( 夏の発泡生酒 )
■2014/7/4(金) 曇り時々パラパラ雨
昨晩のニュースで、 「長崎50年ぶりの大雨」の映像はかなり衝撃的だった。
しとしと雨のそぼ降る梅雨の長崎は、実はなかなかいいもので
紫陽花に囲まれてひっそり佇むシーボルトの銅像を
今も昨日のように思い出す。
雨降る活水あたりの石の坂も良かった。
そんな情緒おかまいなしの滝のような雨
きっと関西に降る分まで長崎に
落としたに違いない
オランダ人シーボルトは、日本人妻の「お滝」を「おたきさん」と呼んでいて
紫陽花に愛する妻の名「おたきさん」と名づけた。
それを聞いた長崎の人たちは、紫陽花を
「おたくさ」と呼ぶようになったとさ
だから長崎では、紫陽花はあじさいと言うより「おたくさ」
長崎土産にも多く名を残していた。
さてさて
今一つはつきりしない関西の天気
かといって長崎のようにどっかり降ってもらっても困る。
梅雨空を気分で晴らす そんな時にぴったりかもしれない露は
「 夏の発泡生酒 」
これがまた 揚げたての天麩羅と良く合う。
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(寅)
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