一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

外飲み解禁の食都「福岡」が、俄(にわか)に気になってきた。 6/24

2012年06月24日 22時35分25秒 | 「所感」もろっもろ~

( 博多二〇伽の面 )

 

先日、1ケ月間もの禁酒令が解かれ、外飲み解禁となった福岡市

高島市長のコメントが、ここ関西でもニュースで報じられていた。

 

「 1ケ月間もの辛抱お疲れさまでした。 」

市職員の方々並び飲食店さんに

まずは、私がかけたい言葉である。

商いのまち・大阪市で、同じことをやるとさすがの橋下市長でも

総スカンを食うかもしれない。(特に飲食店から)

 

解禁日に高島市長から全職員に 「飲食店に行ってください」 とメールが

送られたということには、救われた。

 

 お酒がご法度というのは、冠婚葬祭の場では辛いものがあったのではなかろうか。

また 飲食店にとっても かなりの影響を受けた店も多かったことだろう。

食都・福岡にとってこの1月間の辛抱が無にならないことを望むばかりである。

 

さて、余談になるが、このブログで

「もし私が、禁酒令を出した高島市長の側近なら・・・」

という過程で、書きかけた架空提案があった。

今さら細々は書かないが、簡単に言えば、今回の事件をきっかけに

「今年の秋に、福岡市で国内最大規模のバルイベントを開催。

飲と食で、市民・県民にとどまらず韓国・台湾・中国の人たちにも

食都「福岡」を強烈にアピールする」というもの

こんなプランを解禁日にどーんと公開する。  

 

今回の禁酒令は、決して飲酒そのものを否定するものでない というアピールが

まずは、必要だと思う。 

もちろん、飲酒後の運転や暴力行為は、決して許されるものでなく

「是は是 非は非」 としてメリハリのあるアピールをすれば

職員ばかりでなく、飲食店はもとより、市民からも大いに歓迎され、

かつ福岡市にとっても市そのものが大きなアピールの場になると思った。

 

寅の俄(にわか)発言は、博多二〇伽のネタになりそうもないが、

福岡の(筑後地区の日本酒を含む)食のレベルの高さは、充分

アジア諸国に対しても観光資源になりうる

と私には思えて仕方ない。

 

誰か、高島市長に提案しないか !

「 国内最大のバルイベント開催を」

それは、禁酒令を発した市長だからこそインパクトを持つと私は思う。

  

ということで、このブログの幕間にでも

食都「福岡」の断片少し迫ってみたいと思っている。

(寅)

 



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