夢華の言いたい放題

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はぐらかす答えばかり

2021-05-14 09:22:00 | Weblog
あなたは初対面の人や初めて
電話で話す相手に対して、実際に
話し終えたら、どんな印象を
持つかと言えば相手に依るだろう。

つまり、同じ話ではなくても
相手の反応や答えが誠実か、どうか?
キチンと質問に対して明確な答え
回答をしているのか、答えになって
いない話を勝手に続ける人なのか?

たとえ、顔を見なくても、知らない
相手であったとしても、相手に対する
印象は1度話せば出来上がるだろう。

そこで、疑問を感じる相手であれば
突っ込んで質問をしなければ負け。
つまり、相手は答えにならない事を
言って本当の事を言わない。誤魔化す。
そういう姿勢は本人の人間性や組織
であれば、会社の社風が表れている。

その代表的な例が、はぐらかす。
まともな回答をしない。回答に
なっていない発言で済ませる。
はぐらかす=不誠実な対応

その場合に、質問の内容を変える。
こちらが聞きたい事を言うように
仕向ける発言をしなければならない。 
だからこそ、コミュニケーション能力
というのは必須になってくる訳だ。

高度な技術を行使すれば、相手は
いやおうなしに答える事になる。
その時に、ふてぶてしい言葉や声の
トーンに変化が生じたり、苛立ちを
露にする場合は、向こうにとって
言いたくない事を言わされている。

そう解釈して間違いないだろう。
はぐらかす答えをする人は常に
まともに答える気が最初からない。
まして、自分の側にとって不都合な
場合は余計に、その傾向が高くなる。

相手をギャフンと言わせるような
コミュニケーション能力があれば
どんな時でも、負ける事はない。
それを、どこで身に付けるか?
どうやって磨くか、それが問題かも・・・
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