日誌1月27日

午前中に家を出て、あんずの里で野菜を買う。
その後、糸島半島の海釣り公園横のカキ焼き小屋へ。
到着したのがちょうど13時ぐらいで、20人ほどの客が並んで順番待ちをしていたが、10分ほどですぐに座れた。妻と2人で3カゴ。十分にカキ焼きを堪能した。





食後、ファームハウスで「つまんでご卵」を買い、糸島手造りハムにも立ち寄ってハムとソーセージを買う。週末だけ販売しているという生ソーセージも買ってきた。

日誌1月25日

論文も脱稿したことなので、久々に妻と「次郎長寿司」に夕食に行く。



アラの浅炊き。
アラ炊きはこの時期にいろいろな店で供されるが、浅炊きは塩味をベースにしてあっさりと仕上げてあった。アラの身の旨みがよく出ている。



白子と鮟肝の味噌漬け。
もともとは、鮟肝をポン酢でばかり食べていると飽きてしまうということから考案したそうだ。
意外な取り合わせだが、甘みが出て、酒に良く合う。

日誌1月24日

講義はないが、学内のいろいろな用件を処理するために出勤。

来年度からシラバスが電子化されることになり、初めてのWeb上での入力を行った（非常勤先の大学ではすでに電子化されているのでWeb入力自体は初めてではないが）。全科目の入力を夕方に終了。

20:00から、S課長、T先生と打ち合わせ。
夏から委員になっているプロジェクトの最終報告を行う前の調整で、終わってみれば0時を回っていた。1時すぎに帰宅。

各国の電子投票制度

「各国の電子投票制度」（九州国際大学法学論集14巻3号掲載予定）

草稿をアップロードしました。
縦書きの原稿をそのままPDF化したものですので、レイアウトが一部おかしくなっているところがあります。
お問い合わせの多い各国の電子投票制度についての一覧も、論文末に資料としてつけました。

http://home.att.ne.jp/omega/yuasa/documents/e-voting.pdf

年末年始に大急ぎで各国の導入状況を再チェックしたので、おそらく見落としがあると思います。

今後の課題は、欧州安全保障・協力機構（OSCE）の選挙監視団などが電子投票についてどのような観点から評価を行っているか、その基準によれば日本の電子投票はどのように評価されるか、という点だろうと思います。言い換えると、法的にどこまで規制をしなければならないのかを、欧米の動向を踏まえて改めて検討しなければなりません。カーターセンターからも、電子投票の選挙監視に関するリポートが出ています。これは春休みの宿題です。

「電子投票法案」の参議院委員会審議は、審議が途中で中断し、継続審議になったようです。毎日新聞の記事によれば、民主党の中村哲治議員と、議員立法の提案者の一人の原田義昭衆議院議員との間で議論の応酬があった様子です。原田議員のブログにも、「私も誠実に答えているつもりですがなかなか相手に通じず」とあります。

日誌1月19日

正月休みから執筆を続けてきた各国の電子投票に関する論文が、ようやく脱稿直前となった。
おそらく明日中には脱稿できるのではないかと思う。
今のところ本文28,000字、脚注こみで44,000字。注が多いのは、あいかわらず。今回は縦書きにしているが、最終的には60頁ぐらいになるのではないかと思う。

執筆中、必要に迫られてインターネットで何本か論文を注文した。
クレジットカードで決済するとPDFファイルでダウンロードできるというものだが、1本あたり20ドル程度はするのである。わざわざ時間と交通費をかけて、めあての雑誌を所蔵している図書館に行き、コピーしてくることを考えれば、20ドルは安い。しかし、そうやってダウンロードした論文が、A4で5枚程度の短いものだったりすると、ちょっと考えてしまう。

日誌1月5日

香椎にふじけんという鮮魚店があり、妻がよく買い物に行くが、そのふじけんが経営している居酒屋が大名にあり、同僚のO先生ご夫妻に連れられて初めて行ってきた。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0002718414/M0040011033/
穴子の刺身、シマアジ、サバなど、どれも旨い。
場所柄、弁護士の先生などがよく行くそうだ。


ふじけんで妻が正月用に買ってきた鰤。
たっぷりと脂が乗っていた。しかも全く生臭みがない。


拙宅の今年のおせち料理。
今年も妻の手作り。