Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

日誌8月31日

2006年08月31日 | Weblog
 朝から、依頼されていた夕刊文化面の寄稿記事を書く。
 締切はもう少し先かと思っていたら、急に今週末に入稿して欲しいとのこと。明日は会議があるため、終日仕事ができないので、今日中に書き上げなければならなくなった。
 字数は2,000字弱だが、制限がある上に、いろいろと盛り込んで欲しいという内容の注文があり、字数の割には書くのに苦労した。
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日誌8月30日

2006年08月30日 | Weblog
10時から新事務システムの業者プレゼンテーション、14時から西田川高校の大学見学があるので出勤。西田川高校は、井上陽水の母校だそうだ。
朝は大雨が降っていたが、そのためか通勤途中の九州自動車道で事故が発生していた。

秋学期の時間割がほぼ固まってきているが、秋学期は春学期よりも担当コマが1コマ減る予定。が、金曜日は1日に4コマも入っている。週の終わりということもあり、金曜日は相当にきつそうだ。
しかし、春学期には研究が全然進まなかったので、秋学期には研究時間をできるだけ多く取りたい。授業が1コマもない日が多い方が研究に専念できるだろうと考えて、これでO.K.ということにした。

帰宅後、ホテル日航福岡の宮崎牛フェアに行く。
はじめてフレンチレストランのレ・セレブリテに行くが、味はなかなかよかった。夜間飛行で飲んでからタクシーで帰る。
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韓国中央選挙管理委員会電子選挙推進団金容熙団長インタビュー要旨

2006年08月29日 | 選挙制度
8月23日に韓国中央選挙管理委員会を訪問して、金容熙・電子選挙推進団団長にインタビューした要旨をホームページにアップロードしました。
関心のある方は下のリンクからどうぞ。

韓国中央選挙管理委員会電子選挙推進団金容熙団長インタビュー要旨(2006年8月)

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日誌8月26日

2006年08月27日 | Weblog
韓国調査旅行のブログの更新が途中で止まってしまったが、実は無線LANの調子が悪くなったのである。
設定をやり直してみたりいろいろと試みたが、接続できない。複数のアクセスポイントを認識するのだが、その中からロッテホテルのアクセスポイントにつなげることができない状態で、接続できたかなと思っても、すぐに切断されてしまう。結局、朝も接続ができなかった。無線LANはこういうトラブルが多いような気がする。

7時頃に起床。スーツケースのパッキングをする。お土産を買いすぎて、パッキングに一苦労した。
9時すぎにホテルをチェックアウト、タクシーで金浦空港へ。1時間弱で到着した。タクシー代はやはり25000ウォン。
復路は、エコノミーシート。
空港2階のフードコートで冷麺を食べようと思ったが、まだ準備中ということで食べられなかったのは残念。
その後、2階のKALラウンジへ。
JGCのメンバーになっているので、ラウンジ利用券をもらう。日本の空港のサクララウンジなどとは違い、出国手続をする前にラウンジを利用することになる。KALラウンジ内にはサンドイッチやワイン類まで用意されていて、フードコートに寄らなくてもよかったかもしれないと思った。
11時30分ごろに搭乗。機材は往路と同じ747。韓国人の客が多い。37A、37Bの座席で、エコノミー席はほぼ満員のようである。往路はビジネスクラスだったのでゆったりと行くことができたが、エコノミー席は狭く、窮屈に感じた。JALのエコノミー席は特に足下が狭い。シートピッチが短いのではないかと思う。
帰路の機内食はボックスに入ったコールドミール。1人分を妻と2人で食べた。
ビールを飲んだりしているうちに、もう飛行機は鳥取上空から名古屋をすぎて遠州灘の上空へ。
羽田は曇り。入国手続後、第1ターミナルに移動。サクララウンジでビールを飲んで休息した後、JAL1727便で福岡へ。旧JAS機材の777で、座席はかなり後ろの44A、44B。こんなに後ろのほうに座ったのも久々。

