(大天狗 叡電「鞍馬駅」横)2009.11.28
昨日に比べて雲が多くひんやりとした天気でした。
久しぶりに京都・出町柳から叡電に乗り換え、
電車は40分待ちの「きらら」は諦めて普通の電車で
紅葉のトンネルをくぐり鞍馬へ行ってきました。
鞍馬駅を降りると更に空気はひんやりしていました。
駅前にはシャレた移動販売車が停まり、バウムクーヘンや
スウィーツを若い女の子が売っていて、何となく鞍馬には
似つかわしくないな~と思いながらも その向かい側には
真っ赤な顔した「大天狗」がドンと据えられています。
それにしてもいつ見てもこの「大天狗」鼻が高いよな~
鼻高々というのは、こんな鼻のことを言うんだろうな。
さすがに昔みたいに鞍馬寺の多宝塔から本殿そして貴船神社と
歩いて巡る元気はありませんが、仁王門に控える二匹の虎に
挨拶して「栗ういろう」や「ぜんざい」をしっかり食べて
戻ってまいりました。
義経が少年時代、牛若丸として過ごしたという雰囲気が
このあたりにはそのまま残っているような気がします。
「天狗になるなよ~」酒を飲んで真っ赤な顔した大天狗はそんなことを
言いだしそうな感じですが、「人生一度くらいは天狗になってみたい?!
・・・かも」と思った鞍馬・秋の夕暮れ時でありました。
(寅)
昨日に比べて雲が多くひんやりとした天気でした。
久しぶりに京都・出町柳から叡電に乗り換え、
電車は40分待ちの「きらら」は諦めて普通の電車で
紅葉のトンネルをくぐり鞍馬へ行ってきました。
鞍馬駅を降りると更に空気はひんやりしていました。
駅前にはシャレた移動販売車が停まり、バウムクーヘンや
スウィーツを若い女の子が売っていて、何となく鞍馬には
似つかわしくないな~と思いながらも その向かい側には
真っ赤な顔した「大天狗」がドンと据えられています。
それにしてもいつ見てもこの「大天狗」鼻が高いよな~
鼻高々というのは、こんな鼻のことを言うんだろうな。
さすがに昔みたいに鞍馬寺の多宝塔から本殿そして貴船神社と
歩いて巡る元気はありませんが、仁王門に控える二匹の虎に
挨拶して「栗ういろう」や「ぜんざい」をしっかり食べて
戻ってまいりました。
義経が少年時代、牛若丸として過ごしたという雰囲気が
このあたりにはそのまま残っているような気がします。
「天狗になるなよ~」酒を飲んで真っ赤な顔した大天狗はそんなことを
言いだしそうな感じですが、「人生一度くらいは天狗になってみたい?!
・・・かも」と思った鞍馬・秋の夕暮れ時でありました。
(寅)