ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

片山選手・あんたはエライ

2007-10-21 17:39:34 | ゴルフ
またもスポーツの話題になりました。スポーツの秋です。ご容赦の程を。
昨夜はプロ野球セ・のCS3戦目。おおかたの予想を裏切り、何と中日Dの3連勝で決着でした。中日Dと日本ハムFの地味な日本シリーズとなります。

今日は小生の地元のゴルフ場で開催の、男子プロゴルフトーナメント「BS オープン」の決勝日の応援に出かけました。この大会は年に一回、プロゴルファーの選手達を生で見れるので楽しみにしているものです。
17番ホールまでは選手会長の深堀選手が18アンダーでトップ。そして18番ホールで深堀選手は痛恨の2回の池ボチャで17アンダーに。そして片山選手と近藤選手が同じく17アンダーで18番ホールに来たところでドラマが待っていました。近藤選手は何と短いバーディーパットを外してのパーで終了。
そして最終組の片山選手は強引に2オンを狙ったがグリーンを大きく外れてようやくの3オン。しかし片山選手は長い7メートルのパットを決めて劇的な18アンダーを記録した。前週は無念の2位だったが今週は見事に執念の勝利。このパットを外せば4人によるプレーオフになるだけに、余程に嬉しかったのだろう片山選手は派手なガッツポーズでグリーンを跳ね回りました。あんたはエライと声を掛けてあげたい。
プロ野球の盛り上がりに匹敵する、今週の男子プロたちの見せた大接戦で緊迫したトーナメントでした。

どちらかというと女子プロゴルフの話題が盛上るが、今週の様に若手選手たちが中堅選手に肉薄していくトーナメントが今後も続く事を祈っている。男子プロの今年のスローガンは「男じゃないか」だ
この大会はスポンサーの「Bridgestone」が毎年大会記念キャップをギャラリーに配ってくれる。嬉しい配慮だ。
また谷口拓也プロのキャディーを大リーガーの「岩村選手」が楽しそうに勤めていたのも話題のひとつだ。
16歳のハニカミ王子石川選手は予選の第2日に14オーバーを叩き予選落ちした。プロ選手が3番や5番ウッドを使う場面でも、ドライバーを果敢に振り回していたが、成長期の彼には思い切りの良い今のショットを続けてさらに成長して欲しいと思った。

17日の練習日の片山晋吾選手。

           

記念キャップ。左のキャップには昨年優勝の手嶋選手にサインを頂いた。

           

コメント (4)
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