[写真]帰路 金浦-羽田線で出たボックスミール。
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ロッテホテルのインターネット事情

2006年08月25日 | Weblog
インターネット大国として知られる韓国ではあるが、ロッテホテル本館の部屋(スタンダード・ルーム)ではLAN回線の設備が無く、インターネットはダイヤルアップか無線LANで接続することになる。
日本出国前に無線LANの設備があることを調べておいたのでよかったが、部屋には無線LANの接続方法のパンフレットも何もなく、利用者が少ないことを窺わせる。
接続方法は日本のシティホテルの設備などで見られるようなものと同じで、ESS-IDを「LotteHotel」と設定して接続し、ブラウザを起動すると、インターネット接続の確認画面が表示される。
利用料金は30分1000ウォン、24時間2000ウォン。1日2000円強は高いような気もするが、滞在中もいろいろと調べ物をしなければならないため、24時間契約とした。
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日誌8月23日

2006年08月24日 | Weblog
韓国中央選挙管理委員会を訪問。

韓国中央選挙管理委員会電子選挙推進団長の金容熙氏をはじめ、選挙管理委員会の電子投票担当者に約3時間にわたってインタビューした。
韓国の電子投票については事前に調べておいたつもりだったが、実際にインタビューを行ってみて、疑問点が氷解した。
インタビューの成果は、帰国したらさっそくまとめたいと思っている。

(写真)
韓国中央選挙管理委員会電子選挙推進団長の金容熙氏(写真中央)、筆者(右)。
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日誌8月22日

2006年08月23日 | Weblog
 朝食は妻と二人で明洞のあたりを歩き、粥の店を見つけて入る。冷麺と牛肉粥で、二人分で11000ウォン。

 11時半に金泳坤・安養大学校特任教授と落ち合い、ソウルファイナンスセンターの地下の中華料理店へ。
 東亜日報編集委員の李東官氏。
 社長・発行人の金学俊(Kim Hakjoon)博士は緊急の会議のため少し遅れるとのこと。東亜日報の子会社が発行している雑誌で統一協会の特集を組んだところ、統一協会側では謝罪と担当記者の解雇、主要紙への謝罪広告の掲載などを要求して、統一協会の本部ビルに500人ぐらいが籠城する騒ぎになっているので、対応を協議中とのこと。
 金社長は、30分ぐらい遅れて、秘書と共に来室した。13時からまた会議とのことで、あわただしい昼食。
 その後、李東官氏といろいろな話をしたが、李氏はソウル大学の出身で、金社長は在学中の先生だったそうだ。慶應義塾大学の訪問研究員も経験したとのことで、日本語が堪能。
 韓国でも大学教授が新聞社の社長になるということは例外で、金社長は朝鮮日報の記者を数年務めた後、アメリカに留学して博士号を取得し、帰国後はソウル大学教授をへて、全斗煥大統領時代に青瓦台のスポークスマンを務め、国会議員も1期経験しているそうだ。

 その後、タクシーで景福宮に行ったところ、景福宮は火曜日が休み。仕方がないので、タクシーで昌徳宮に行く。日本語ガイド付きツアーは16時30分からなので、空き時間を利用して雲ヒョン宮へ。ここは高宗の実父・興宣大院君李是應の私邸だったところで、10年ほど前に子孫からソウル市が買収したのだそうだ。雲ヒョン宮の背後に洋館のようなものが見え、旧李王邸に似ているような気がしたので聞いてみると、大院君の子で高宗の兄のために日本が建てた洋館とのことで、現在は女子大が保有しているだという。
 昌徳宮の見学後、仁寺洞へ。ビルの陰に古い建物が残っているのが印象的だが、観光客が多くなって、骨董街というよりも土産物屋街のような感じになってきている。
 饅頭、牛すじ肉の煮込み(刻みタマネギ入りの酢醤油で食べる)、海鮮チヂミなどを頼む。酒はマッコリ。
 
