一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

答えは、山形県鶴岡の酒 『大山』(おおやま)でした。 【大阪・阿倍野】4/2

2016年04月02日 23時58分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 (「大山」(おおやま)  近鉄百貨店本店「全国酒蔵巡り」)

 

■2016/4/2(土) 晴

今日、西田辺でたまたま出会った なっちゃん・ふくちゃん夫妻に

「今日 近鉄阿倍野ハルカス本店の全国酒蔵巡りに寄ってきたところなんですけど

先日ブログに書かれていた是非立ち寄りたいブースとはどこだったんですか?」

きっと気になっている人もいるはずだから早く明かした方がいいと思います

と伝えられた。 確かに思わせぶりな書き方をしてしまっていた。

これは、開催の間に掲載した方がよさそうと即UPを決めた。

 

(3/23記載)「今回どうしても寄りたいブースが一つあります。

さて どこでしょう?

答えは、開催後に 記載させて頂きます。」

 

その答えは、

山形県鶴岡市

加藤嘉八郎酒造 『大 山』(おおやま)

でした。

 

※なぜ「大山」に 「おおやま」とふりがなを振っているのかと言えば

関西の人は、ほぼ全員 山陰の名峰と勘違いし「ダイセン」と読んでしまうから。

 

実は、昨秋 20近い銘柄のひやおろしを飲んだ中で

一番おいしいと印象に残ったのが、この銘柄だった。

今回、出店蔵リストに 「大山」を見つけ楽しみにしていたというわけ。

 

 

 

山形「大山」(おおやま)

真っ先に向かった「大山」

聞けば大阪・あべの近鉄百貨店は初めてとのこと

「山形県鶴岡から新潟まで2時間

新潟から東京まで新幹線で2時間

東京から新大阪まで2時間半

新大阪から阿倍野まで30分

およそ7時間 やはり大阪は遠いですね」

私が、大山(おおやま)のことを割と良く知っていた為

驚きと喜びをもって迎えられた。 じゃあこれも飲んでみてください。

結局 すべての酒を試飲。 お替わりどうですかとまで言われた。

昨秋のひやおろしが、抜群に美味しかったことを伝えると

「そうなんです。ひやおろしは物凄い勢いで完売してしまいました。」

とのこと。私だけが感じたわけじゃなかったんだ。

 

写真の十水(とみず)は、旨みののった酒で、首都圏ではブレークして品薄

なのだそうだ。「大山」は地元と首都圏でほとんど消費され、関西では

ほとんど見かけることがない銘柄だが、是非とも関西に置いてほしい銘柄。

うすにごりは、ほとんどをフランスに輸出。パリで人気を博しているとのこと。

特別純米だけに味わいののったすっきり感は、好感を持てる味わいだった。

「今回のこの出店を機に 近鉄本店に置いて頂けるかもしれません」と喜んでいた彼

蔵人さんかと思って話していたら名前が加藤さんと言われるので、

もしかしてと思ったら 社長の息子さん(社長付)だった。

「もし 蔵(鶴岡)に来られるときは、前もって連絡ください」

言われた。これは、いずれの楽しみにしたい。

 

開催期間は4月5日(火)17時迄、日本酒に興味のある方は、

阿部野橋近鉄ハルカス本店9階へ

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)