福岡マラソンは落選でした。岡山マラソンも入金期限が過ぎたので、福岡と岡山のホテルはキャンセル。
後は嵐さんのコンサート日程次第。万が一のぶつかった時のために福岡は当たって欲しいところだったけど、本当に走りたい人に走ってもらわないとね。
さて嵐と言えば、先日の話ですが大野智さん主演の忍びの国(公式HP)見てきました。
奥さんは嵐の中でも大野さん推し。私は歴史の戦国物好き。しかも原作も読んでいたので、お互いの好みが珍しく一致しました。
戦国時代の映画で前に見たのは、のぼうの城(公式HP)なのですが、のぼうの城と忍びの国の原作者は偶然にも同じ和田竜さんです。
この方は、実際にあった史実で、あまり歴史にスポットが当たらなかった人や出来事を描くのが上手ですね。
しかも展開も似てるか。
忍びの国は織田の大軍vs小さな伊賀軍。
のぼうの城は豊臣の大軍vs小さな忍城軍。
さて内容ですが、忍びの国は史実に基づきながらも、忍者対侍のアクション
シーンとか多少の脚色もあり、歴史に興味無くても入り込めるよう作られているから見やすいと思います。
大野さんの演技は多分ジャニーズ枠の主演と思っていたので期待していなかったのですが、意外と役に合っていました。(ファンの方すいません)
同じジャニーズでもV6の岡田准一さんとか嵐の二宮和也さん、生田斗真さんは上手だなあと思います。
今回は日置大膳役の伊勢谷友介さんが格好良かったなあ。
やはり映画館で見ると、家の中で見るのでは気づかない効果音とかも臨場感あって聞こえるので良いですね。
いつも原作が先か映画が先かで迷うけど、今回は映画のあとに原作読めば入り込めそうな感じ。
ネタバレになれば困るからあれだけど、映画の最後は原作の意図か映画監督の意図か、深いなあと思いました。なるほど、そう考えるかと。
劇場の予告編で岡田准一さんや有村架純さんが出る関ヶ原(公式HP)が8月に公開らしく、昔読んだ司馬遼太郎さんの原作。
これも見たいなあ。
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