Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

サイバー犯罪防止シンポジウム2011 in Yokohama

2011年09月30日 | 情報法
日時
平成23年10月12日(水曜日) 14時~16時30分(13時30分 受付開始)
会場
横浜市開港記念会館 講堂 (横浜市中区本町1丁目6番地)
主催
神奈川県警察、横浜市
共催
NPO情報セキュリティフォーラム
参加費
無料 (※満席になった場合は、ご入場をお断りする場合があります。)
定員
400名
基調講演
演題
『安全・安心なサイバー社会の実現に向けて』
講師
情報セキュリティ大学院大学教授 湯淺 墾道 氏

http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd0001.htm






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夕張鹿鳴館

2011年09月29日 | Weblog
夕張鹿鳴館(旧・北炭鹿ノ谷倶楽部)を見学。











北炭(北海道炭鉱汽船)が迎賓用に作った施設だそうで、昭和天皇の夕張訪問の際に御座所として使われた。



















夕張鹿鳴館の意外な見所は、建物や調度品だけではなく、館内のあちらこちらに置いてある電気器具類だ。
御座所や、応接室においてあるストーブは、相当の年代物で、一体いつごろのものなのか見当が付かない。





冬場にこのストーブだけではとても暖房の用には役に立たなかったのではないか思われるが、石炭を焚くほどではないが朝晩がちょっと冷え込むという時期に使ったものかもしれない。

「VICTOR」のテレビは、テレビ放送最初期のものであると思われる。グランドピアノの形をした電気蓄音機やラジオも、戦前のものか、あるいは戦後すぐのものだろう。





このラジオには目盛のところに世界の主要都市の名前が刻んである。どういう用途でこの目盛を使ったのだろうか。

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夕張・真谷地紀行

2011年09月25日 | Weblog
母方の墓参のため、7:30発札幌JAL便に乗り、9:00すぎに千歳空港到着。
レンタカーを借りて出発、今回の旅の足はマークX。
10:00前に沼ノ沢駅前に到着した。





かつて沼ノ沢から真谷地までは専用鉄道が敷かれていた。沼ノ沢駅から、東方の真谷地炭鉱までの4.4kmを結んでいた北海道炭礦汽船の専用鉄道である。真谷地炭鉱の閉山に伴い、1987年に廃止された。沼ノ沢駅の構内もかつては大変に広かったと思われる。今は一日に数本のディーゼルカーが通るだけである。



Aコープで墓参用の花などを買い、沼ノ沢駅舎を利用したレストラン「おーやま」で昼食。夕張特産の長芋をつなぎに使った長芋ハンバーグを食べた。



その後、真谷地踏切を渡り、真谷地の祖父母の墓に墓参。
市営墓地は、「六区」のあたりにある。



真谷地では、炭鉱労働者の住んでいる地域を一区、二区、三区というように区で分けていて、六区のあたりには比較的に新しい、しかし空き屋の多い市営住宅が並んでいる。





車を持っていない六区の住民の足は夕鉄バスである。





真谷地市街地のほうにも行ってみた。市街地というのは、文字通り地名が「市街地」なのである。

今では「市街地」といっても十数戸が残っているばかりで空き家と空き地ばかりになっているが、真谷地炭鉱の最盛期は、ここが真谷地の目抜き通りであった。大正時代から開けてくるようになり、大通りと裏通りの2本の道の両側に商店が密集していた。規模はさほど大きくなかったとは思うが、花柳界もあったという。






夕張は、蛇行する夕張側に沿うようにして、わずかな川岸の平地に市街地が散在する。真谷地市街地も、2本の道に併行して片側は深い崖、反対側はかなり傾斜のきつい山になっている。
この真谷地の市街地は、昭和27年の大火で全焼してしまう。
夕張市の「消防年報」によれば、このときの焼失戸数121戸、死者1名とあるので、この狭い2本の通りの両側に100戸以上の建物があったことが分かる。祖父の家は裏通りにあり、隣は大工の棟梁の家だったそうだが、このときの火事ですべて焼けた。祖父は隣家の棟梁に頼んで家を建て直すが、この大火を境にして、真谷地市街地の衰退が始まっていったようだ。



googleマップでこのあたりを大きく拡大すると、三浦商店という店があることがわかる。

http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%9C%9F%E8%B0%B7%E5%9C%B0%E7%94%9F%E6%B4%BB%E9%A4%A8&hl=ja&ie=UTF8&ll=42.969585,142.059437&spn=0.001494,0.003433&sll=42.969517,142.059757&sspn=0.001446,0.003433&vpsrc=6&brcurrent=3,0x5f74bf117e9994d1:0x318b16e2b7a54fbd,0&t=m&z=19

