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捨て台詞のオヤジ1

2024-05-03 09:02:24 | Weblog
中年オヤジに纏わる話をしよう。
職業や職種がある程度、その人を
司る。つまり長年に亘って、して
いる事が自然と自分の身に付く。
染み込んで行くとも言えるだろう。

ある掃除をするオヤジは、形だけ
している様な仕事ぶりで、ゴミが
キレイに取り除かれていない。
今までの人は男女や年齢を問わず、
掃除後にゴミが落ちていなかった。

明らかに目に見える所だけ掃除を
して、物をどかさずに掃けば、
その下はゴミが溜まり数ヶ月
続けば綿埃りに変化していく。

ある日、キチンと掃かないオヤジに
窓ガラスが割れており、担当に
電話しても全く出ない事を告げた。
もちろん、その会社の従業員なのか
最初に確認した上で話をしている。

すると、「今日は会っていない。
会った時に言う」という返事だ。

会った時ではなく、直ぐに、その場で
電話をする。或いは、今日中に伝える。
連絡させるようにしますという答えを
すべき。掃除の人は、その程度の返事だ
と私は思って、それ以上は言わなかった。

それから一週間経っても、担当からは
なしのつぶて。次に掃除に来た時に
「言って貰ったのか」尋ねると、
「言った」という返事である。
それで「一切連絡が無い」と答えると

「どこが割れた。原因は何か」
尋ねるので、「熱割れ」と言っても
首を傾げるだけで分からない。
この人に詳しく説明しても無駄
なので簡単に、「ガラスの業者が
見れば分かる」と答えておく。

自分が悪くなくても、会社を代表
して謝罪すべきなのに。自分の無知が
発覚して腹が立ったのか、偉そうに
「掃除するから扉を閉めて」と
捨て台詞を吐く。こっちは来るのを
待っていたから開けていたのだ。

所詮、精神年齢の低い人間の相場や
言動は決まっている。自分は悪くない。
色々と叱られる事を言われたくない。
聞きたくないという感じが全面に
出ている。それが捨て台詞なのだ。
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