迷惑住人入れたら出せ！

迷惑住人を入れたのは所有者だ。
それなら、迷惑住人を退居させる
のも、大家の役目。仕事と言える。
それなのに、当事者同士で話し合い
とか、逆ギレしたり、無視する。
そういう迷惑大家が多数存在する。

そして、不動産業者は大抵の場合
大家よりの発言を、し始める。
「嫌なら出て行けば」被害者に
平然と言う。文句を言いながら
住んでいる方が、おかしいという
考え方。それ自体が変だと思わない。

業者が大して何もしなくても
問題がサッサと解決する方法は、
どちらかが出て行く。退居する事。
一般オフィスでは考えられない。

オフィスで相手の会社が潰れれば
いいとか、担当が辞めればいい。
担当が配置換えになれば問題は
無くなると思っているのだろうか？
苦情や問題は根本原因をハッキリ
させる所から始めなければならない。

管理会社に掛かって来る電話は
ほぼ苦情。メインは苦情の仕事だ。
どちらの言い分が、まともなのか。
聞き取りも、しなければならない。

仲介業者は客を付ければ仕事は
終了の所が圧倒的に多い。入居後の
事は自分でやるか。管理会社に言って。
大家が兼任なら、大家に話して頂戴。
苦情に対応しても、自分の利益
給料に反映されないからだ。

自分が泣き寝入りをする事に
怒りが起きない人なら退居する。
被害者が退居して、加害者は
居座る事が、おかしいと思わない？

次に入居した人が、また苦情を
入れれば、隣接する人間も、被害を
受ければ加速的に退居していく。

大家が対処しない結果であり
自分が蒔いた種なのに被害者は
自分だと大家は言い出す始末。
資産運用の１つとして大家業を
しているのなら、家賃さえ貰えれば
いいという安易な考えは通用しない。

物事にはメリットとデメリットが
あり、一方だけしか発生しない
ものはない。投資だって同じだ。