この三浦商店は、86歳になった伯母の同級生の三浦さんの店。伯母は「れいちゃん」と呼んでいた同級生が細々と店を守っていたが、今年の春に亡くなられたそうである。





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北京出張の食事(3)

2011年09月19日 | 食事
最終日に開かれた昼食会の食事。







これが大変なご馳走で、豚肉を甘辛く煮たものだが、バラ肉のところを塊のまま煮たものらしい。豚の角煮というのはよくあるが・・・。











大きな蒸し魚。これも大変なご馳走である。







北京空港のラウンジ(BGSラウンジ)にて。



BGSラウンジの入り口には池があり、錦鯉が泳いでいる。



点心コーナー、山盛りのフルーツ・コーナーなどがあるほか、ヌードルコーナーもあり、女性がその場で担々麺のようなものを茹でて盛りつけてくれる。雰囲気も静かだが、ビジネスコーナーが無く、ノートPC用の電源などは無いようであった。









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北京出張の食事(2)

2011年09月19日 | 食事
対外経済貿易大学国際経済研究院主催の歓迎夕食会が大学の近くのレストランで開かれた。



中秋の名月と言うことで、店内は賑わっていた。





これがちょっと珍しい料理。
羊の肉だそうである。北京はもともと北方なので、北京料理には羊の肉のメニューがあるとのこと。





このビールは、国賓などを接遇する人民大会堂で出しているのと同じものだそうだ。
日本人の口にもよく合う。



芋をすりつぶしたものに甘い汁をかけたもの。



これもちょっと変わった前菜。何だろうと思って食べてみたら、どうやら海草の茎であるらしく、茎わかめを太くしたような食感だった。

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北京出張の食事(1)

2011年09月19日 | 食事
成田空港JALファーストクラスラウンジ。











ファーストクラスラウンジの名物(?)はカレーライス(ビーフカレー)で、これから機内では機内食が出るとわかっているのについ食べてしまった。

対外経済貿易大学の正門の道路向かいにある店。
24時間営業で、朝から深夜まで結構混雑していた。
朝食は、同行した他の先生方と一緒に、お粥や饅頭を摂った。









対外経済貿易大学のキャンパス内の食堂にある特別室で、歓迎昼食会が開催された。



挨拶する王振中・中国社会科学院経済研究所副所長。
その後、ワインで乾杯。





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秋刀魚のお寿司

2011年09月19日 | 食事
「寿し竹」は、「瀬谷の逸品」にも選ばれている鮨の店。
この時期だけの限定メニューの秋刀魚のお寿司をいただく。
これは新鮮で大ぶりな秋刀魚が入ったときにだけのメニューで、しかも作るのに非常に手間がかかるそうだ。





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対外経済貿易大学で発表

2011年09月13日 | 情報法
中国・対外経済貿易大学亜洲経済共同体研究院設立記念中日学術シンポジウム(2011年9月12日、於対外経済貿易大学行政楼222会議室)に招請され、研究発表を行った。
テーマは"Protection of Personal Information: Current Situation, Problem and Direction in China and Japan"で、20分しか持ち時間がなかったので、日本が個人情報保護法を制定した背景、個人情報保護制度が貿易その他の経済活動に与える意義、アメリカのセーフハーバー方式との相違点などを指摘した。



