（ 「花嵐」純米大吟醸 吉田酒造 ）
■2014/10/18（土）快晴
近鉄百貨店あべのハルカス本店の地階日本酒売り場で、棚に並んでる酒を見ていたら隣に若い女の子二人がやって来て、スマホを開いて「これじゃないわね」「あっ これかも」「でもちょっと違うみたい」と会話していたので、「何か日本酒を探されてるんですか？」と声をかけてみたら持っていたスマホを見せてくれた。 「探しているのは、このお酒なんですけどね」見れば 鷹長の生酒の写真 「鷹長生酒か・・・」
「鷹長ですね。 奈良・御所の酒蔵の酒ですけど。ただその生タイプは、季節的なこともあるし、すぐにここには並ばないと思いますよ できたらブルーラベルの純米吟醸あたりが発泡感が残っていて、生の感じを残していいかもしれませんね。 ただ ここにはないみたいだけど」と説明すると「ありがとうございます。えっ！？売り場の方かと思っていたらもしかして・・・売り場の方とは違いますよね なんでそんなに詳しいんです？」「いえ、たまたま地元の知っている酒蔵のお酒だったので・・・」「明日 梅田に出るんで阪急の日本酒売り場を覗いてそのブルーラベル聞いてみますね。ありがとうございました。」という会話を交わして 棚の続きを見ていたら今度は「こんにちわ」と耳元で声が聞こえたので、振り返るとＩさんだった。 「いやー お久しぶりです。」
「ブログに 良くあべの橋近鉄の地下と梅田阪急の地下日本酒売り場を覗くと書いているからもしかしたらいるんじゃないかな～と思って 本当に居たからびっくりしたわ こんなことってあるのね」と言われ、「丁度良かった 渡すのがあるの まるしげに居てくれたら自宅に届いたお土産を持っていくから」先日滋賀の酒蔵見学をしされたとのことで、この後西田辺「まるしげ」にお土産を持って来て頂いたのが、写真の純米大吟醸「花嵐」
まるしげには、同時に１０年物古酒「竹生嶋」も持って来て頂いてフランクフルトソーセージでおよばれした。 「竹生嶋」は、少量生産の蔵だと思う。京都の日本酒イベントでも列を作っていたことを思い出した。
お祝の酒をあげたところで、お土産のお酒を頂いてありがたいこと。 花も嵐も～♪ 本日は、本当に縁起のいい日になったみたい。
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（寅）