Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

3月28日(土)情報法制研究会第1回シンポジウム

2015年02月27日 | 情報法
来たる3月28日(土)午後に、情報法制研究会の第1回シンポジウムを開催いたします。
今回のテーマは、「改正個人情報保護法の内容と今後の課題」です。
下記のページからお申し込みください。
http://www.dekyo.or.jp/kenkyukai/index.html

プログラム

総合司会
 湯淺 墾道 情報セキュリティ大学院大学教授

13:00 開会挨拶
 「情報法制研究会の発足について」鈴木 正朝 新潟大学教授
13:10
 総務省 吉田 正彦 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 消費者行政課長
13:20
 報告1 「個人情報保護法改正の内容と今後の課題」(仮)板倉 陽一郎 弁護士
14:25
 報告2 「改正個人情報保護法とEU十分性要件への対応」(仮)石井 夏生利 筑波大学准教授
15:05
 休憩
15:20
 パネルディスカッション・質疑応答
・「個人情報」の定義
・「要配慮情報」
・「匿名加工情報」とマネジメント・システム
・EUの十分性の要件とグローバル企業のインパクト など
司会
 鈴木 正朝 新潟大学教授
パネラー
 高木 浩光 産業技術総合研究所主任研究員
 原田 要之助 情報セキュリティ大学院大学教授
 湯淺 墾道 情報セキュリティ大学院大学教授
 丸山 満彦 デロイトトーマツリスクサービス株式会社社長
 石井 夏生利 筑波大学准教授
 板倉 陽一郎 弁護士
16:50
 総括
 堀部 政男 一橋大学名誉教授(特定個人情報保護委員会委員長)
17:10
 閉会挨拶
 湯淺 墾道 情報セキュリティ大学院大学教授

※その後、懇親会を予定しています。
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サイバー空間とは何か

2015年02月19日 | 情報法
昨日の読売新聞「論点」欄に、「サイバー空間とは何か」を掲載していただきました。
情報セキュリティとサイバーセキュリティの異同など、字数の関係で触れることができなかったポイントも多いのですが、サイバー空間自体の保護と、そこにおける経済活動や言論の自由をどう考えるか、という視点から執筆したものです。



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ニッコール55ミリ f1.2

2015年02月11日 | Weblog
ニコン1 V1に、マウントアダプターFT1を介して、ニッコール55ミリ f1.2というレンズを装着してみました。
このレンズも古く、おそらく1970年頃のものと思われます。これも非aiです。
開発の経緯は、「ニッコール千夜一夜物語」で取り上げられています。
http://www.nikkor.com/ja/story/0049/

このレンズですが、重さが約430グラムあります。バッテリーを装着した状態のV1よりも重く、FT1と共にV1に取り付けると、ずしりという重みを感じて、ショルダーストラップが欲しくなるような感じです。



非aiレンズをFT1を介してV1に取り付けると、何も設定しなくてもV1側で認識して撮影時には自動的に絞り優先のマニュアルモードとなりますので、面倒がないのですが、フォーカスを合わせるのには苦労します。V1の電子ファインダーにはスプリットがなく、フォーカスエイドもないので、ファインダーの目視だけで慎重にフォーカスを合わせる必要があります。
もちろん、絞り込んでしまえば、自然にフォーカスは硬くなるわけですが、古いf1.2という明るいレンズを使う意味がなくなってしまいます。
夕方の自宅周辺で、いろいろと試してみましたが、なかなかうまく撮ることができませんでした。








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ニッコール 300mm F4.5 その2

2015年02月10日 | Weblog
先日、数年前のエントリーレベルのデジカメのD40を購入し、古い非aiのニッコールレンズを取り付けて楽しんでいますが、やはりいろいろと不便な点があることは否めません。

一番の問題は、非CPUレンジを装着すると、内蔵露出計が使えず、露出が完全にマニュアルになることです。だいたいの勘で絞りとシャッタースピードを合わせるものの、オーバーになったりアンダーになったりで、何枚も撮り直しをする必要があります。カメラのモニタではちょうどよい露出になっているように見えても、あとでパソコンのディスプレイで見たときにはオーバーになっていた、というようなこともありました。
何かいい方法はないものかなと考えていましたが、意外なことに、ニコン1用のマウントアダプター「FT1」に非aiレンズを装着することができる(メーカーは非推奨)ということがわかりました。参考になったのは下記のサイトです。
http://blog.livedoor.jp/daikichibomber/archives/1004156642.html