今回のシンポジウムで通訳をされたのは、対外経済貿易大学国際経済研究院国際投資室講師の西村友作先生。
西村先生は熊本学園大学のご出身で、その後対外経済貿易大学に留学し、大学院で経済学博士号を取得して、日本人としては初めて臨時採用や非常勤ではなく専任の教員として採用されたとのこと。
http://iie.uibe.edu.cn/teacher/xcyz.html
初めてのケースということで大変なご苦労があったと思うが、先生のご出身の熊本学園大学は私が子どもの頃に住んでいたことのある場所のすぐ近くにあり、「世界は狭い」という思いをした。アメリカの大学に留学し、そのままアメリカの大学で教員として採用されるというケースは以前からあるが、これからは中国の大学に留学して中国で大学教員になるという人も増えてくることだろう。



左・対外経済貿易大学の夏占友教授、右・亜洲経済共同体研究院の劉鋒院長。
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台湾の政治活動ポスター

2011年09月07日 | 選挙制度
日本では、選挙運動期間中以外の選挙運動は公職選挙法129条により禁止されているが、政党や後援団体の政治活動用ポスターについては、選挙前の掲示制限は特にないとされている。ただし、内容や大きさについての制限がある(公職選挙法143条)。
ところが台湾の場合はその種の制限が緩いらしく、議員や候補者の巨大ポスターを見かけることがある。

これは2011年9月に台北市内(MRT中山國中駅そば)で見かけたもので、簡余晏という民進党の女性台北市議会議員のもの。



簡余晏議員については、Wikipediaに紹介があるほか、Facebookにもページがある。
http://www.facebook.com/yuyen.tw

これは2010年9月に台南で撮影したもので、頼清徳・立法委員(民進党)が台南市長選挙に立候補した際の応援ポスター。



市長選挙は11月27日に行われたが、このときにはすでに立候補を表明した後だった。

こちらは、同じく2010年9月に台南で撮影したもので、台南市議会選挙に立候補することになっていた陳昌輝という候補者のポスター。



彼は「李登輝學校青年領袖班」の出身だそうで、李登輝との関係をアピールするポスターになっている。


これも2010年9月に撮影したもので、高雄市内の莊政博という候補者の事務所。



Wikipediaによると、もともとは秦楊という芸名のタレントだそうで、芸名で検索した方がいろいろなサイトにヒットする。
タレント出身ということもあろうが、ポーズが政治家というよりもアイドルタレントのような感じになっているのが面白い。
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参加費無料 9月11日(日)日本計画行政学会全国大会電子行政ワークショップ

2011年09月07日 | 情報法
電子行政ワークショップに限り、参加費が無料になりました。
私は午前中のパネル討論に参加します。

開催日: 9月11日(日)
会場:  中央大学後楽園キャンパス 5号館2階 5234教室
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

プログラム:

午前9時~12時15分
電子行政の推進と課題PartⅠ、Ⅱ(B-4、C-4)  
司会 辻井重男(東京工業大学名誉教授)
基調講演
『クラウドコンピューティングと社会変動』 須藤修(東京大学大学院教授)
パネル討論A
「年金、医療・介護、災害等に対する国民の不安の解消へ向けて」
秋山昌範(東京大学政策ビジョン研究センター教授)
井堀幹夫(東京大学高齢社会総合研究機構、市川市元情報監理官)
遠藤紘一(日本経団連電子行政推進委員会電子行政推進部会長
       リコージャパン株式会社代表取締役会長執行役員)
佐々木良一(東京電機大学教授、デジタル・フォレンジック研究会理事長)
湯浅墾道(情報セキュリティ大学院大学教授、九州国際大学客員教授)

午後13時15分~15時15分
電子行政の推進と課題(D-4)
パネル討論B
「共通番号/国民ID制度を巡って」
司会関口和一(日本経済新聞社論説委員)
井上知義(内閣官房参事官)
大山永昭(東京工業大学総合研究院像情報工学研究所教授)
清原慶子(東京都三鷹市市長)
山本隆一(東京大学大学院情報学環准教授)
廉宗淳((e-Corporation.JP代表取締役社長)
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台湾・高雄の味(4)

