貝塚公園に出かけた。
この公園はかつて競輪場だったそうで、今は、競輪コースだったと思われる楕円を利用して子ども用のゴーカートを走らせる交通公園になっている。
駐車場がないが、土日祝日は公園の一部を臨時駐車場として開放しているようだ。
この公園に、デ・ハビランドDH-114Bヘロンという飛行機が展示してある。
250馬力のエンジン4機で、巡航速度230km/h。新幹線よりも鈍足。
展示されているのは1953年に製造された機体で、ガルーダ航空、伊藤忠、富士航空、日本国内航空と転々とした後、1967年にスクラップを東亜航空が引き取って広島で復元し、1968年に福岡市へ寄贈したものだそうだ。現役の期間が20年にも満たないのは、14~17人乗りという小型で航続距離も短い機材が大型機時代に入って急速に時代遅れになったからのようだ。
以来、貝塚公園に野外展示されつづけているそうなので、まもなく展示されて40年になる。小型機なので、展示スペースはさほど必要としない。どこかに屋内保存できるような場所はないものだろうか。そんなことを考えていると、ボーイング777や747のような大型機がひっきりなしに頭上をかすめていった。
この公園はかつて競輪場だったそうで、今は、競輪コースだったと思われる楕円を利用して子ども用のゴーカートを走らせる交通公園になっている。
駐車場がないが、土日祝日は公園の一部を臨時駐車場として開放しているようだ。
この公園に、デ・ハビランドDH-114Bヘロンという飛行機が展示してある。
250馬力のエンジン4機で、巡航速度230km/h。新幹線よりも鈍足。
展示されているのは1953年に製造された機体で、ガルーダ航空、伊藤忠、富士航空、日本国内航空と転々とした後、1967年にスクラップを東亜航空が引き取って広島で復元し、1968年に福岡市へ寄贈したものだそうだ。現役の期間が20年にも満たないのは、14~17人乗りという小型で航続距離も短い機材が大型機時代に入って急速に時代遅れになったからのようだ。
以来、貝塚公園に野外展示されつづけているそうなので、まもなく展示されて40年になる。小型機なので、展示スペースはさほど必要としない。どこかに屋内保存できるような場所はないものだろうか。そんなことを考えていると、ボーイング777や747のような大型機がひっきりなしに頭上をかすめていった。
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