Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

「シャロン」閉店

2015年04月26日 | 自治体
瀬谷駅前にあった女性洋服店の「シャロン」が閉店になりました。




私が瀬谷に引っ越してきたのが四半世紀前で、そのときにはすでにお店はあったように記憶します。
中根書店も閉店になり、瀬谷駅の南口もかなり変わってきました。
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ベトナム料理「サイゴン」

2015年04月25日 | 食事
ベトナム料理「サイゴン」に初めて昼ご飯を食べに出かけた。



「サイゴン」のある神奈川県営いちょう団地は、境川を挟んで大和市と横浜市にまたがっており、外国人の住民が多いので知られているところ。「サイゴン」は、横浜市側の西の端にある。
http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=3147

訪れたのは11時半ぐらいだったので、他に客はいなかったが、その後、どんどん入ってきて昼過ぎには満席になった。お客は半分以上が外国人。かならずしもベトナムの人とは限らないようで、後から入ってきて客は、店の人とは英語で話していた。なお店の人には日本語が通じるので、日本人の客も全く問題ない。
味のほうは、評判通りの本格的なベトナム料理で、付け合わせにたっぷりと香味野菜が盛られてくる。





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電気通信分野における個人情報保護セミナー(東京会場)

2015年04月21日 | 情報法
平成27年6月11日(木)14:00~17:00に、一般財団法人日本データ通信協会主催で、下記のセミナーが開催されます。
私は「個人情報・プライバシー保護をとりまく世界の情勢」についてお話しする予定で、アメリカのプライバシー保護法制は規制がゆるいというのは本当なのか、というような点にも触れる予定です。
個人情報保護法改正の内容は、桑子先生のご講演の中で詳しく触れていただくことになっています。

日時
平成27年6月11日(木) 14:00~17:00

場所
ベルサール九段 3階Room1+2(定員130名)
 住所:東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル

内容
(1)「電気通信事業者の個人情報保護取組み状況」
報告者:小堤 康史((一財)日本データ通信協会電気通信個人情報保護推進センター 所長)
(2)「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン改正および個人情報保護法の法改正の概要について」
講師: 桑子 博行氏 ((一財)日本データ通信協会電気通信個人情報保護推進センター 業務企画委員長)
(3)「個人情報・プライバシー保護をとりまく世界の情勢」
講師: 湯淺 墾道氏 (情報セキュリティ大学院大学学長補佐・情報セキュリティ研究科教授)

参加費
無料

お申し込みは、下記からどうぞ。
http://www.dekyo.or.jp/kojinjyoho/info/tokyo_seminarinfo.html
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津軽選挙

2015年04月20日 | 選挙制度
昨日は、専修大学で開催された日本臨床政治学会2015年度研究大会の第3部に参加し、討論者を務めた。
今回の第3部のテーマは「津軽選挙」で、報告者は藤本一美先生と、限界集落に関する研究で有名な社会学者の山下祐介先生。

最近でこそ下火になっている津軽選挙だが、昭和50年代までは、贈収賄もさることながら、開票所を暴徒が襲撃して投票箱を壊す、不在者投票の替え玉(本人に無断で行われることもあったという)、にわか文盲(代筆により、確実に買収された候補者に投票させる)、投票所における投票数を上回る得票数(開票中に、正規のものではない投票用紙を混入させたとみられる)、選挙管理委員長雲隠れ事件など、話題に事欠かなかった。
徳之島の「保徳戦争」も有名だが、津軽選挙は、不正行為が選管ぐるみであったところに特色があり、選挙のガバナンスという点でも興味深い事例である。

今回のセッションの討論者を務めるために、両先生の論文を読み、私自身も非常に勉強になった。
藤本先生は津軽のご出身なので、ご自分の体験を踏まえて、津軽選挙の実態を振り返る発表。
山下先生からは、2014年平川市長選挙で現職市議会議員の半数が逮捕され、津軽選挙の再来といわれた事件について、すでに津軽選挙を生んだ地元の社会は変容しており、あれは津軽選挙というべきものではないという非常に刺激的な指摘があった。かつての津軽選挙は、対立する二大保守系政治勢力が有権者を巻き込んだ地域一体的・共同体的なものであり、ある種の祝祭のような面を有していたのに対して、平川市長選挙の買収事件は、保守系の政治勢力の中での派閥争い的なもので、地域のコミュニティが変容している中で、有権者との一体性を欠いているという。

司会は、討論者も兼ねて、九州産業大学教授を長く務められた伊藤重行先生。九産大には以前に非常勤に行っていたこともあり、懐かしい。

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Zoom-NIKKOR 35-105mm F3.5-4.5

2015年04月02日 | Weblog
高校生の頃、ニコンのズームレンズが欲しかったのですが、ちょっと手が出なかったので、タムロンのズームレンズを代わりに購入しました。解像度も写りも値段相応で、ちょっとがっかりしたのを覚えています。
先日、Zoom-NIKKOR 35-105mm F3.5-4.5を入手しました。



このレンズは1983年発売で、まさに高校生のときに欲しかったもの。最近距離は1.4メートルとなっていますが、簡易マクロ機能が付いているので、接写することもできます。
このころのレンズには、シリアルナンバーが付いていたのですね。ニコンのレンズのシリアルナンバーを検索するサイトで調べてみると、今回購入したものは、製造最終期に近いレンズのようです。

また、ズームは鏡筒を前後に伸ばしたり引いたりしながら操作するやり方(直進式)のズームリングとなっており、鏡筒を回してピントを同時に合わせつつ、同時に引いたり伸ばしたりするということができます。



カメラは、D40Xです。例によって、フォーカスだけではなく露出もマニュアルですので、これぐらいだろうと見当を付けながら撮影しました。



満開の桃の花。





これはマクロで撮ったものです。
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