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日誌8月21日

2006年08月22日 | Weblog
韓国出張初日。
6時に起床して身支度。
10時半にタクシー(安川タクシー)を呼んだところ、なかなかタクシーが来ず、自宅を出たのは10時50分頃。普通は電話をしてから5分もしないうちに来るのに、珍しい。香椎参道も渋滞していて、少しはらはらした。

今回の韓国出張には妻を帯同するので、航空券は自己負担とし、JALのマイレージを使って特典航空券で行くことにしている。福岡からソウルまではひとっ飛びのはずだが、JALの福岡ソウル便が休止になってしまったため、特典航空券を使うと、わざわざどこかで乗り換えなければならない。どうせ乗り換えをしなければならないので、金浦空港行きのシャトル便を使ってみることにした。

福岡空港のJALカウンターで、Eチケットの控えを見せて、特典航空券を受け取る。「Seasons」のマークが入った搭乗券が発券されたの、おやと思ったら、今日はエコノミークラスが満席とのことで、羽田から金浦空港までは夫婦共にビジネスクラスにアップグレートされた。国際線のビジネスクラスに乗るのは、一昨年のアメリカ旅行のとき以来となる。
福岡から羽田までは12時発のJAL1714便。機材は777-300。
アサインされたのはエコノミークラス最前列、中央通路側の15F、15G。隣の席はブロック。このところ国際線ではクラスJばかり利用しているので、エコノミークラスに乗るのは久々だが、クラスJにくらべると横方向の余裕が全然無いと思った。ただ、エコノミークラス最前列のせいか足下の余裕は相当にあり、前の座席に足が届かない。あまりにも余裕があるため、通路代わりに通っていく客がいた。
機内はかなり混雑している。エコノミークラスも満席に近く、子供連れの客が多い。お盆休みが終わったが、わざとお盆休みを外してこれから旅行に行ったりする客も意外に多いのだろう。

機内では、明日昼食にお招きいただく予定の東亜日報社長の金学俊(Kim Hakjoon)博士の論文に目を通す。東亜日報は韓国三大紙の一極で、日本でいえば朝日新聞のような新聞社である。金社長は、ソウル大学教授、仁川大学総長、韓国政治学会会長を歴任した政治学者で、南北関係、統一問題、韓米関係についての著作が多い。

羽田空港には少し遅れて到着。
シャトルバスで国際線ターミナルに移動したが、ターミナル内にチェックインの長蛇の列ができているので驚いた。福岡ですでにチェックインしてあるので助かった。出国審査ゲートに向かう前の手荷物検査場にも長い列ができている。出国審査をすませ、国際線ラウンジへ。朝から何も食べていなかったので、梅林のカツサンドを買って妻と二人でラウンジで食べた。

ソウル行きシャトル便の機材は747。ビジネスクラスのシートはシェルフラットではなく、旧型のSeasons。
飛行時間はわずかに1時間40分だが、機内食が供された。ビジネスクラスの機内食は、意外にボリュームのあるもので、飲み物は白ワインを頼んだ。
17:55に金浦空港に到着する予定だったが、予定よりも30分も早く着いてしまい、17:20頃に着陸。自動車レースのペースカーのような車両に先導されながらターミナルにタキシング。ビジネスクラスの客から降機するため、入国審査ゲートでも列の前のように並ぶことができ、17:40頃には晴れて入国審査も終えてしまった。
出迎えの金泳坤・安養大学校特任教授と落ち合い、タクシーでロッテホテルへ。予定よりも早く着いたために渋滞にもあわずに済み、19:00前にはホテルのチェックインも済ませることができた。タクシー代は約25000ウォン(模範タクシーではなく、普通のタクシー)。
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日誌8月20日

2006年08月20日 | Weblog
宝満山登山口入り口の「山公」に行く。

清流のそばで、いかにも涼しげな感じの場所。
蕎麦も美味しいが、添えられているわさびも生わさびを摺り下ろしたもので、福岡では珍しい。
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日誌8月19日

