Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

朝日屋

2014年09月15日 | 食事
厚木街道沿いにある蕎麦の「朝日屋」のメニューがこの夏から大きく変わった。
厨房に立つのが、ご主人から息子さんに変わったためのようだ。
今まではメニューに載っていたタンメンやラーメンといった類はなくなった。酒の肴になるようなメニューも、だいぶ変わったようである。
肝心の蕎麦の味だが、蕎麦粉が変わったようだ。以前に比べると、やや緑色の増した蕎麦になった。味も少し変わったような気がするが・・・。



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麺もの

2014年09月15日 | 食事
相鉄ジョイナスとダイヤモンド地下街の大改装の影響を受けて、ジョイナスの地下になった会津蕎麦の「会津山都屋」が閉店になってしまった。具材を木製の器に入れて蒸し上げる「わっぱ蒸し」も美味しい店だったので、これは残念なできごとだった。



その代わりにというわけでもないが、天理ビルの地下に「味奈登庵」の支店がオープンした。「味奈登庵」といえば、横浜市内を中心として支店をもつ蕎麦のチェーン店で、フルサービスの店とセルフサービスの店があるが、セルフサービスの店では「富士山もり」が有名である。天理ビルに出店したのはセルフサービスの店なので、健啖家は「富士山もり」にチャレンジすることも可能である(さすがに私にはとても食べきれない)。





私自身はあまりうどんは好まないほうだったが、7年間の福岡暮らしのおかげで、博多風のうどんが懐かしく思えるようになってきた。福岡に出張するときには、福岡空港3階のうどん屋に立ち寄ることが多い。



その福岡空港で、うどんの「ウェスト」のお土産を売っているのを見つけて購入し、自宅でウェストのうどんを楽しんだ(具材は追加している)。

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エストニアのインターネット投票利用率

2014年09月14日 | 選挙制度
先日出席したあるセミナーで、エストニアのインターネット投票利用率の話題が出ていたので、あらためて手元の資料を最新の情報に更新してみた。

出典は、http://www.vvk.ee/index.php?id=11178(現在はリンク切れ)と、http://www.vvk.ee/voting-methods-in-estonia/engindex/statistics から作成した。

インターネット投票利用率は伸び悩んでいるように見えるが、これは全体の投票率が最近低くなってきているためであって、実際に投票した有権者の中でのインターネット投票利用率は、毎回伸びていることがわかる。


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Bizrage DNX-100

2014年09月08日 | 情報法
これまでも名刺の整理にはいろいろなソフトやツールを使ってきたが、どれも決定打にはならず、「帯に短し、たすきに長し」で困っていた。
この数年使っていたのは、「速攻!名刺管理3」である。
このソフトは比較的にOCRの精度も高く、接続するスキャナも特に選ばないというものだったので、便利に使っていた。名刺だけではなく、年賀状や異動の挨拶状などをスキャンして登録することができるのも便利だった。
ところが、ライセンスの認証がかなり厳格で、特にWindowsでドメインにログインするような環境で使おうとすると、ログインするたびにライセンスがロックされてしまい、サポートセンターに連絡してロックを解除してもらわなければならない。OCRの精度自体は高かったし、名刺管理ソフトウェア自体も比較的に便利に使えるものになっていたので残念だったが、ライセンス認証の面倒さに往生した。
次に購入したのが、「速攻!名刺管理3」の後継となる「スマート名刺管理」である。
これはライセンス認証の代わりに、専用の小型名刺スキャナをUSBで接続しないと新規編集ができないというもので、専用スキャナがハードウェアキーのような役割を果たしているというものである。
これは、使ってみてすぐに失望した。まず、専用の小型名刺スキャナの出来が悪い。名刺を前面からフィードするのはよいが、最後まできちんと排出しないので、数枚をまとめてスキャンしようとすると詰まってしまうのである。このため、1枚スキャンするたびに指で押してやる必要がある。
また名刺管理ソフトウェアは外国製のようで、OCRにもある種のクセのようなものがあった。

それで、ついに意を決して、キングジムから新しく発売されたBizrage DNX-100を購入することにした。4万円もするのでさすがに悩んだが、増え続ける名刺の整理に往生していたので、早く何とかしなければという思いから購入したわけである。

Bizrage DNX-100は、PCに接続しないスタンドアロンの状態でも名刺をスキャンできる。スキャンしたデータをOCRで読み取るには、キングジムのホームページから専用ソフトの「DA-1」をダウンロードする必要がある。この「DA-1」は、ビットレック等のキングジムの他の名刺管理ツールでも使用可能だそうだ。

Bizrage DNX-100での名刺スキャンについては、今のところ全く不満はない。数十枚の名刺をセットしても次々にスキャンするし、表面がつるつるしている紙質の名刺でも全く問題なくスキャンする。
専用ソフトの「DA-1」のOCRの精度も非常に高い。OCR機能を使うには、Bizrage DNX-100からソフトにデータを取り込むことになるが、取り込み速度は、超高速とまではいかないまでも、まあまあ不満のない程度である。取り込んだ後のOCRについては、すくなくとも、これまでに使った「速攻!名刺管理」や「速攻!名刺管理」よりも精度は高い。なお、「DA-1」でOCR機能を使うには、ハードウェアのシリアルナンバーを入力して登録する必要がある。
ただ、このソフトについてはある種の割り切りは必要である。このソフトだけでは、宛名ラベルの印刷などはできないので、他のソフトに出力して印刷する必要がある。この点では、「速攻!名刺管理」のほうが、そのまま宛名ラベル印刷などができたので、便利だった。
ただ「DA-1」は本体とは別に提供されるソフトなので、今後もアップデートされていくだろう。今後の機能充実に期待したい。

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医療分野での個人情報の取り扱い状況表

2014年09月07日 | 情報法
9月5日の日経新聞・朝刊に、鈴木正朝・新潟大学教授の「個人情報保護と利用(下)国際標準との調和を急げ」が掲載されました。

その中に「医療分野での個人情報の取り扱い状況」という表が載っています。
鈴木先生には、「筆者と情報セキュリティ大学院大の湯淺墾道教授が作成」としていただいていますが、もともとは、この表はパーソナルデータの利用・流通に関する研究会(第4回)、資料3 わが国の個人情報保護法制の立法課題(鈴木正朝新潟大学教授プレゼンテーション資料、http://www.soumu.go.jp/main_content/000196107.pdf)の表がベースになっています。その表に、市立病院等が指定管理者によって運営されている場合や、一部事務組合等が休日診療所等の医療機関を持っている場合の個人情報保護に関する法の取扱いについて、私が加筆修正を加えたものです。今回は、それを簡略した形で、鈴木先生に記事の中で使っていただいています。

表を、あらためて掲載しておきます。

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