一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

さすが! 高いパフォーマンス 「旬の酒場 さむらい」  『醴泉』波紋 【大阪・西田辺】

2014年11月10日 20時48分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「さむらい」バルメニュー  造り&「醴泉」 波紋 )

 

■2014/11/8(土) 

 第五回 西田辺まちバル -②

 

「バニー」で皆さんのオモテ写真を撮らせてもらった後

 南に3~4分歩いて 「旬の酒場さむらい」へやってきた。

時計は、17時前 ようやく店々の照明が灯り始めた頃だった。

 

「さむらい」の扉をゆっくり開いてみるとかなり席が埋まっていた為

入口に一番近い手前のカウンター席に座った。

早速 「バルメニュー ドリンクは日本酒で」と男の子に伝えると

やがてマスターが日本酒瓶を手にし注ぎに出てこられた。

「寅さん、今回は、来てくれないのかと思いましたよ」と言われた。

過去のバルではいつも13時開始と同時にこの店に一番乗りしていたからだ。

 

「波紋です」そう言われてグラスに注ぎ始めた日本酒に最初はピンと来てなかった。

「波紋」? ?という酒名は聞いたことがなかったからだが、その一升瓶の

ラベルに「醴泉」 そして純米大吟醸と文字を見つけびっくり!!

 

「えっ、これ岐阜の醴泉じゃないですか!  それも純米大吟醸

バルに出す酒にしてはもったいなすぎるほどいい酒ですよ

醴泉なら本醸造でも十分すぎるのに・・・」

 

「えぇ、今回は、かなり頑張りました。」

(このバル当日のオプションメニュー形式は、私が伝授したもの)

 

「醴泉」は、「義侠」の山田社長の呼びかけに応じて

東条特A地区山田錦を使用している酒蔵メンバー

おまけに酒蔵は、養老伝説の名水の里

米最高 水最高 造り良しの酒

として知る人ぞ知る名酒だ。

かつて私のブログにも

「夏の風呂上りに飲む 冷えた醴泉本醸造が最高」

書いたことがあるほど

 

このお酒「波紋」だけでチケット1枚とってもおかしくないのに

しばらくして天然ものの魚の造りが出て来るのだから驚きだ。

 この波紋は、きっと大きな波になっていずれ返ってくるに違いない。

 

お替りは、これも四国名水の里 愛媛・西条の酒「石鎚」

山かけまぐろで頂いた。

 

どれだけの人がその日本酒 の価値を評価しているかわからないから

敢えて書くが、「ここまでやるか」というぐらい

「さむらい」のバルメニューは、

高いパフォーマンスを叩き出していた。

 

盃の波紋は小さくても その嬉しさ 最高潮

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(寅)