夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

言えない放射能の被害

2011-03-30 05:30:19 | Weblog
宮城県を襲った地震は
津波や放射能の影響があり
阪神大震災とはタイプが違う。

アメリカから自衛隊が
応援にかけつけ、
新聞で見ると
世界の豪富や芸能人から
寄付が届いている。

救済に当たっている
自衛隊や神戸の時の
人間でさえ、経験は
余り役立っていない。

まして、放射能の濃度は
通常の1000倍以上が
計測されているのに
事実を告げれば、さらに
混乱を招くだけだ。

電力会社の人間は
謝罪に努めているが
実態は恐ろしくて
公表できないのである。

首相が乗り込んでも
何が進んだのか、よく
分からない気がする。

浴びた放射能の量を
測定する住民が多い
のは、当然である。
目に見えない物質
まして、すぐに被害が
出ないものは恐ろしい。

震災後、神戸の場合も
肺炎の死亡率が
劇的に増加した。

たぶん、この宮城県を含む
近隣の被害者にも今後
特定の病気で死亡する
患者が急増すると思う。

死者も戦後最大の規模になり
寒い東北地方は、ますます
厳しい状況が続く。
企業は、会社存続の為に
事実は決して明かさない。
コメント
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