一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

桜 咲く咲く 呑む「さくら」 これが本当の「咲く呑み」かな~ 篠峯「さくら」うすにごり 【奈良・葛城】4/6

2016年04月06日 23時59分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  篠峯「さくら」うすにごり )

 

■2016/4/6(水) 晴

奈良・葛城は昨夜が桜の満開日だったかもしれない。

今朝は、青空の下 アスファルトの道に

桜の花びらがかなり

目立つようになっていた。

 

明日は、春の嵐も予想されているから

花散らしの雨となるかも・・・

 

桜の季節に地元で愛飲されている日本酒が、千代酒造の

篠峯「さくら」

篠峯とは、葛城山の別称

富山県産雄山錦を全量使ってさくらんぼの朝露のような味わい。

 

このラベルの色 デビュー当初は黒で文字がシルバーだった。が、

「間違いなく女性受けしそうなこの味わいを スタイリッシュな

色のラベルにしているのはいかがなものか 勿体ない」とこのブログに書いたのを

酒販店エポックの藤井部長がご覧になり、検討を加え今の色に変えて

大ヒットしたというエピソードを持つお酒

だから私も愛着を持っている春の酒

( この話を書くのも四回目になり しつこいと言われそうだが )

 

少なからず自分が関わっている日本酒 なんだか嬉しいし、毎春気になる。

実は関西の一流和・洋飲食店で支持されている日本酒のひとつが「篠峯」

今年は4月24日が、酒蔵での恒例 篠峯「きき酒会」

(但し 事前予約手続きが必要)

初めての人は、きっと

50種を越える「篠峯」たちに圧倒されるはずだ。

 

 

たとえ葛城の桜が散ったとしても 次は「咲く呑み」の楽しみが待っている。

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)