人間関係にヒビが・・・

生きていれば毎日誰かと
顔を合わせて、話をしたり
会釈をする人間が居る。
都会は近所づき合いを
余りしない風潮が強い。

しかし、全く誰とも関わらず
日常生活を送るのは物理的に
無理だから、人間関係が
どこに居ても問題になる。

頻繁に会う相手ほど
違和感や気になる部分が
露出して目障りだと
感じたり、我慢がイライラ
に変化して、腹が立つまで
状態が悪化してしまう。

親しいｏｒ付き合いが長いか
どうか、という点よりも
その人と気が合うか
一緒に居て楽しいか、
また会いたいと思うか。

その方が密度の濃い関係に
なるか、どうかの基準になる。
お互いを知れば知るほど
似ていたり、正反対だから
上手くいく時もあるし。

話をしなければ分からない
部分を喋らない人とは
表面的な付き合いに終わる。
嫌ではないから話す。
わざわざ排除する理由が
浮かばないから入れる。

人間関係のヒビは誰でも
いつでも、簡単に起こる
出来事の１つであり、それを
気にする必要もないし。

どうしても、元通りに
なりたいと思えば相手の
気持ちも自分と同じ状態に
ならなければ難しいから。

壊れた心を取り戻すのは
非常に難しい。あれこれ
並べて、段々氷解する時も
全くないでは、ないが・・・