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太陽光発電の負担

2011-03-20 05:35:59 | Weblog
国の法令によって
平成21年11月から
太陽光発電の余剰電力
買取制度がスタートした。

これは、太陽光で発電された
電気のうち、使いきれず
余った電気を電力会社が
買取り、その買取に要した
費用を、電気を利用している
全員が負担する制度だ。

すべての家庭が、
買取をして貰う器具を
設置しているわけでは
ないのに、負担金は全員という
妙に納得がいかない形である。

太陽光発電を導入している
家庭であれば、電気代が
少なくなる恩恵を受ける。
しかし、恩恵を受けない
全員から、お金は徴収する。

つまり、税金と同じだ。
広く、浅く、多くの人間から
徴収するのが一番
効率的にお金を集められる。

平成22年度は買取費用が
少なかったので、実質の
負担金は発生しなかった。
しかし、太陽光発電促進
付加金の単価は、年度ごとに
異なってくるらしい。

地球温暖化対策になる、
自前のエネルギーを増やすとか、
日本の将来を支える
新たな産業を育てるという
立派なキャッチコピーを
掲げているが・・・

あなたは、この新しい
付加金について
どう思いますか?
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