夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

真剣で几帳面ほど・・・

2024-07-01 09:23:48 | Weblog
人は大別すれば真面目と不真面目、
几帳面と大雑把に分類できる。
それぞれに、一長一短がある。
ある意味では、その時々に応じて
自由自在に出来れば素晴らしい。
所謂、器用貧乏と呼ばれる人だ。

ウイットに富んでいれば、悲壮に
思える事も笑いに変える事が
出来るけれど、真剣で几帳面な人
ほど、周囲は滑稽に見えたり、
それを、からかったりするのに
相応しい人だと思ってしまいがち。

真面目な人ほど、遊び心が少ない。
そんなものは不要だと思っている。
人間関係を円滑に進める方法は
様々あるが、真面目一辺倒の人は、
ちょっと融通が利かない。そういう
印象が強いが、仕事では優位に働く。

几帳面な人の言う事を聞くと自分には
そこまでするのは無理とか、しんどい
と思ってしまう。本人にとっては
ごく当たり前の事でも自分の基準で
人を動かすのは大変骨が折れる作業だ。

キチンとしているというのは
高評価に該当する。たとえ初対面で
あっても、それは分かるものだ。
キチンとしている人が、時には
ルーズになったり、気にしない
部分は、もちろんあるけれど・・・

改まった席で不真面目な人も困る。
やはり大人になればTPOを弁えて
その場に相応しい振る舞いが
出来る人でなければ、一緒に居る
人間まで同じムジナだと思われる。

物事は、時には融通が利く事も
あるけれど、あまりに論外な
事をすれば非難される。また
周囲から浮く人も、無視されたり
疎外感を感じる場面が増える。

臨機応変、或いは、その場に
瞬時に染まれる。それも履歴書
とは違う特技に該当するのでは?
コメント
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