一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

クリスマスが近づくと 鯨が潮吹く 今里あたり 「酒屋へちかん」 【大阪・今里】12/20

2014年12月23日 23時55分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(酒屋へちかん 大阪・今里)

 

■2014/12/20(土) 

雨宿りの甲斐があったようで、ほろ酔い気分で「SADAICHI」を出た時には

雨も止み傘を開かずに済んだ。無数の街路灯が反射している雨に濡れた

少し煙る夜道を新深江から今里を斜めに向かって歩くこと20数分

心寿司を過ぎ、マンション1階の「酒屋へちかん」に到着。 

 

近づくと扉には「すぐに戻ります」と札ががかかっていた。

保育園に迎えに行って留守らしく母子の戻りを待って店に入った。

(保育園から戻って来た まあや君 3歳)

 

本日4周年を迎える長居「hana」への祝い酒はここで購入して行くことに

 昨年が「阿櫻」で桜だったから 今年の花は「三芳菊」菊で行こう。

 

三芳菊の壱に決め 筆ペンを借り熨斗紙に祝四周年と書き入れた。

 

 

 

思い起こせば、この店との付き合いは、おととしの師走のことだった。

「飛騨ほまれ」で酒を醸している岐阜の『鯨波』を取り扱う酒販店が

関西にできたことを知り、ココにたどり着いたのが始まり。

(鯨波 無濾過生)

 

 その後、酒屋として初の「恵方呑みLIVEイベント」を実施

そして先日は、小さいけど珍しい銘柄を揃える地酒店

として人気雑誌Meetsにも紹介されたことは記憶に新しい。

 

 Meetsに紹介された

 

金曜日の夜だけは、簡単なつまみで店のお酒がキャッシュオンで飲めるため

夜な夜な日本酒好きが集まってくる店でもある。

 

そう言えば、あの日も師走で冷たい雨で、確かブログに

「その雨は鯨の水しぶきなのか」と書いた憶えがある。

 

 

聖夜が近づくと鯨がやってきて潮を吹く その水しぶきは美味なる酒だったとさ・・・

 

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(寅)