米が店頭に無い！

あちこちで南海トラフ巨大地震の
記事を近頃あなたは目にするので
はないだろうか？　その影響で実は
米が店頭から消えてしまったのだ。

つまり、水や米を大量に備蓄して
買い占めた家庭が多くなった為に
米を販売している様々な店頭から
消えてしまい、いつ入荷するか不明
という張り紙が掲示されている。

巷では色々な噂が流れている。
米の作付面積が減らされたから。
異常気温のセイで米の生育に
影響が出ており出荷出来ない。
供給できる数が通年より減少した。

しかし、本当の理由は専門家が
騒いでいる南海トラフのセイ。

不安を煽り立てて、それに便乗
する人間が増えれば品物は店頭
から消える。オイルショックの
時にトイレットペーパーが店頭
から姿を消したのと同じ現象だ。

個人の米屋の数も減り、一般家庭
よりも業者への販売をしている。
小売りはしていないと言うオヤジ。
今では日頃から米屋で買う人は
少ないのではないだろうか？

安売りの量販店で、まとめ買い。
しかし、そこでさえ店頭に無い。
新米が、いつ流通するのか心配な
時期を迎えている日本は異常だ。

火山灰で出来ている日本列島は
全国のどこで地震が起こっても
不思議ではない。南海トラフが
騒がれているのは１０年以上前
からだけど、東北や金沢、九州
という別の地域で地震が発生した。

自然災害に勝てる人間は居ない。
日頃から何かに備えていても
人間が出来る事は限られている。
農家の生活が苦しいから土地を
売り農業従事者が減少している。
今、歯止めの方法を考えるべき。