残念ながら中止なった航空祭、しかし私にとっては今日が航空祭でした。
ANA Airbus A321-272N JA131A
先週の初飛来を逃したA321 neoをようやく初撮影。
まずは型式の画を撮影するかと24でシャッターを切ろうとしたら
真横になる24エンドの道路上だけドンピシャのタイミングで陰りました。
小松の空の神様は「初回の撮影で順光・青空バックの画を撮らせるかよ」と相変わらず意地悪です。
存在Xに災いあれ
ではこの機体のメインであるエンジンを撮影しにデッキへ。
プラット・アンド・ホイットニーのPW1000GシリーズのPW1130G-JM
タービンの伝道系にギアを噛ましたギヤードターボファンエンジンにより、後部の耐圧タービンが小型化したためエンジンを正面から見ると前方のファンの間に背景が見え、まるで中身がないかのように思えます。
エンジン以外にANAceoとの見分け方が、シャークレットの内側のANAロゴ。ceoの内側はトリロンブルー塗装のみです。
この新しいエンジン、さすがに新開発とあって静かでした。しかしエンジン音好きとしては、もう少し特徴的なサウンドがほしいところかな。
しばらくはこのneoを追いかける日々が続きそうです。