2006年08月19日 | Weblog
鈍足な台風10号はようやく九州から抜けていったが、まだ今朝も雨が残っていた。そのおかげで涼しい。8月に入ってから初めてクーラー無しで寝た。

夕食は久山のトラッタリア・ピッコロに行く。
普通の平屋の一軒家を改造したような店で、玄関で靴を脱いでスリッパで上がるというスタイル。
1980円のコースを食べる(ディナーはコースだけ)。
前菜盛り合わせ、あさりのスープ、ナスとトマトソースのパスタ、ポークカツレツ、デザートとコーヒー。にんにくやオリーブ油がしっかりと効いている感じの味。
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日誌8月17日

2006年08月17日 | Weblog
お盆休み明けで、ひさびさに出勤。
13時から次世代システム研究所で会議。

「一太郎2006&花子2006スペシャルパック」を購入。
最近では大学の文書類のデフォルトはWordになっているし、自分自身の論文執筆のために一太郎を使うことも滅多になくなっているので、ATOKのアップグレードのために購入しているようなものである。

一太郎2006を一通りさわってみたが、脚注番号を相互参照できないこと、フォントのプロパティで英字のスモールキャピタルが設定できないことなど、以前からの不満点は変わらず。
一太郎2005よりも起動がほんのわずかに早くなったような気がするが、他は特に変わったところ無しという印象である。

ATOK2006は、19代目のATOK。
西暦和暦変換辞書がついたのは便利である。
これは、たとえば「2006」と入力して変換すると、変換候補の中に「平成18年」が表示されるというもの。逆に、「へいせい18ねん」と入力して変換しても、変換候補の中に「2006年」が表れる。
ところが、この機能を使うには、ユーザー登録をしてジャストシステムのホームページからアップデート用のモジュールをダウンロードし、辞書設定しなければならない。こういう機能こそ最初から装備すべきではないのだろうかと思う。そうしなければいつまでたってもWordとの差別化はできない。
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日誌8月15日

2006年08月15日 | Weblog
終戦記念日。

朝から仕事部屋で論文執筆の続き。

夕方買い物に行き、パートに出かけた妻に代わって夕飯の仕度。
じゃがいもを下茹でし、その間にタマネギのみじん切りとにんにくのスライスをオリーブ油で炒めたところに、茹でたじゃがいもを入れ、塩、コショウ、スパイスなどで適当に味付けして、できあがり。
作りかけているところに妻が帰ってきたので、もう1品は妻に作ってもらった。餅は餅屋で、私が作るよりは旨いものができるからである。
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日誌8月12日

2006年08月13日 | Weblog
午前中は、自宅の仕事部屋で論文執筆。
とりあえずメモのようなものを作成しながら書き進めている状態。

夜は、妻の両親、妻の伯父夫妻、妻の従兄弟夫妻と中洲へ。
最初は万福村別館で腹ごしらえをして、その後キャバレーに行って遊ぶ。最後に蘇州に寄り、名物の水餃子を食べてからタクシーで1時すぎに帰宅。
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日誌8月10日

2006年08月11日 | Weblog
妻の両親が横浜から来福。
夕食は4人で香椎参道の「あり吉」へ。
鮑、太刀魚、車海老、穴子を焼いてもらう。
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HPでみかけたもの

2006年08月10日 | Weblog
8月7日の研究会は ヒューレットパッカードの会議室で行われたが、面白いシステムを見た。
研究会メンバーでHP社員のS氏のノートパソコンから社内のシステムにアクセスすると、会議室の座席表が映し出され、座席ごとに飲み物を何を頼むかを指定できるようになっている。
指定した結果を送信すると、その飲み物を運んできてくれるが、運んできた人には誰が何を頼んだのかが分かっているので、注文したとおりに卓上に置いてくれる。誰が何を頼んだのかということを確認するために会議を中断する必要がないという仕組みで、飲み物がサーブされている間もそれに妨げられることなく会議は続けられるというわけだ。研究会のメンバーも皆感心していた。
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