには受けなかったようであります…とほほ。           
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夢屋ラボ(吹き溜り)

2010-01-02 15:29:40 | 夢屋ラボ
元日から2日にかけて見る『初夢』(実際には、大晦日から元旦、あるいは2日から3日にかけて見る夢を指す場合もあるようですが…)今年はとても不思議な夢を見ました。私が空を飛ぶ。いや飛ぶというより幽体離脱していく。「あぁ、俺は死ぬところなんだ。」と徐々に自覚しながら早く戻らなければと思いつつ、「どうせこれは夢なんだから」と最後まで見てやろうというもう一人の自分が居る…。
フロイトの夢診断は良く分からないので、
夢占いhttp://yume-uranai.jp/keyword.html)なるサイトでキーワードを入力しますと
『空を飛ぶ』…チャンス到来の兆し、積極的に行動することで何事も良い方向に進みそう。
『自分が死ぬ』…自分の中にある不必要なものが清算され、再生されるという意味をもつ。
ということになるそうですが、この外、気になる部分は無視することにしました^^;
科学が科学たる所以は、「再現性」があること。したがって、自分に都合の悪いことを棄却してしまう自分は、科学者には不向きであろうと思います。
           
さて、雪国の人間が、雪の降らない地方の方に雪の降り方を説明するのは、とても難しい。中央の一脚は140cm。一脚の奥に見える雪の塊は、概ね120cmということになりますが、撮影している私の足元に雪はありません。『吹き溜り』というものです。私の左側には隣家の壁がありまして、昨日の低温状態でサラサラな雪は、西風とともに壁にぶつかり矢印のような弧を描き、再度西風とぶつかり緩衝した地点にご覧のような吹き溜りをつくります。時として列車の脱線事故や自動車を走行不能にしますが、地吹雪の中では見分けがつかず厄介なものです。
正月に2日間も吹雪で足止めされて、少々ストレスが溜り加減ではありますが、壁にぶつかったり、風同士でぶつかったり、心の吹き溜りもまた厄介なものであります。私の場合、木の芽を撮影しながら、地球を征服に来た『バルタン星人』などと、科学とは一切関係ない遊びでストレスを発散しておりますが、そういえば、私も昨夜、こんな状態で飛んでいたような気がします。
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夢屋ラボ(体感温度)

2010-01-01 21:47:24 | 夢屋ラボ
皆様、明けましておめでとうございます。
「夢屋四十八手、本日の決まり手は…」と名調子で始まるところでありますが、ようやく夢屋研究所の開設にこぎ着けまして、地物のネタをご披露しようと画策しておりましたが、元日早々、日本海側は大荒れの天気。そこで所長自ら軽装で雪原に飛び出して、記念すべき第1回目の研究テーマ『体感温度』を考察してみたいと思います。
『体感温度』とは文字通り、人が肌で感じる温度の感覚を数値化したものでありますが、「ミスナール」と「リンケ」の体感温度式があるようです。
本日は、大荒れの天候ですから、風速と気温に注目した「リンケ」の体感温度式に注目してみたいと思います。
 リンケの体感温度式 L(℃)= t - 4 × √v  ※vは風速(m/s)であります。
現在の気温は、凡そ氷点下2.5℃でありまして、風速は???残念ながら、予算の関係上、研究所に風速計がありません。何とか、風速を計る方法を考えます。(試行錯誤・・・考え中)
年末年始で寄生虫(帰省中)の現役大学生「夢屋ポン太郎」に簡易な風速の測定法を尋ねますが埒が明きません。
           
15時現在、風も強まり外はブリザード状態、画像が霞んでいるのは粉雪が風で舞い上げられているせいです。気分は既に第51次南極観測隊員ですが、財政難のため、ここで原始的なティッシュ飛ばし風速測定。「い~ち」と心で数字を数え、飛ばされる距離凡そ10m弱。念のために15時現在のアメダス発表による山形県高畠町の風向風速は、「西の風、8m/s」…原始的な方法も概ね合っておりました。(初めからアメダス見とけば良かった…とほほ)
ちなみに、風速は地上10mの高さの10分間の平均値であり、地表では摩擦で弱められるため補正係数0.73(地上1m)を掛けますと…
 L(℃)= △2.5℃ - 4 ×√(8×0.73) = △12.1  え"~
           
画像は、芝の葉先で消雪用の井戸水が凍った様子でありますが、まぁねぇ…濡れたタオルが瞬時に凍りつくようじゃないと臨場感は出ないですわなぁ。
鼻水を垂らしながらおバカな実験をしている叔父さんの姿を年頃の姪たちに見せられませんので、お年玉をねだりに来る前に小道具を撤収して、真面目な叔父さんに戻ることにしましょう
『一年の計は元旦にあり』夢屋研究所のおバカな研究は、まだまだ続く。
(本当は、「虎口を脱する」などと、オチを入れたくてトラ柄の手袋も準備したのですが、さぶくてポーズを取っている余裕がありませんでした。)
コメント (1)
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