
( 9回2死から浅井の同点打 「甲子園」 ) 2010/7/31(土)サンスポ森田達也撮影
■2010/7/31(土)
試合終了が、なんと午後11時25分だった。
阪神vs中日の試合は、壮絶なものになった。
昔のルールならば夜中の12時を過ぎてもやっていた
試合だったかもしれない。
両軍45人を出しての総力戦。
タイガースには絶対絶命のピンチが2度あった。
・首の皮がつながった浅井の一打の9回。
・安藤が、無死満塁とランナーをためた最終回。
あと50cmみたいな打球が途中何度もあったが、
真夏の夜の甲子園決選は、結局勝利の女神が
勝敗を決めかねた夜だった。
手に汗握るスリリングな展開は、夏の暑さを吹き飛ばすほど
1冊のミステリー小説に匹敵する。
今年は、まだまだ展開の読めそうにないペナントレースから
目が離せそうにない。
(寅)
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