FT1は、ニコンのFマウントのレンズをニコンのミラーレスカメラのニコン1シリーズに装着するためのマウントアダプターです。ニコンの公式ダイレクトショップでは20,000円ほどで売られていますが、Amazonや楽天では、もう少し安く買えます。
FT1を使うには、当然ですが、ニコン1も必要です。ニコン1のどのモデルを入手するかでちょっと悩みましたが、結局、ニコン1のV1を購入しました。発売から数年たっていますので、「FT1」よりも安い値段で入手することができました。
FT1は、「Nikon 1にFT1を装着してNIKKORレンズを使用すると、35mm判換算で約2.7倍の焦点距離に相当する画角となります。」とあります。このため、標準レンズでも望遠レンズ、望遠レンズはさらに超望遠レンズのように使えるということになります。
さっそく、ニコン1 V1に、ニッコール300mm F4.5(非ai)を装着してみました。



V1は、絞り優先オート、シャッタースピード優先オートなどの撮影モードを選ぶのに、ダイヤルで設定することができず、メニュー画面を出さなければならないので、その点で操作性が劣るという評判です。しかし、FT1を非aiレンズとカメラの間に噛ませると、何も設定しなくてもV1側で自動的に絞り優先のマニュアルモードとなります。これは意外で、FT1がよくできているのでしょう。
さっそく、マンションの廊下から富士山を撮影してみました。



下の写真は、D40に同じレンズを付けて、以前に撮影したものです。



約2.7倍の焦点距離になるので、これだけの違いが出ます。
ニコン1にこのレンズを装着すると、レンズ自体がかなり重たいので、レンズとカメラとの重量のバランスが悪くなり、三脚を使わずに手ぶれしないように撮影するのは困難でした。

D40に非aiレンズを装着した場合、もちろんフォーカスはマニュアルとなりますが、フォーカスエイド機能は働きます。レンズのピントリングを回し、ファインダーの中のフォーカスエイドランプが点灯したところでシャッターを切れば、ピンぼけの心配は無くなります。ところがニコン1+FT1という組み合わせでは、フォーカスエイドは使えないようで、ファインダーを覗くか、モニタを見るかして、ピントを慎重に合わせなければなりません。
しかし、絞りさえ設定すれば、絞り優先オートで撮影できるというのは便利です。
当分、非aiレンズのお供として使ってみようと思います。


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最近の鶴屋町界隈

2015年02月06日 | 自治体
現在の勤務先は、横浜駅前の鶴屋町というところにあります。
最近、鶴屋町のあたりでは鶴屋橋の掛け替えなどで、景色が変わりつつあります。

まずは、鶴屋橋の解体の様子。
どうやって取り壊すのかと思っていたら、下から鉄骨で支えて、橋を少しずつエンジンカッターで切断していくという方法で解体していました。



鶴屋町の角にあった「そば処 安兵衛」という蕎麦屋も、閉店になりました。
建物全体を取り壊し、建て直すようです。




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沖縄1泊出張

2015年02月03日 | 食事
雪が降った1月30日の朝、沖縄に1泊出張に出かけました。



沖縄便のお楽しみは、ビールを販売していること。おつまみ付きで1本500円です。
オリオンビールと、もう1種類の地ビールがありますが、私は前者のほうが好みです。





出張先の沖縄国際大学では、もうこのように開花していました。

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ベネッセホールディングスの情報セキュリティ監視委員会の活動

2015年02月02日 | 情報法
昨年、ベネッセコーポレーションにおいて大規模な個人情報の漏洩が発生したのを契機として、ベネッセホールディングスに情報セキュリティ監視委員会が設置され、社外の委員によって定期的な監視を行うことになりました。
私もそのメンバーに選出されましたが、監視委員会の開催状況がベネッセホールディングスのホームページに掲載されています。

http://www.benesse.co.jp/customer/bcinfo/05.html
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