2011年09月07日 | 食事
フェリーに乗って、「旗津」というところに行く。
このフェリーは、自転車・オートバイと旅客用。









旗津は海鮮料理店が多いところで、店の前にある水槽やショーケースで食べたいものを選び、調理法も指定して、店の中でいただくというスタイル。









蟹味噌がたっぷりと詰まった蟹、うちわ海老などを賞味した。



さすがにこれは遠慮・・・。



さて台湾の食事の楽しみは「夜市」でいろいろな小品類を食べることだろうと思う。
高雄で有名なのは「六合夜市」で、台北の巨大な士林夜市に比べると規模は小さいが、観光客にはかえって手頃な大きさとなっている。

果物ジュースの店の前に客が並んでいたが、この果物ジュースは馬総統が愛好しているので有名なのだそうだ。





夜市に行くと、かならず担仔麺を食べる。日本でも最近は担々麺を出す店が増えてきたが、担仔麺はなかなかお目にかかることができない。辛いものが苦手な私にとっては、担仔麺が台湾に行くときの楽しみになっていて、滞在中に数度は食べる。



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台湾・高雄の味(3)

2011年09月07日 | 食事
かつて高雄の繁華街だった旧市街に行く。からすみの専門店「東順記」で自宅用とお土産用のからすみを購入。





その後、堀江市場の近くのお茶の店で、阿里山烏龍茶を買う。いろいろと試飲をさせてくれたが、20年前のものという烏龍茶をサービスで少し分けてくれた。20年前のお茶というからカビが生えたりしないのかと思ったら、定期的に乾燥させているので、そういうことはないのだという。







高雄餐旅大学の黄招憲教授ご夫妻とホテル(漢来大飯店)9階のレストラン「福園」で夕食。






どの料理も美味しかったが、特に蛤の澄ましスープは、さっぱりとしているのに蛤の風味が十二分に感じられて、お代わりまでした。食後のデザートのマンゴーも甘みが強い。





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台湾・高雄の味(2)

2011年09月07日 | 食事
三鳳宮の近くの商店街で買い物。
この商店街は乾物や菓子、お茶などの食品関係の問屋が集まっているそうで、小売りもしてくれる。日本産ホタテの干し貝柱(日本で買うよりも安い)、木耳などを買って帰る。









屏東の萬巒という客家の村にある「海鴻飯店」というレストランで豚肉料理。



「猪脚」と看板には書いてあるが、これは豚足のことで、豚足や豚バラを茹でたものを甘いタレで煮込んだものをいただく。
店の前の大きな鍋で煮込んでいる大小さまざまな肉の塊の中から、好きなものを選んで、それを切り分けてもらって店内で食べるというスタイル。



もともとこのあたりは、大陸から移住してきた客家の人たちが住む小さな村だったそうだ。
50年ほど前にこの店の主が客家料理の食堂を始め、二代目の総統である蒋継国が贔屓にしたことで有名になり、最近では観光地のようになっているそうだ。そういえば台湾には、蒋継国が愛好したことで有名になったというレストランが多い。権威主義体制の下では総統の贔屓の店というだけでニュースソースになったのかもしれない。









豚肉のほかに野菜や麺もの(板條という客家料理の麺もの)など何品かを取り、家族みんなでにぎやかに食事をしている人たちが多い。残った肉は持って帰ることができる。

その後、墾丁へ。墾丁は最近では海水浴、ダイビングなどのリゾート地になったが、この近くの海岸には原子力発電所がある。砂浜で海水浴を楽しんでいる人たちの頭越しに原子力発電所の施設が見えている。日本の福島原子力発電所の事故の後、台湾の人たちの間でも原子力発電所の是非がいろいろと議論されるようになったそうだ。




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台湾・高雄の味(1)

2011年09月07日 | 食事
台北のレストランや屋台についての情報は多いが、高雄の情報は意外に少ない。台北から高雄までは台湾新幹線で簡単に行けるようになったので、日本人の観光客がもっと高雄を訪れるようになるとよいと思う。
高雄はホテル代も台北に比べると安いし、南国独特の駘蕩とした雰囲気がある。

今回は高雄の漢来大飯店に宿泊した。











室内の冷房の初期設定が、室温21度にセットされていたのには驚いた。
寒いのなんの・・・。



漢来大飯店43階のブッフェレストランで朝食。このブッフェは高雄では有名らしく、ブログなどにもよく掲載されているが、朝から大好物の担仔麺が食べられるのが嬉しいところだ。









