さて前回に引き続き岡山マラソンと金沢マラソン比較。今度は大会編です。 まず受付は岡山は駅から徒歩20分のジップアリーナに対して金沢は金沢駅内と抜群の利便性です。これは金沢に軍配。
ただスタートは岡山が受付と同じジップアリーナで金沢は広阪通りという徒歩で20分かかる場所だから条件は変わりませんね。
ゴールはいずれも陸上競技場内なので、実業団ランナーの気分が味わえそう。ただゴール地点から駅までも徒歩20分ほどかかるようなので、疲労した体にはつらいかもしれません。
そう考えると、スタート、ゴールが大通公園の北海道マラソンのアクセスの良さが際立ちます。
あと金沢マラソンには尾方剛さんや諏訪利成さん、加納由里さんなど有名ランナーさんがペースメーカーとして走るという贅沢な布陣。
僕の場合3時間40~50分あたりを目標で走るからペースメーカーさんとは会えないだろうけど一緒に走れたら良い思い出になりますよね。
ただ招待選手としては昨年まで見る限り、特に有名な選手は出ていないんで、北海道マラソンって結構名の知れた選手が出場するからレベル高いんですね。
そして別な視点で見ると、どちらもエイドのおもてなし感が半端ありません。
岡山
そして金沢
いずれも昨年のエイドですが、タイムにもこだわる以上残念ながらほとんどスルーになるんですが。食べるの大好きな私としては全部寄って制覇したい
しかもですよ、どちらも30km地点に岡山はラーメン、金沢はカレーってウルトラマラソンのエイドみたいですね。
楽しんで観光ランしたい方には魅力的ですね
そしてコース。
コース図は上のエイドのを見るとして、実際走ってないから何とも言えないけど、タイムを狙うならほぼ平坦の岡山だと思います。
金沢は最初に上りで後は下りと平坦っていうのは北海道マラソンと似ていますね。 景観という意味では金沢のほうに魅力かな?HPを見ると、42kmを7つのテーマに区切って設定してあって、飽きずに走ることが出来そうです。
特に旧街道町並みゾーンなんて雰囲気を味わえそうで楽しみです。
こうやって楽しみだから書いているけど、実際に金沢行けるか…微妙だなあ。