担仔麺の発祥の地とされているのは台南で、辛くないさっぱりとしたスープに豚のそぼろ肉と小さな海老、店によってはもやしが入っている。それに香菜をかけていただく。



この漢来大飯店43階のブッフェレストランは「回数券」があるようだ。10回分の料金で11階食べられるのでお得ということらしい。

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情報ネットワーク法学会第11回研究大会 参加受付開始

2011年09月03日 | 情報法
参加申込は下記のページからどうぞ。
http://in-law.jp/bn/2011/index-20110902.html

開催日 :2011年10月15日(土)
開催場所:北海道大学 人文・社会科学総合研究教育棟(W棟)2階/3階
     北海道札幌市北区北9条西7丁目
     地図:http://www.juris.hokudai.ac.jp/access/index.html
     札幌駅下車徒歩15分
参加費用:学会員は無料、一般 1万円、学生 3000円
     非学会員は、参加費を会場にて現金でお支払いください。
     非学会員は、本年度中に学会入会の場合には、本参加費を
     本年度(2011/10~2012/9)の学会年会費に充当することができます。

基調講演1
  講演題目:社会保障・税番号制度と番号法案
  講師:浅岡 孝充氏(内閣官房社会保障改革担当室 参事官補佐)
基調講演2
  講演題目:震災復興とICT(情報通信技術)
  講師:谷脇 康彦氏(総務省大臣官房 企画課長)

第1分科会
・テーマ「社会保障・税番号(マイナンバー)制度の意義と課題」
  発表者
   浅岡 孝充氏(内閣官房社会保障改革担当室参事官補佐)
   石井 夏生利氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科准教授)
   新保 史生氏(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
   高木 浩光氏(産業技術総合研究所 主任研究員)
  司会
   鈴木 正朝会員(新潟大学法科大学院 教授)
第2分科会
・テーマ「大震災とソーシャルメディア:その意義と課題」
  発表者
   小林 啓倫氏((株)日立コンサルティング コンサルタント)
   西條 剛央氏(早稲田大学MBA専任講師、ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)
   谷脇 康彦氏(総務省大臣官房企画課長)
   藤代 裕之氏(ジャーナリスト)
  司会
   一戸 信哉会員(学会理事・敬和学園大学人文学部准教授)

個別発表
・テーマ「情報と法規制」
 発表 1-1
  発表題目:不正指令電磁的記録に関する罪創設を巡る論点
  発表者:産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター(主任研究員)高木 浩光
 発表 1-2
  発表題目:情報の保護と禁止の法システム
  発表者:情報セキュリティ大学院大学(学長)林 紘一郎
 発表 1-3
  発表題目:オープンソースソフトウェアライセンスの現状と課題
  発表者:静岡大学大学院 法務研究科(教授)藤本 亮
・テーマ「情報と政府」
 発表 2-1
  発表題目:e-Legislationの構想
  発表者:名古屋大学大学院 法学研究科(准教授)角田 篤泰
 発表 2-2
  発表題目:政府・自治体のソーシャル・メディア利用と情報公開
  発表者:情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科(教授)湯淺 墾道
 発表 2-3
  発表題目:経済産業省におけるクラウド
  発表者:経済産業省 大臣官房情報システム厚生課(情報システムリスク研究官)堀田 博幸
・テーマ「情報と個人」
 発表 3-1
  発表題目:個人情報保護法違反を理由とする損害賠償請求に関する考察
  発表者:消費者庁 消費者制度化個人情報保護推進室(政策企画専門官・弁護士)板倉 陽一郎
 発表 3-2
  発表題目:情報システムにおける脱「自己情報コントロール」へ向けた試論
  発表者:情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科(博士前期課程)永野 一郎
 発表 3-3
  発表題目:発信者情報開示請求訴訟における対抗言論の法理
  発表者:(弁護士)壇 俊光
  発表者:(弁護士)森 拓也
  発表者:(弁護士)今村 昭悟

●懇親会(18:00~20:00)
 研究大会閉会後は懇親会(会費 5,000円)を開催いたします
 (会費は学会当日の受付時にお支払い頂きます)
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